いじめ防止の取り組み

ID番号 6002917 更新日  2022年7月11日

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宝塚市教育委員会では、令和2年(2020年)10月に次の5つの柱からなる「宝塚市いじめ問題再発防止に関する基本方針」が策定されました。

「宝塚市いじめ問題再発防止に関する基本方針」5つの柱

1 子どものSOSに気づく力を高めます

2 子どもの主体性を育てます

3 部活動を改革します

4 チーム学校で取り組みます

5 子どもに対する体罰及びハラスメントを根絶します

また、上記の基本方針を推進し、実効性あるものとするため、令和3年(2021年)4月に「宝塚市いじめ問題再発防止に関する行動計画」が策定されました。

これらを受けて、御殿山中学校では上記5つの柱を基に3つの重点目標を設定し、「宝塚市立御殿山中学校 いじめ再発防止行動計画」を策定しました。この重点目標と行動計画は、「宝塚市いじめ問題再発防止に関する基本方針」に基づいて計画・実践・振り返りをしていきます。

主体的に学校行事に参画する生徒を育てます

体育大会や文化発表会といった学校行事はもとより、生徒会によるいじめ防止活動、部活動における方向性・内容等については、生徒が参画する機会を多く持ちます。そのような場では、教師は生徒の主体性を尊重し、より良い人間関係を築けるように、ていねいに生徒と話し合います。

生徒に寄り添い、チームでSOSを見逃さない教職員集団を作ります

アンケートと面談を実施し、学級や部活動で発せられる生徒からのSOSを見逃さないようにし、校内いじめ防止委員会をとおしてチームで対応できる教職員集団を作ります。また、積極的に研修を実施し、教職員一人ひとりの人権感覚や同僚性を高めます。

地域・関係機関との連携を深め、多面的・多角的に教育活動に取り組みます

「開かれた学校」を推進していくべく、学校の情報を地域・関係機関と共有していきます。また、校区の保育所・幼稚園・小学校との子ども同士の交流など、地域ぐるみで生徒を育む教育活動を進めていきます。

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