2025年10月学校の様子

ID 6013172 更新日  2025年10月19日

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「宝塚市中学校駅伝・ロードレース大会」に出場しました

大会の様子
駅伝・ロードレース大会の様子

西谷中学校から代表の生徒10名が「宝塚市中学校駅伝・ロードレース大会」に出場しました。会場の武庫川河川敷で、時折、雨が降る中、それぞれの生徒が自分の力を最大限に出し切って最後まで全力で走り抜きました。「男子ロードレース2・3年生の部」では、本校の3年生が1位、「男子ロードレース1年生の部」では1位で表彰されました。走り終えた10名の生徒の表情は達成感に満ちていました。(10月18日)

 

 

 

アサギマダラ・プロジェクト

アサギマダラ飛来
アサギマダラが飛来しました

西谷中を今年の3月に卒業した生徒たちが植えたフジバカマの花が開花しています。その様子を見に来られた保護者の方から「校長先生、アサギマダラが1匹来ています。写真を撮ったので良ければ学校通信で使ってください」と声を掛けていただきました。その写真を見せていただくと、とても奇麗な羽を広げたアサギマダラが映っています。僅か1年目にして、西谷中にアサギマダラが飛来してくれたことに感激です。まるで、3月に卒業した19名の生徒たちが、それぞれの進学先で頑張る姿を祝うような嬉しい出来事です。これからもたくさんのアサギマダラが飛来してくれることを心から願います。(10月11日)
 

100人お米作りプロジェクト5(1年生)

作業の様子
脱穀・籾摺り作業の様子

 今回は、脱穀(だっこく)・籾(もみ)すりの作業を体験させていただきました。
【脱穀作業】
 千歯扱き(鉄の歯の隙間に稲の穂先を入れて、引き抜くと籾だけが落ちる農機具)を使って乾燥させた稲の穂先から籾を落としました。力加減が難しかったようですが、回数を重ねるうちに上手にできるようになってきました。続けて、足踏み式の脱穀機も使わせていただきましたが、あっという間に脱穀ができるのにはみんな驚いていました。
【籾摺り作業】
 脱穀後、唐箕(とうみ)を使って籾(もみ)と藁(わら)くずを選別しました。木製の箱のような農具ですが手動式のハンドルを回して風を起こしながら選別できる仕組みにみんな感心していました。(昔の人の知恵と工夫で考え出された農具に感心したようです)最後に籾摺り機を使って籾摺りを行いました。バケツの中に一杯にたまった玄米を触ってその感触を確かめてみました。
 5月から取り組んだ稲作ですが、ようやく脱穀・籾摺りを終えて玄米を手にすることができました。次は11月に玄米を精米して食べる予定です。自分たちの手で育てたお米を食べるのはとても貴重な経験になると思います。次回の活動がとても楽しみです。(10月4日)