いじめ再発防止行動計画

西谷中学校　いじめ問題再発防止に関する基本方針に係る行動計画

～子どもの社会性を養い、自立性や自律性の育成に努めます～

　本校は、『人権尊重の精神と園小中~心のつながり~を基盤として』をスローガンとして掲げ、確かな学力、豊かな心、健やかな体をバランスよく備え、逞しく生きる生徒の育成」を学校教育目標としながら、感性豊かで、助けあい、支えあい、教えあい、高めあえる生徒の育成に向けた教育活動に取り組んでいます。
　そうした中で、本校の特色である園小中の連携を強化し、目指す生徒の姿を共有しながら、保護者や地域との連携を図り、学校と家庭、地域がそれぞれの役割を踏まえつつ生徒たちの健全な成長を目指しています。
　また、平成25年に制定された「いじめ防止対策推進法」の第13条には、「学校のいじめ防止基本方針」の策定が義務付けられ、本校でも以下のいじめに対する「基本的な考え方」に基づいた、いじめの防止等（いじめの防止、いじめの早期発見及びいじめへの対処）について、総合的かつ効果的に推進する方向性を明示しています。あわせて、その具体的な行動指針として、「いじめ問題再発防止に関する基本方針にかかる行動計画」を策定しました。
　今後も、子どもたちが将来に向けて明るい展望を持ち、社会性を養い、自立性や自律性の育成に努めるとともに、生きる喜びと命の大切さを実感できる教育を全力で推進したいと考えています。

【基本的な考え方】
1．いじめは全ての生徒たちに起こり得るものであることを認識し、本校の最重要課題の一つとして位置づけ、決して一人の教職員が抱え込むことなく、学校全体で取り組む。
2．全ての生徒に「いじめは絶対に許されない」という考えを、あらゆる教育活動を通して、理解させなければない。その際、生徒たちの主体性を大切にしながら取組を進める。 
3．保護者、地域の人たちの力を借りながら、学校を取り巻くコミュニティ全体でいじめ問題に取り組む体制を構築する。

 

• R5西谷中学校　いじめ防止行動計画 （PDF 770.8KB）