もしかしておんなじクラスなんじゃない　ニンマリ笑ってハイタッチする

始業式。新しい年度の始まりです。

クラス替え。玄関前に張り出された巻紙を見て、歓声が上がっていました。学年2クラスなので、およそ半分は同じメンバーなのですが、それでも誰といっしょ、誰が担任・・・は気になるところです。始業式の日にいつもする話があります。新しいクラス。何点のスタートになりましたか？　100点満点だった人もいれば、60点ぐらいという人もいると思います。でも、まだ今日が最初の1日です。60点だった人は1年かけて100点になればいい。100点だった人は・・・120点になって終われるようにしていきましょう！

初日に発行された学年通信のおそそ分けをもらいました。保護者の方が学校へ来る機会、先生と話す機会というのは、そう毎日あるわけではありません。でも、先生がどんなことを考えて生徒たちを育てようとしているのか、その思いを伝える手段として学年通信は有効なアイテムだと思います。単に学校での予定をお知らせすることにとどまっていたのではもったいない。ぜひご一読いただいて、少しでも学校との距離が近づけばありがたいと思います。ほとんどの印刷物が活字（ワープロ）である昨今、要所要所で手書きの文字があるのも新鮮です。文字から伝わる温度、伝わる力というものもあるような気がします。