窓越しのシュークリームな白い雲　連休谷間の月曜日です

今年のゴールデンウイークは世間では最長10連休のところも・・・とニュースでやってましたが、学校は3・3・2の飛び石です。連休の谷間の1日というのは、生徒心理ではどういう受け取りをしているんでしょう？　「今日1日頑張ったらまた連休。やる気出ちゃう！」となるのか、「3連休明けの月曜日はいつもにもましてツラすぎる！」的なのか、果たして。初夏の空に浮かぶ雲は、シュークリームに見えたり・・・しないか。簡単にリセットできたり、切り替えができるのはPCの得意技ですが、人間はなかなかそういうわけにはいきませんからね。

 

前半の3連休中日には男子卓球部の春季大会。会場使用の関係からか、他の部活より1週間後の開催となりました。（おかげでゆっくり参観することができました）団体準優勝。個人でも第3位に1名、ベスト8に2名入賞という見事な結果でした。特に劇的だったのは（私が見た範囲ではありますが）、ベスト8がけの一戦。シード順を考えると、相手選手の方が上。一進一退の攻防でセットカウント2対2．最終セットはリードを奪われる苦しい展開になりました。でも、彼は懸命に食らいつき、デュース。先にマッチポイントを握られる場面もあったのではないでしょうか。踏ん張った末に逆転勝利。ガッツポーズ。チームメイトと喜びを分かち合う姿が印象的でした。攻めの気持ちを忘れなかったこと、気持ちが受けに回らなかったこと。それが勝因だったかもしれません。これはナイスゲーム。