風薫る初夏の句会でエトセトラ まさかあいつがこれ作ったの

ID番号 6005744 更新日  2022年5月25日

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体育大会練習中1

体育大会練習中2

全校生に呼びかけていた「五中新緑の句会」。お題として出した季語は4つ。「五月晴」「風薫る」「柏餅」「ガーベラ」でした。朝のさつきタイムという短い時間での創作はちょっと難しかったかもしれませんね。にもかかわらず、「いいね」と思った作品がたくさんありました。校長が勝手に「入選」とした句が14。今、職員室前に掲示して紹介しています。「オレのやつ選ばれてる!」と話題にしてくれた生徒たちもいるようです。3年生はさすがと言わざるを得ません。でも、2年生、1年生から選ばせてもらった句もあります。過去、何校かで句会を経験しましたが、どの学校でもいい句に出会います。子どもならではの感性、ものの見方、見え方にはいつも感心させられます。俳句は言葉の勉強。17音という限られた数の中で、どんな言葉を使うのか。どんな言葉を組み合わせるのか。無限の可能性があるように思います。俳句は一つのきっかけですが、生徒たちにはたくさんの言葉を知ってほしいと思います。言葉と出会って感動することって、ありますよ!

このあと、14句のなかからさらに「秀逸句」「名人句」を選ばせてもらいます。