あら私こんな顔して笑ってる こそばゆい中にも誇らしさ

ID番号 6006040 更新日  2022年6月20日

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体育大会より

湿気が多く蒸し暑い1日になりました。天気予報でも各地で30度越えの地点もあり、また夏が来たという感があります。五中は今日から期末テスト。ノートやワークブックを片手に登校してくる生徒たちも多く見かけました。

体育大会の3年生の作文からもう少し。競技だけでなく、いろいろな一生懸命があったようです。「一番力入れたのは声出しです。」「どうやったら皆が楽しめるかを最後まで考えて、本番でも準備から片付けまで全力でやりきった。」目に見えるところ、見えないところ、いろいろなところでいろいろな人の頑張りがあった。それは、こんな感想にもよく表れています。「一人でやってもこういう形で体育大会を終えられていなかったと思う。やっぱり友達、先生、親などいろいろな人達と協力しながらつくったから、感動の最後をかざれたと思う。」最初にダンスリーダーから提案があったときは、「こんなの踊れるの?」という受け止めだったようです。でも、教えるほうも「なんでできひんの!」的になることもなく、教えられるほうも「もうイヤ!」とならずに、やりきった。結果だけでなく、そこに至る過程の時間があったからこそ、大きな達成感を得られたのだと思います。「もう来年はないはずなのに、まだ来年に体育大会があるような気もします。でも、正直、もう一度昨日に戻ってみたい、というさみしい気持ちがあります。」そんな思いになった生徒も。そして、演技を終えた生徒にかけた先生の言葉。「ずっと笑顔で楽しそうにしてて、最高にかわいかったし、めっちゃ輝いてた」は最高のほめ言葉になったのかな。