戻り梅雨フラペチーノなるものを食べてながむる百日紅かな

ID番号 6006349 更新日  2022年7月19日

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百日紅

大掃除

花の名前の漢字の当て方って、なかなか洒落ていると思います。アジサイ=紫陽花。ヒマワリ=向日葵。同じ花のことを言っているのだけど、漢字で書くことでちょっといい雰囲気を感じることがあります。サルスベリ=百日紅などもそうでしょうか。3ヶ月ほども花をつけ続ける息の長い花なのだとか。そこで「百日紅」。(白いサルスベリもありますが)学校の門を出て北側にも、今咲いています。夏をはさんで3ヶ月。生徒たちにはそれぞれの成長があると思います。この子背が伸びたな。日焼けしてるのは部活頑張ったからかな。顔つきがちょっと大人になったな。そんなこと思いながら、咲き続けているのかもしれません。

今日は学期末の大掃除。普段はしないようなところにも、少し手を伸ばしてきれいにします。夏休みを終えて、またここに戻ってきたときに、きれいな教室が迎えてくれるのはうれしいものですからね。サッカーのワールドカップの時だったでしょうか。試合を終えて会場を後にした日本チームのロッカールームが、とてもきれいに片づけられていた。ニュースでも称賛されていました。これって、小学校や中学校での清掃活動の延長なのかな、と思ったりします。(大掃除を頑張る五中生は「学校の様子」のページから)