校庭のタイムカプセル蝉時雨

ID番号 6006446 更新日  2022年8月3日

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荷車

8月に入って、学校で出会う生徒もめっきり少なくなってきました。部活の練習に来る生徒ぐらいでしょうか。

自治会の広報誌8月号に、五中生の俳句を紹介していただいていました。ありがとうございます。多分、地域には俳句をたしなむ年配の方(年配の方だけじゃないか)もおられると思いますが、地域の先輩たちは中学生の俳句にどんなことを感じられたでしょうか。上手いかどうかは別にして、中学生ならではの感性に、「へえ~」なんて思われたかもしれません。時々、教えすぎないほうがいいのかも、と思ったりすることもあります。でも、新聞やウェブサイトでの「入選句」などを見ていると、豊かな言葉の選択や表現に、「う~ん」などと思ったりもします。どちらにもそれぞれの良さがあるといったところでしょうか。表題の一句は「学校あるある」を詠んでみました。そのまんま・・・ですね。久しぶりに夏休みの学校に集まった卒業生たち。10年前に埋めたタイムカプセルを掘り出す約束の日。ちょっと大人っぽくなった顔。「どのへんだったけ」と思い出を懐かしむ影たち。BGMに蝉の声。そんな絵でしょうか。

広報誌には夏休みのラジオ体操に40人近くの子どもたちが参加しているという記事もありました。27日の土曜日には五中のグラウンドで星を見る会も予定されています。(晴れてくれ~)地域が子どもたちの大事に考えてくれていることがよくわかります。子どもたちにも自分が住んでいるこの地域を好きでいてほしいですね。