もしもピアノが弾けたなら

ID番号 6007074 更新日  2022年10月25日

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合唱前の円陣

もしもピアノが弾けたなら

思いのすべてを歌にして

君に伝えることだろう

西田敏行さんが歌った曲(作詞は阿久悠さんでしたか)のワンフレーズです。

今日が各学年、合唱リハーサル。クラス合唱、学年合唱を通しての練習時間がありました。どのクラスも、どの学年も、練習し始めたころに比べて、すごく上手になっています。やっぱり練習というのは大したものだなと思いました。もちろん、ただ練習しているだけでは上手くなったりしません。そこにみんなの思いがあったり、めざすものがあったり、どんな風に時間を使ったかで結果は全然違ってきます。最初から最後まで順風満帆というわけにはいきませんが、トラブルを乗り越えながらも、きっといい時間を使ったんだろうなと想像します。成長期の関係で、2,3年生は声の質が違います。(特に男声)1年生は、あんな風に歌いたい。そう思えることができればいいですね。

歌には作った人の思いがあります。また、歌は人の思いを伝えることができる力を持っています。そりゃあ、プロの合唱に比べれば技術ではかないませんが、中学生には中学生の合唱の何とも言えないよさがあると思います。熱い思いを歌にして、聞く人の心に届けたい。そこにはこれ以上ない感動があります。