霜月や昨日の思い出明日の夢 交差する高校3年生

ID番号 6007214 更新日  2022年11月7日

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ありがとうコンサート

通勤途上の道路を覆うようにアーチをかけた、並木の紅葉が、朝の光に照らされて輝いていました。ちょうど今、緑黄橙赤のグラデーションになり、なんともいい感じです。あれは欅の木?おそらく、池を埋め立て中学校や高校が作られたころに植樹されたものと思いますが、ずいぶん大きくなりました。紅葉の名所と呼ばれるようなところにわざわざ出かけていかなくても、ごく身近にも美しい秋があります。

昨日は本校吹奏楽部がありがとうコンサートを開催しました。自校体育館での開催は3年ぶりになるのですかね。そういったこともあり、本当にたくさんの方に見に来ていただきました。ありがとうございます。これまでも、いくつかの中学校の定期演奏会を見てきましたが、こんなにたくさんの人で体育館がうまるなんて、びっくり!立ち見になってしまった皆様には申し訳ありませんでした。全国レベルの五中の吹奏楽部の生演奏が学校で聞けるんだから、当たり前じゃないですか・・・そんな風に皆さんの目がおっしゃっているように見えました。後半はOBの皆さんも合流して大編成での迫力ある演奏。アンコールでは、なんと「高校3年生」が登場。もちろん、中学生たちは知っているはずもない曲。でもご年配の方にはノスタルジーを感じられた方も。一つの楽曲を通して、過去の時間と未来の時間が出会う。素敵な演出です。

音楽の秋、私も楽しませてもらいました。