買いだめたマスクの残りまだ少々　千鳥ヶ淵から桜の便り

東京で桜の開花宣言があったとか。なんでも観測史上1位タイの早さだとか。実は2020年、2021年が同記録で、ここ最近早い開花が続いているということではありますが。東京の開花宣言は、靖国神社にある標本木が5輪以上花をつけることで出されるようです。標本木以外で、もっと早く開花していた木があるかもしれませんね。東京の桜と言えば、「千鳥ヶ淵」というイメージがあったので（行ったことないですが）、表題の一首には千鳥ヶ淵に登場してもらいました。

13日から社会全般では、マスクの着用は個人の判断にゆだねられることとなりました。（学校は3月末までこれまで通りとされています）初日の昨日、街ゆく人の映像がテレビに映っていましたが、大多数の人はマスク着用のままのようです。よくも悪くも「新しい生活様式」が定着したということでもあるようです。習慣化はあるときには大事なことですが、一度習慣化したものをやめるというときは、なかなかすんなりとはいかないようです。

今日は1年生や保護者の方にも見てもらって、2年生がトライやる・ウィークの発表会を行いました。生徒が活動の主体になっている場面を見るのは、楽しみでもあり、いいものです。今週の2年生は、北海道の旭山動物園からのリモート授業を体験したり、台湾の中学生と、これもリモートで交流します。普段の授業ではなかなかできないような体験。いい時間になれば、と思います。