春霞　合格発表待ちながら　かなりドキドキちょっとワクワク

明日3月17日が公立高校の合格発表です。受検から1週間。手ごたえがあったような、そうでなかったような。でも、受かっていてほしいなあ・・・そんな1週間を過ごしたかもしれません。たくさんの生徒たちが合格してくれることを願ってやみません。

3年生が卒業前に残してくれた文集を読ませてもらってます。今回は作文のお題があったようで。「10年後の自分へ」なかなか難しい設定だと思いますが、それぞれ独特の文体や言い回しでユニークに書いてくれています。その中でも（とっても）面白いのを見つけました。

中学校に入学した12歳から3年経った15歳の今とでは、僕は別人と言えるところまで変わった。内面的にも外見的にも。・・・内面は精神年齢がバツグンにあがった。物事を一歩後ろから見れるようになった。12歳から15歳という3年間の短い期間で本当に成長した。この文集にしてみても、小6の時に書いたヤツよりも遥かに知的でまとまりのある物になっているはずだ。そんなたった3年間で別人と言えるほど変わった僕は、3年の約3倍の10年も経ってしまえば、さらに別人になるのだろうか。もはや別の人でなくて、人じゃなくなるかもしれない。別の人手も人じゃなくなっても、僕の体の軸に、根底として存在する軸にあるものだけは、折れずに大事に守っていきたいと思う。

面白いだけでなく、最後の結びが素晴らしい！