2023年度 6月のこどもたち
6月誕生会がありました(6月30日)
今日は、6月生まれの友達の誕生会がありました。
誕生日をむかえた友達は、ドキドキしながらも、みんなの前で自己紹介をすることができました。すてきでしたね。お家の方からの手紙は、お子さんへの大好きの気持ちがいっぱいで、心が温かくなりました。
友達からの手作りのペンダントやバッグには、みんなが作ったカタツムリや雨つぶ、虹が飾られていました。「雨ふりくまのこ」「雨ふり水族館」の歌もうたって、今の季節ならではのすてきなプレゼントができました。
「みんなで遊ぼう」では、雨粒に見立てたビー玉が右手、左手、どちらの手の中に入っているかを当てっこをしました。保護者の方がわらべうたに合わせて右へ左へとビー玉を移動させます。歌が終わったときに「さあ、雨粒はどっち?」子どもたちは、笑顔で「右!」「左だよ」と指さし、当てっこを楽しんでいました。
今月のお花は「アガパンサス」幼稚園に花火のように開いて咲いているお花です。花の言葉は「やさしい気持ち」です。友達が困っていると「どうしたの」「大丈夫」と声を掛けたり、ひよこ組やぱんだ組の友達が遊びに来てくれた時には「こうやって遊ぶんだよ」と教えたり、友達が発見したことを「すごいね!」「どうやって見つけたの」とほめたり…。やさしい気持ちがいっぱいのみなさん、これからもその気持ちを大切にしましょうね。
6月生まれの友達、お誕生日おめでとう!
水遊び、楽しいな!(6月29日 その1)
今日は、みんなで水遊び!特にもも組の子どもたちは、初めての水遊びをとても楽しみにしていました。
準備体操をした後、水鉄砲にペットボトルシャワー、スーパーボールや金魚すくいに、シャボン玉と自分がしたいことを見付けて遊びましたよ。
友達や先生と水の掛け合いっこをしたり、遠くに向かって水を飛ばしたりと、水の気持ちよさを感じながら遊ぶことができました。
「楽しかったね♪」「もっと遊びたい!」と今日も笑顔いっぱいの子どもたちでした。
絵本の読み聞かせをしてもらいました(6月29日 その2)
今日は、絵本ボランティアさんによる絵本の読み聞かせタイムがありました。
子どもたちは、お話に出てくる恐竜や金魚を探したり、言葉遊びの面白さを感じたりと、お話の楽しい世界に触れることができました。保護者の方の優しい語り掛けがすてきでした♪
絵本ボランティアのみなさま、ありがとうございました!
わくわくタイムをしよう その1「新聞紙で遊ぼう」(6月28日 その1)
みんなが楽しみにしていた「わくわくタイム」!保護者ボランティアの“わくわくさん”が、新聞紙遊びを一緒にしてくださいました。
ビリビリビリ…と破くとたのしーい♪部屋中が新聞紙だらけになりました。“わくわくさん”が子どもたちの頭の上から新聞紙シャワーをしてくださり、歓声をあげて大喜びでした!
すみれ組は、的入れも楽しみました。ねらって入れるのはなかなか難しいのですが、友達と競うのが楽しかったですね。
その名のとおり、心が“わくわく”する時間でした。“わくわくさん”として、参加していただいた保護者のみなさま、計画や準備をしていただき、そして子どもたちと一緒に思い切り楽しんでいただいて、ありがとうございました!
わくわくタイムをしよう その2「千吉音頭を踊ろう」(6月28日 その1)
今日の「わくわくタイム」は楽しいことが2つもありました。千吉音頭保存会の方が来てくださり、「千吉おどり」を教えてくださいました。この踊りは、その昔、川面街道周辺に火災が起きないようにと千吉稲荷神社に奉納された踊りで、それ以来この地域で火事が少なくなったと伝えられているそうです。
最初に千吉音頭こども会のみなさんの踊りを映像で見せていただき、実際に子どもたちも体験しました。4歳児もも組は、踊りを教えていただき、みんなで踊りましたよ。手を挙げるポーズもきまっていました。すみれ組の子どもたちは、掛け声を教えてもらって一緒に歌に合わせて声を出したり、太鼓をたたいたりすることができました。
今後も地域の伝統に触れる経験を大切にしたいと思います。千吉音頭保存会のみなさま、ありがとうございました。
土山工事をしよう(6月28日 その2)
暑くなるにつれて、土山工事もだんだんダイナミックに!水や泥の感触を存分に楽しみながら、工事を進めていますよ。
「こっちにも分かれて流れるようにしようよ」「もっと水を流そう」「トンネルも作ろうよ」と友達と気持ちを伝え合ったり、考え合ったりしながら遊んでいます。
「つめたーい」「あ、(水で)足が隠れたよ」と、作った水の道を裸足で進むことも楽しい子どもたちです。
保健指導がありました(6月28日 その3)
養護教諭による保健指導「熱中症ってなあに?」がありました。
熱中症とは何か、どんなことに気を付けたら熱中症にならないのか等について、絵本や紙芝居を使って話をしました。
子どもたちは、「お茶をちゃんと飲もう」「帽子かぶらないと、頭が熱くなるもんね」と話をよく聞きながら、気を付けなければならないことについて話をしていました。宝塚幼稚園には、熱中症予防のカードが掲示されていて、子どもたちもそのカードを見て、先生と確かめられるようにしています。
夏も元気に過ごせるよう、先生や友達と気を付けて遊びましょうね。
これからも子どもたちが健康に生活することができるように、保健指導の機会を大切にもちたいと思います。
元気いっぱい、プール遊び(6月27日)
4年ぶりに、5歳児の子どもたちがお隣りの宝塚小学校のプールをお借りして、プール遊びをすることができました。
お天気にも恵まれ、子どもたちは登園するとすぐに「いつプールに入るの」と尋ね、今か今かと楽しみにしていました。
プールに入るときは、最初はドキドキしている様子も見られましたが、そーっと入ってみると…「気持ちいい!」「早く遊ぼう」と楽しさから、不安も飛んでいってしまったようです♪
手をつないでみんなで洗濯機になってグルグル回ったり、電車になって水の中をグングン進んだり、宝探しをしたりと、広いプールで様々な遊びをして、水の心地よさを存分に味わうことができました。「楽しかったあ!!」と満面の笑みの子どもたちでした。
安全に十分に気を付けながら、今の時期しかできない遊びを存分に楽しみたいと思います。
ミニニンジンを収穫しよう(6月26日 その1)
子どもたちは友達や先生と元気いっぱい遊びました。今日は、はなみずき保育園の友達がお散歩途中に幼稚園に遊びに来てくれました!互いに自己紹介したり、園庭で一緒に遊んだりと、楽しい時間を過ごすことができました。保育園の友達は、帰るときに「はなみずき保育園にも遊びに来てね」と誘い掛けてくれて、とても嬉しかったです。また、一緒に遊びましょうね!近隣の保育所園・幼稚園の友達との交流をこれからも大切にしていきたいと思います。
本日は、その4まで、お知らせがあるのでご覧くださいね。
子どもたちが「ウサギのアシロちゃんに食べてもらおう」と育てていたミニニンジンの収穫の日となりました!
「わあ、かわいいニンジンがでてきた」「ニンジンの匂いがするよ」「あ、さっきより大きいよ」「ニンジンの赤ちゃんだね」と口々に話し、自分たちが育てて生長したニンジンを収穫する喜びを感じていました。「アシロちゃん、食べてくれるかなあ」と楽しみにしている子どもたちです。
小浜幼稚園の友達とお話ししたよ(6月26日 その2)
今日は、小浜幼稚園の友達と第2回目のお話をする日です。今回も幼稚園のパソコンやタブレットを使ってお話しました。
「アシロは、どうしていますか」という小浜幼稚園の友達の声に応え、「アシロちゃんがご飯を食べているところを見てください」と、当番の友達が今朝収穫したミニニンジンをあげるところを見てもらうことにしました。子どもたちに慣れてきたアシロは手渡しでニンジンを食べてくれました。その様子を見て、小浜幼稚園の友達も喜んでくれました。よかったですね。
小浜幼稚園の友達は、幼稚園で飼っているたくさんの生き物を見せてくれました。オタマジャクシにアマガエル、モンシロチョウにカミキリムシ…。たくさんの元気なオタマジャクシに子どもたちは大歓声です。生き物大好きな子どもたちは、大喜びでした。「何匹いるの?」と質問したり、見ることができて嬉しい気持ちを伝えたりして、楽しい時間はあっという間に過ぎました。
「また、お話しようね」と約束して、今日の交流は終わりました。次回が楽しみですね♪
小浜幼稚園のみなさん、ありがとうございました。
フープで遊ぼう(6月26日 その3)
フープで遊んでいるもも組の子どもたち。転がしたり、腰で回すことにチャレンジしたりと、元気いっぱいです。
「ケンケンパしてみたい」とフープを並べると、面白い道ができました。子どもたちは、「もっと長くしよう」とつなげたり、何度もジャンプや駆け足で通ったりと、伸び伸びと体を動かして遊んでいました。友達の楽しそうな様子に笑顔で駆け寄り、一緒にやってみる子どもの姿も見られました。
子どもたちの「やってみたい」「もっとこうしてみよう」という気持ちを大切にしたいと思います。
囲碁で遊ぼう(6月26日 その4)
今日の囲碁で遊ぼうは、初めての対局に挑戦!
みんなで碁石の囲み方、取り方について確かめた後、友達と1対1で競いましたよ。先に3つ相手の碁石を取った方が勝ちです。
「どこに置こうかなあ…」「うーーーーん」と考え込む姿は、棋士のようです。一生懸命考えながら、碁石を置いていました。
勝負が決まると、「もう1回やろう」「次は〇〇ちゃんともやってみよう」と次の対局に意欲いっぱい!先生も最後にほめてくださったのですが、「碁石を取っても、取られても」「勝っても負けても」楽しく最後まで取り組めたのがすてきでした。「楽しかったもん!」「家で練習するよ」とやる気いっぱいの子どもたちです。「お願いします」「ありがとうございました」の挨拶も元気にできました。
貝殻つなぎを作ろう(6月23日)
早いもので、もうすぐ7月です。7月7日は七夕。今日は、すみれ組の子どもたちが貝殻つなぎを作っていましたよ。
折り紙を半分に折って、ハサミで切り込みを入れていくのですが、これがなかなか難しいのです。切り過ぎてしまったり、反対側から切ってしまうこともあります。子どもたちは真剣な表情で丁寧に切り込みを入れていました。糊で貼り付け、貝殻の形になると子どもたちは喜んで、「もっと作ろう」「もっとつなげよう」と貝殻を作っていました。
長くつなげることも楽しく、友達と作った貝殻つなぎの長さを比べている姿も見られました。
夜空に夢を広げ、伝統行事に親しみをもちながら友達と遊ぶことを楽しんでいきたいと思います。
オープンスクール2日目(6月21日)
オープンスクール2日目は、すみれ組の保護者のみなさま、1.2歳児ひよこ組の友達と保護者の方が遊びに来てくださいました。
幼稚園の子どもたちは、ひよこ組・ぱんだ組の友達にジュースや泡の作り方を教えたり、土山で水を流す友達に「ここから流してみて」と誘い掛けたりと、一緒に楽しんでいる姿が見られました。保護者の方からも「幼稚園のお子さんが優しく教えてくれて、嬉しかったです」と笑顔でお話していただき、私たちも嬉しかったです。
参加していただいた保護者のみなさま、ひよこ組の友達・保護者のみなさま、ありがとうございました。
オープンスクール1日目(6月20日)
今日は、オープンスクール1日目、もも組の保護者の方と3歳児ぱんだ組の友達・保護者の方が遊びに来てくださいました。
パカポコに挑戦するのを応援してもらったり、一緒に笑顔であひるのダンスを踊ったり…。そして、いつも楽しんでいる外の遊びを一緒にしたり、見てもらったりしました。子どもたちは、大好きな保護者の方に自分が発見したり、作ったりしたものを見てもらったり、ほめてもらったりして、とても嬉しそうでした。
ぱんだ組の友達も、泡作りをしたり、砂場でごちそう作りをしたりと、一緒に楽しく遊ぶことができて嬉しかったです。また、一緒に遊びましょうね♪
参加していただいた保護者のみなさま、ぱんだ組の友達・保護者のみなさま、ありがとうございました。
きらきらの会がありました(6月17日)
今日は、子どもたちが楽しみにしていた「きらきらの会」が開催されました。この日のために、世話役の保護者の方が様々な遊びを計画してくださいました。
まずは、みんなで「ラーメン体操」です。面白いポーズをみんなですると、笑顔がいっぱい♪
準備体操か終わると、“きらきらさん(保護者の方)”との力比べです。もも組の子どもたちは、初めての綱引き。持ち方や引っ張り方が分かると、すみれ組の子どもたちの声援を受けて、力いっぱい引っ張っていました。「なかなか強いな」と保護者の方も驚かれていましたよ。
すみれ組の子どもたちは、もも組の経験から「すみれ組になったから絶対勝つぞ!」とやる気いっぱい。「がんばるぞ、オー!」のかけ声にも気合が入っていましたよ。表情や足の踏ん張り方から全力で取り組んでいることが伝わってきました。さすがですね!
残念ながら、今日は“きらきらさん”の全勝でした。やはり保護者の方のパワーはすごい!子どもたちは、「次は勝つぞ!」と気合十分です。次回が楽しみですね。
そして、3つのグループに分かれて遊びましたよ。
「段ボールで遊ぼう」では、大きな段ボールを使って迷路やお家を作って遊びました。子どもたちは“きらきらさん”に作りたい物を知らせたり、一緒に段ボールを運んだり、絵を描いたりしながら、ダイナミックに遊んでいました。できあがると、わくわくしながら、笑顔いっぱいで迷路をどんどん進んだり、お家の窓から顔を出して挨拶したりして遊んでいましたよ。
キャタピラや自分が変身できるロボット、剣、車、電車など、“きらきらさん”は、子どもたちが楽しめる物を一緒にたくさん作ってくださいました。
「ボールで遊ぼう」では、暑い中でしたので、こまめな休憩タイムをとりながら、元気いっぱい外で遊びました。
「転がしドッジボール」「玉入れ」「大玉転がし」と3つの遊びを楽しみました。転がしドッジボールと玉入れでは、「子どもたち」対「きらきらさん」で勝負もしました。“きらきらさん”が応援したり、一緒に楽しんだりして「がんばるぞー」という雰囲気を盛り上げてくださるので、子どもたちは伸び伸びと体を動かし遊んでいました。
「工作をしよう」では、紙コップや紙皿を使い、けん玉やロケット、フリスビーやコマなどを作って遊びましたよ。
“きらきらさん”が何を作りたいのか、どんなふうにしたいのかを子どもたちに優しく尋ねて、教えてくださるので、子どもたちは楽しく作ることができました。作ったおもちゃを使ってみんなで遊ぶこともできました。子どもたちは、「ロケットも作ったし、こまもできたよ!」「たくさん作ったよ」と嬉しそうに見せてくれました。
“きらきらさん”の力強さやダイナミックさ、おおらかさ、優しさを感じて、子どもたちは元気いっぱい楽しく過ごすことができました。温かく、すてきな時間をいただきました。保護者のみなさま、本当にありがとうございました。
チョウチョウさん、またね♪(6月16日 その1)
5月末に見つけたツマグロヒョウモンチョウの幼虫を、子どもたちは大事にお世話していました。(「2023年度 5月のこどもたち」をご覧ください)
今日は、たくさんのチョウがサナギをぬいで、出てきてくれました。子どもたちは、大喜びです。「先生、見て!チョウチョになってるよ」「1、2、3、4…」と笑顔で教えてくれましたよ。毎日、ケースをのぞき込み、「まだかな、まだかな」と楽しみにしていた子どもたちです。
そして、「広い空を飛べるように」とみんなで逃がしてあげました。そのときには、「さようなら」のあいさつ代わりなのか子どもの頭にチョウチョウがとまるという嬉しいハプニングも♪みんなで「またねー」と元気に手を振り、飛んでいくチョウチョウを見送りました。
アジサイを描こう(6月16日 その2)
幼稚園の門前のスロープには、アジサイが咲き誇っています。とてもきれいです。
もも組の子どもたちは、手を使ってアジサイを描きました。絵の具を指に付けてトントントン…。「わぁ、花が咲いた」そして、だんだん楽しくなると共にダイナミックになり、手のひらに絵の具を付けてペタペタ、ポンポン!グリグリグリ…。色が混ざり合ったりして、すてきなアジサイの花が咲きました。
あらあら、手もアジサイ色に♡
すみれ組の子どもたちは、まずクレパスでアジサイを描きました。「花びらは4枚だったかな」「カタツムリが遊びに来てるねん」とアジサイの周りにカタツムリや雨粒さんがやって来たり、雨が降ったり、虹が出たり…。思い思いにイメージをふくらませて描くことを楽しんでいましたよ。
そして、赤、青、白の絵の具をパレットの上で混ぜて、自分が作りたいアジサイの色を作りました。「うわあ!紫だ」「もっと薄くしたいから白を混ぜよう」と考えたり、試したりしながら、すてきな色をつくり出して、色付けることができました。
これからも、子どもたちが身近な自然に興味を広げたり、様々な表現を楽しんだりできるように、保育を工夫して取り組んでいきたいと思います。
カタツムリとなかよし(6月14日 その1)
先日のホームページでもお知らせしましたように、宝塚幼稚園にはたくさんのカタツムリが住んでいます。もも組の子どもたちが、画用紙を使ってカタツムリを作りました。クレパスを使ってクルクルクル、てんてんてん…おしゃれな模様がついたお家をせおったカタツムリを作ることができました。
子どもたちは、作ったカタツムリを「見てー」「かわいいでしょ」と笑顔でカタツムリさんに見せていました。カタツムリさんも嬉しそうに、角や目玉を出していましたよ。
木の実を使って遊ぼう(6月14日 その2)
幼稚園の梅の実がたくさんなっています。子どもたちは、落ちてきた梅の実を集めたり、遊びに使ったりしています。
熟した木の実を割ってみると、子どもたちは、「いい匂い」「甘い匂いがするね」「割ったら何か出てきた」「種だよ」「お花のジュースに梅を入れたら色が変わったよ」といろいろな発見をしながら、遊ぶことを楽しんでいます。つぶさずにペットボトルに入れ、よく振って一晩おくと…。「先生!匂ってみて。いい匂いがする!」子どもも先生もニッコリです。
今日は、ヤマモモが赤く色付いているのを発見!早速集めていましたよ。
明日は、どんな発見があるかな?楽しみですね♪
囲碁で遊ぼう(6月12日 その1)
今日は、2回目の「囲碁で遊ぼう」の日でした。関西棋院の先生に教えていただきました。
初めて教えてもらう友達がいたので、最初に碁石の置き方などもう一度みんなで確かめた後、先生対すみれ組の子どもたちチームで競いました。今から勝負をするよ、勝つことも負けることもあるかもしれないという話になったとき、子どもが「負けても楽しい」「また、がんばる」と話しました。先生がこれまでに「負けたとしても次にがんばることが大切だよ」「先生はみんなと囲碁ができて楽しいよ」ということなど、話をされていたことを覚えていて、自分でも思うことがあったのでしょう。そのように思える子どもたちに成長を感じました。
競うときには、碁石の位置をよく見て、取られそうになる自分のチームの碁石を守るように置いたり、ここに置いたら囲めるということが分かって得意げな表情で置いたりと、囲碁の面白さを感じながら取り組んでいる姿が見られました。「お家でもしてるよ」「お父さんと遊んだ」などと、教えてくれる子どもたちもいました。ご家庭でも楽しんでいただいている姿が幼稚園でも表れているのだなと思いました。
次回の「囲碁で遊ぼう」が楽しみですね。先生、ありがとうございました。
お山を作ろう(6月12日 その2)



雨上がりの園庭で、子どもたちが草抜きをしていました。子どもたちは、「濡れていると、よく(草が)抜けるんだよ」と教えてくれます。よく知っていますね。これまで、先生や友達と草抜きをした経験から気付いているのです。
土がたくさんついた草を集めて山にして遊び始めました。「もっと高くしよう」「こっちにも作ろう」「あ、こんなに土が(根っこに)くっついてきたよ」「見て、高くなったね」とどんどん高くすることを楽しんでいました。そして、長い草を抜いて積み重ねると「わあ、髪の毛みたい!」と笑い合う子どもたち。一緒に遊んでいる先生も笑顔になると共に、子どもたちは遊びを見付ける名人だなと驚きと共に、学ばせてもらいました。
夏の遠足に出かけました(6月9日)
今日は、子どもたちが楽しみにしていた夏の遠足で「手塚治虫記念館」に出かけました。ドキドキワクワクしながら記念館の中に入りました。「あ、アトムがいるよ」「わあ、かわいいね」「あっちには鳥(人形)がとまっているよ」と幼稚園で見ていたキャラクターや動物たちを見つけて、驚いたり、喜んだり…。先生や友達と話をしながら喜んで見ていましたよ。キャラクターと同じポーズをすることを楽しんでいる姿も見られました。ピシッときまっていましたよ。
もも組の子どもたちは、友達や先生と出かける初めての遠足でした。陸橋の階段を気を付けながら昇り降りしたり、横断歩道を手を挙げて渡ったりと、交通ルールを守りながら最後まで歩くことができました。すみれ組の子どもたちは、「〇〇ちゃん、こっちだよ」「気を付けて」ともも組の子どもたちに声を掛けたり、自分が道路側になるように手をつなぎ変えたりと、友達を思いやりながら一緒に歩こうとする姿が見られ、頼もしさを感じました。
帰ってからは、遊戯室でみんなで「ピクニック弁当」保護者の方の愛情いっぱいのおにぎりを食べ、大好きなおやつを食べて、元気いっぱいになった子どもたちでした。これからも、園外保育に出かけることを通して、幼稚園だけではできない楽しい経験をしたいと思います。
サツマイモの苗を植えました(6月8日)
もも組とすみれ組でペアになって、サツマイモの苗を植えましたよ。「葉っぱが上を向くように置くんだね」「優しく土のお布団をかけよう」と話をしながら、一緒に植えることができました。すみれ組の子どもたちは、ペアのもも組の友達に「もう植えられた?」と声を掛けたり、植え方を教えたりして、相手を気にかけながら取り組んでいました。
園芸ボランティアの保護者の方も一緒に参加していただきました。子どもたちが自分たちでやってみようとしているときは温かく見守り、難しそうなときは優しく教えてくださり、子どもたちは安心して、楽しく植えることができました。
最後は、みんなで苗に向かって「大きくなーれー!」とおまじないをかけました。きっと、みんなの気持ちが届いていることでしょう。どんなお芋ができるのかな、楽しみですね。これから、大切にお世話をしましょうね。
園芸ボランティアの保護者のみなさま、ありがとうございました。
パーティーをしよう(6月7日 その1)
宝塚幼稚園では、パーティーが開催されています。最初、スクーターでピザの配達をしていた子どもたちが「ピザパーティーするよ」と呼び掛け、テーブルやベンチを用意していました。すると、ジュース作りやごちそう作りをしていた子どもたちがテーブルに自分が作ったものを持ち寄り始めました。
そして、「ステージがほしい」という子どもたちの声でステージも作られ、すてきなパーティー会場ができました。
そのステージでは、作ったジュースやごちそうの紹介がされたり、泥んこ工事の状況も紹介されるんですよ。マイクを持った司会の友達も登場です。「足りないから、ごちそう作ってくる」「たこ焼きどうぞ」と、ごちそうも追加されます。
子どもたちのアイデアにびっくりです。一緒にわくわくしながら、パーティーを楽しみたいと思います。
雨上がりの大発見(6月7日 その2)
今、幼稚園では、アジサイが次々と花開いていますよ。
すみれ組の子どもたちがやってきました。この間見に来た時には、まだ咲いていなかったアジサイ。どんな色になるのかなと楽しみにしていました。
「あ、青だ」「ピンクになってる」「きれい!」と大喜びの子どもたちです。「匂いがするかな?」と匂ってみると…「いい匂い♪」子どもたちは、見たり、触ったり、匂ったりと、いろいろな感覚で、アジサイの美しさを感じていました。
そして、カタツムリはいないかな…とアジサイの花をじっと見つめ探しましたが、いません…。子どもたちは、幼稚園の中を探すことにしました。すると、カタツムリを見つけました。でも、いつも見るカタツムリとは、様子が違うなあ…。
何と、カタツムリは脱皮の真っ最中なのです!「先生ー!」「もも組さーん!」とすみれ組の子どもたちは、幼稚園のみんなに知らせてくれました。そして、「すごい…」と真剣に静かに、脱皮する様子を見つめる子どもたち…。
子どもたちが見守る中、カタツムリさんは見事に脱皮しました。
降園のときには、同じ場所にカタツムリがいてくれたので、保護者の方と一緒に見たり、脱皮の様子を嬉しそうに話したりして、知らせている子どもたちもいました。子どもたちの心に強く残ったのではないでしょうか。
すてきな出会いをくれたカタツムリさんに感謝し、自然との触れ合いをこれからも大切にしたいと思いました。
チャレンジしよう(6月7日 その3)
もも組の子どもたちは、初めてパカポコにチャレンジしましたよ。バランスをとるのが、なかなか難しいのですが、タイミングを合わせて足を乗せたり、前へ後ろへと体を揺らしながらバランスを取ろうとしたりと、「やってみよう!」という子どもたちの気持ちが伝わってきます。
すみれ組の子どもたちは、竹馬にチャレンジ中です。「もう一回やってみる」「もっと歩けるようになる」などと自分で目当てをもって、挑戦している姿が見られます。
子どもたちの意欲を大切に、励まし、支えていきたいと思います。
ケーキを作ろう(6月6日 その1)
先日、小浜幼稚園の友達とお話ししたときに、ケーキ作りをして遊んでいるよと、作ったケーキを見せてもらいました。子どもたちは「かわいい」「すてきだね」と目を輝かせて話していました。そして、「私たちもやってみたい」と作って遊び始めましたよ。
型抜きに入れた砂を湿らせたり、固めたりして、そーっと型を抜いて…。花や葉で飾り付けます。
すみれ組の子どもが「アシロちゃんの顔を作りたい」と、花や葉を工夫して飾り付けて作りました。それを見た、もも組の子どもたちは、「私も作りたい」とやってみたくなりました。
すると、すみれ組さんが「これに砂を入れるんだよ」とお話ししながら、型を抜いてくれました。もも組の子どもたちは、すみれ組が作ったケーキを見ながら「タコさんウインナー(ザクロの花)が赤いから目にしよう」「(耳だから)葉っぱは長いほうがいいよ」などと言って、嬉しそうに飾り付けていましたよ。
すみれ組の子どもが、もも組のケーキに気付いて、笑顔で見つめていました。「かわいいね」とほめてもらって、ニコニコ笑顔のもも組の子どもたちでした。
もも組とすみれ組の子どもたちの温かいかかわりを大切にしたいと思います。
野菜も元気だよ(6月6日 その2)
先生が畑の畝を作っていると「先生、何をしているの」と子どもたちがやってきました。そして、「手伝うよ!」と力強くスコップで掘って一緒に畝を作ってくれましたよ。頼もしかったです。
玉ねぎを植えていた畑に、今度は何を植えるのかな…?お楽しみですね。
先日、持ち帰った玉ねぎを、肉じゃがやカレー、チーズに付けて食べたよなど、子どもたちはとても嬉しそうにお話ししてくれました。ご家庭で美味しく食べていただき、ありがとうございます。今、幼稚園は子どもたちが生長を楽しみにしながら夏野菜の世話をしています。
「あ、きゅうりの赤ちゃんだ」「トマトができているよ!」「ピーマンが大きくなってきた」「エダマメの芽が出てきた」など、毎日の発見が嬉しい子どもたちです。


ひよこ組、ぱんだ組の友達が遊びに来てくれました(6月5日)
今日は、ひよこ組とぱんだ組の友達が幼稚園に遊びに来てくださいました。
たんぽぽるーむの先生と一緒に遊びましたよ。先生やお家の方と一緒に手遊びをすると、子どもたちはニコニコ笑顔いっぱいです。絵本を見たり、絵本に出てきたカエルをおうちの方と一緒に作ったりして、楽しく過ごすことができました。
ご参加いただいたみなさま、たんぽぽるーむの先生、ありがとうございました。
次回は、ひよこ組が21日(水曜日)、ぱんだ組が20日(火曜日)です。お待ちしております♪
ニンジンの葉っぱをどうぞ(6月1日 その1)
すみれ組の子どもたちがウサギのアシロのために育てているミニニンジンがどんどん大きく育ってきました。そこで、今日は間引いた葉っぱをアシロにあげました。
すると…いつもは子どもたちが小屋に入ると少し離れて様子をうかがっているアシロが自分から近付いてくるではありませんか!子どもたちは、大喜びで「どうぞ」「食べてね」と葉をあげていましたよ。
きっとアシロのためにニンジンを育てていた子どもたちの気持ちが伝わったのでしょうね。
ガソリンスタンドへようこそ♪(6月1日 その2)
宝塚幼稚園にはガソリンスタンドがありますよ。スクーターに乗っている子どもたちがお客さんです。
ガソリンには種類があるそうで「何色(のガソリン)がいいですか」「黄色です」「はい、入りました!」とお店の人とお客さんの楽しいお話が聞こえてきます。
ガソリン満タンになったスクーターは、走るスピードが増していますよ!園庭中を風を切って走っています。そして、またガソリンがなくなると、スタンドへ…。友達とのやりとりが嬉しい様子で、少し走ってはガソリンスタンドへ、そして走ってガソリンスタンドへ…と繰り返し遊んでいる姿も見られます。
お花の苗を植えよう!(6月1日 その3)
今日は、すみれ組の子どもたちが園芸ボランティアの保護者の方と夏の花の苗植えをしました。
野菜の苗植えの経験もある子どもたちは、花の苗が折れたりしないように丁寧に扱って植えることができていました。保護者の方からも「私たちが手伝わなくても自分たちでできていましたよね」「すごいですね」とほめていただきましたよ。
日日草、トレニア、マリーゴールド…いろいろな花を植えることができました。これから大切に世話をしていきましょうね。
園芸ボランティアさま、ありがとうございました。