2024年度 6月のこどもたち
線路はつづくよ どこまでも


汽車遊びが大好きな子どもたち。線路をながーくつなげていきたい!「先生の部屋までつなげよう」と遊び始めました。
線路がつながっていくと、「長いね」「私も(汽車を)走らせたい」と友達も集まってきました。そして、線路の工事をしている友達にお弁当を届ける子どももいます。「がんばってね」の気持ちも込めているようです。
そして、友達と一緒に長く、ながーく線路をつなげて…。汽車も後を追うように走ります。
やっと先生の部屋に着きました。「やったー!」子どもたちは友達と跳びあがって大喜び!友達と作る楽しさ、満足感を味わうことができたようです。
ごちそう作りをしよう


もも組の子どもたちが木の実や花びら、草を使って、ジュースやスープなどのごちそうを作っています。
いろいろな色の花びらを入れたい、よくかき混ぜてトロトロにしたいなど、子どもたちの思いと工夫がいっぱいです。
「どうぞ」「ありがとう」友達が葉っぱや花びらを見つけてプレゼントしてくれる、微笑ましい姿も見られます。
ごちそうができると、「いらっしゃいませー」「いかがですか」と周りの友達や先生に呼びかけ始めました。自分が作ったごちそうを食べてもらって笑顔いっぱいの子どもたちです。友達や先生とのやりとりを楽しんでいます。
プール遊び、楽しいね!(6月26日)
プール初日は雨で延期となり、今日は、待ちに待ったプール遊びの日です。宝塚小学校のプールをお借りして、遊ぶことができました。
「わあ、広いね」「大きいね」と子どもたちはびっくり、そして大喜び!シャワーは「大丈夫かなあ…」とドキドキしたけれど、浴びることができましたよ。
足をバタバタさせて、水しぶきがあがると大歓声があがりました。友達と「よーいどん」でプールの中を歩いたり、電車のようにつながって進んだりと、楽しく遊ぶことができました。
水に思い切り触れて遊ぶことを楽しむと同時に、小学校のプールをお借りできたことで小学校に親しみをもったり、「1年生になったらいっぱい(プールに)入れるかなあ」と就学への期待につながったりと、大切な機会をいただいています。校長先生も遊んでいる様子を見に来てくださり、子どもたちは笑顔でハイタッチしていましたよ。
“千吉踊り”をおどろう(6月26日)
「千吉音頭保存会」の方がきてくださり、子どもたちは「千吉おどり」を教えてもらいました。この踊りは、その昔、川面街道周辺に火災が起きないようにと千吉稲荷神社に奉納されました。それ以来、この地域では火事が少なくなったと伝えられているそうです。
子どもたちは、踊り方を見せてもらいながら、「こうかな」とまねて、楽しく踊ることができました。5歳児すみれ組の子どもたちは、掛け声に合わせて太鼓をたたきましたよ。子どもたちは「たたけるかな…」とドキドキしている様子も見られましたが、保存会のみなさんに優しく教えていただき、笑顔で元気よくたたくことができました。
地域の伝統に触れる経験をこれからも大切にしたいと思います。千吉音頭保存会のみなさま、ありがとうございました。
6月誕生会(6月25日)
6月生まれの友達の誕生会がありました。誕生日を迎えた友達は、みんなの前で自己紹介もできて、すてきでしたよ。
てるてるぼうずのペンダントをもらったり、園長先生の「だから あめふり」のパネルシアターを見たり、「あめがふったら」の手遊びをしたりと、今の季節ならではのプレゼントや遊びがいっぱいでした。クラスからの歌のプレゼント「ながぐつマーチ」「にじ」も元気に歌えましたね。
6月生まれの友達、お誕生日おめでとう!
きらきらの会をしよう(6月22日)
今日は、“きらきらの会”がありました。“きらきらさん(保護者の方)”がつくった花道を通って、子どもたちが入場~♪
“体操のきらきらさん”と一緒にみんなで“エビカニクス”をして、準備体操です。
きらきらさんの手が「カニの手」に変身!子どもたちはきらきらの笑顔で一緒に体操しました。
綱引きでは、4歳児もも組の子どもたちが初めてで「どっちに引っぱるの?」と迷っている姿も見られました。でも、やってみると力比べの面白さが分かり、「よーし負けないぞ!」と力いっぱい引っ張っていましたよ。
5歳児すみれ組の子どもたちは、もも組のときから「次は絶対に勝つぞ!」とやる気いっぱいでした。綱を持つ手に力が入ります。きらきらさんも「すごい、強くなっているなあ」と驚いていました。
今回は、きらきらさんの勝ち!子どもたちは、「筋トレしておこう」「力をつけよう」と次回の勝負に向けて、また新たに意欲をもっていましたよ。
子どもたちは、きらきらさんが考えてくださった遊びを思い切り楽しみました。
“水遊びをしよう”では、水でっぽうやスーパーボールすくいなどをして遊びました。子どもたちは、きらきらさんと笑顔いっぱいで水をかけ合い、あちらこちらで歓声があがって、ダイナミックに遊んでいました。
“しっぽとりをしよう”では、きらきらさんがいっぱいしっぽをつけています!子どもたちは力いっぱい走り、きらきらさんのしっぽを取ろうとがんばっていましたよ。
しっぽとりを楽しんだ後は、シャボン玉作りをしました。大きなシャボン玉ができていましたね。
“段ボールで遊ぼう”では、きらきらさんと一緒にロボットやお家、トンネルなど様々なものを創り出すことができました。子どもたちの“作りたい”という思いと、きらきらさんのアイデアやパワーで、段ボールの楽しい世界ができあがりました。
“きらきらさん”の保護者のみなさま、楽しい時間をプレゼントしていただき、ありがとうございました。子どもたち、保護者の方たち、先生たち、みんなの笑顔が“きらきら”光る会でした。
雨あがりの幼稚園では…(6月21日)


雨あがりの宝塚幼稚園では、アジサイやアガパンサスの花が雨粒でキラキラ光ってきれいです。
カタツムリさんもたくさん遊びに来ていますよ。

雨あがりの園庭には、たくさんの水たまりが!そして、砂場は海のようになっていましたよ。
みんなで泥んこ遊びが始まりました。


気持ちいいね♪
水、泥の感触を楽しみながら遊ぶことができました。今の季節ならではの遊びを思い切り楽しみたいと思います。
水遊び、楽しいね!(6月17日)
今日は、子どもたちが楽しみにしていた水遊び初日です!
水鉄砲で遠くまで水を飛ばしたり、友達や先生と水の掛け合いっこをしたりと、歓声をあげ、笑顔いっぱいで遊んでいる姿が見られました。「冷たくて気持ちいい」と大喜びの子どもたちでした。
スーパーボールすくいやシャボン玉作りも楽しかったですね♪
水の心地よさを全身で感じながら遊ぶことを楽しんでいきたいと思います。
サツマイモの苗を植えたよ(6月17日)
今日は、園芸ボランティアの保護者の方と一緒にサツマイモの苗植えを行いました。
「大きくなるかな」「楽しみだね」「サツマイモ、食べたことあるよ」と笑顔で話をしながら、もも組、すみれ組、一緒に植えることができました。ボランティアさんが植え方を丁寧に教えてくださったり、一緒に植えてくださったりしたので、安心して取り組むことができました。
これから、みんなで大切に世話をしましょうね。大きくなーあれ♪
ボランティアのみなさま、ありがとうございました。
オープンスクールがありました(6月13日・14日)
オープンスクールに、保護者の方やひよこ組、ぱんだ組の友達、評議員さん、校長先生など、たくさんの方が遊びに来てくださいました。
子どもたちは、保護者の方と一緒に竹馬やパカポコにチャレンジしたり、自分たちが楽しんできた遊びを保護者の方や友達と一緒にしたりして、楽しい時間を過ごすことができました。
元気な子どもたちの様子を見ていただいたり、本園の教育について知っていただいたりする機会となりました。
参加していただいたみなさま、ありがとうございました。
ひよこ組・ぱんだ組の友達が遊びに来てくれました(6月6日)
今日は、ひよこ組、ぱんだ組の友達が一緒に遊びました。最初に雨が好きな生き物たちがでてくるパネルシアターを一緒に見ました。そして、“カタツムリ”をお家の人と作りましたよ。
自分で作りたいカタツムリの殻と体の色を選ぶことができました。子どもたちは、思い思いにシールを貼ったり、クレヨンでぐるぐる~と模様を描いたりして、一人一人すてきなカタツムリを作ることができました。作ったカタツムリを笑顔で見せに来てくれる子どもたちがかわいかったです。
次回は、6月13日ぱんだ組、14日ひよこ組です。オープンスクールで、幼稚園の子どもたちと一緒に遊んでいただきます。お待ちしています♪
まだまだ、ひよこ組、ぱんだ組は、募集中です。ご連絡、お待ちしております!
夏の遠足に出かけました(6月5日)
子どもたちは「手塚治虫記念館」に夏の遠足に出かけました。もも組、すみれ組が一緒に交通ルールを守り、楽しく、安全に出かけることができました。
「アトムがいるね」「あ、レオだ、かわいい」「サファイア知ってるよ」と様々な展示に興味津々で見ていました。ロボットが自分たちのまねっこをしたり、反応したりしてくれるところでは、大喜びで何度もいろいろなポーズをしている姿が見られました。
幼稚園に帰ってからは遊戯室でピクニック弁当をしました。春の遠足のときにピクニック弁当をしてから、とても楽しみにしている子どもたちがたくさんいました。お家の方の愛情たっぷりおにぎりとおやつを美味しくいただきました。
囲碁で遊ぼう(6月3日)
今年度2回目の「囲碁で遊ぼう」でした。子どもたちは、囲碁をすることをとても楽しみにしていました。先月いただいた囲碁セットでお家の方と勝負し、この日のために準備してきた子どもたちもいましたよ。
関西棋院の先生は、囲碁の遊び方だけではなく、「最初と最後には挨拶をすること」「姿勢正しく参加すること」「友達を応援すること」「負けても、あきらめずに挑戦すること」など、大切なことをたくさん教えてくださいます。
そして、「いい場所に(碁石を)置いたね」「いいね」「すごい」「よく覚えていたね」と子どもたちをたくさん誉めてくださり、子どもたちはやる気いっぱいになります。私たちも先生から子どもと関わるときに大切なことを教えていただいています。
「そろそろ時間が…」となると、子どもたちは「えー!?」「まだ遊びたい」と残念そうな声が出ます。「また、次のときのために練習しておく」とのことです。今日も、先生と一緒に楽しく学ぶことができました。先生、ありがとうございました。