第94回企画展 手塚治虫「ガラスの地球を救え」展

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ID番号 4000425 更新日  2025年2月28日

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令和7年(2025年)3月1日(土曜日)から6月29日(日曜日)まで第94回企画展 手塚治虫「ガラスの地球を救え」展を開催します。

イベントカテゴリ: お出かけ 文化・芸術 その他のカテゴリ

第94回企画展ポスター
©TEZUKA PRODUCTIONS

 

今回の企画展は 手塚治虫「ガラスの地球を救え」を開催します。

手塚治虫は1946年のデビュー当時から一貫して、自身の作品の中で「生命の尊さ」や「自然の素晴らしさ」を訴え続けてきました。

本展では、マンガやアニメーションなどの作品を展示しながら、手塚の代表的エッセイである「ガラスの地球を救え 二十一世紀の君たちへ」の中に綴られる文章を紹介します。

手塚が作品に込めた地球への想いや、未来の子どもたちに託したメッセージを受け取ってください。

展示内容

今回の企画展は、エッセイ「ガラスの地球を救え 二十一世紀の君たちへ」(1989年刊行)がベースとなっています。

手塚によって語られた「生命の尊厳」や「かけがえのない地球」の素晴らしさや、人間が引き起こした様々な環境問題によって地球が危機に瀕していること、そして今にも壊れそうな「ガラスのような地球」を救おうというでメッセージを三章構成し、直筆原稿含む約110点で紹介します。

※本企画展は大阪・関西万博開催をきっかけに兵庫県の各市町で開催される、兵庫の歴史や暮らしにひめられたSDGsを体験し学ぶ「ひょうごフィールドパビリオン」の一つとしても開催されます。(ページ下部に公式ホームページへの外部リンクあり)

  • 序章 「ガラスの地球を救え 二十一世紀の君たちへ」とは
  • 第一章 自然が僕にマンガを描かせた
  • 第二章 地球は死にかかっている
  • 第三章 IFの発想 

【展示作品一覧】

森の伝説            ゼフィルス           火の鳥 望郷編
ルードウィヒ・B ブッダ

火の鳥 鳳凰編

ジャングル大帝 地球の悪魔 MW(ムウ)
0マン アドルフに告ぐ 三つ目がとおる
太平洋Xポイント ブラック・ジャック 海の姉弟
海のトリトン 七色いんこ モンモン山が泣いてるよ
来るべき世界 メトロポリス(大都会) ロスト・ワールド(地球編・宇宙編)
白いパイロット W3(ワンダースリー) ナンバー7
荒野の7ひき 火の鳥 未来編 鉄腕アトム

 


日程

令和7年3月1日(土曜日)から 6月29日(日曜日)

時間詳細

9時30分~17時00分(入館は16時30分まで)

対象

どなたでも

施設

手塚治虫記念館

費用

不要
ただし、入館料として大人700円(560円)、中高生300円(240円)、小学生100円(80円)が別途必要
※(  )は10人以上の団体料金

主催

宝塚市・宝塚市教育委員会

後援

Kiss FM KOBE・エフエム宝塚

協力

株式会社 手塚プロダクション

注意事項

【休館日】毎週月曜日
(3月24日・3月31日・4月28日・5月5日の月曜日は臨時開館)

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このページに関するお問い合わせ

産業文化部 手塚治虫記念館
〒665-0844 宝塚市武庫川町7番65号
電話:0797-81-2970 ファクス:0797-81-3660
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。