いじめ防止行動計画

ID番号 6008391 更新日  2024年4月19日

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宝塚市として、子どもたちの安全安心に学校生活を過ごすことができるような環境づくりを構築していく上で、次の5つの柱(小学校は4つ)が設定されました。

 1.子どものSOSに気づく力を高めます

 2.子どもの主体性を育てます

 3.部活動を改革します(中学校)

 4.チーム学校で取り組みます

 5.子どもに対する体罰及びハラスメントを根絶します

この4つの柱をもとに3つの重点目標と「いじめ防止行動計画」を策定しました。この重点目標と行動計画は、いじめ防止対策基本方針に基づいて計画・実践・振り返りをしながら更新していきます。

長尾小学校いじめ防止行動計画

子どもたちが安心して主体的に学べる学校を作ります

本校の児童は、素直で真面目に取り組む力を持っています。その良さを発揮し、子どもたちが主体的に学ぶためには、安心して活動できる環境作りが不可欠です。そのためには、子どもたちの自尊感情を高め、他者を思いやる気持ちを持ち、自他を大切にする児童の育成を図ることが大切です。日々の授業をはじめ特別活動や行事を通じて、子どもたちが達成感を得て、自信に繋がる教育活動を進めていきます。

自分の思いを伝え、他者の思いを受け止められる子どもを育成します

豊かな人間関係を築くには、コミュニケーション能力の育成が必要です。教育活動全般において、「伝え合う」ことを大切にします。日々の授業において、子どもの積極的な聴き方や話し方を指導・評価し、「みんなが発言できる、みんなが話を聞いてくれている」という安心して「伝え合える」環境を整えます。更に、国語科の研究を通して、言語活動を授業に積極的に取り入れ、子どもの言葉の力を養います。

同僚性・協働性を高め、子どものSOSを見逃さない教職員集団を目指します

教職員は日々児童理解と児童観察に努めています。何気ない子どもたちの言動からSOSの発信を見逃さないよう、教師自身の人権感覚を磨き、同僚性をもって互いを高め合い、情報交換や相談ができる風通しの良い教職員間であることが、子どもたちを守ることに繋がります。また、積極的に研修を実施し、教職員の人権感覚やいじめ対応能力の向上を図ります。

長尾小学校いじめ防止行動計画

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