2023年6月前半の学校の様子
安全対策委員会及び体育館建て替え推進実行委員会を開催
6月15日は「暑中見舞いの日」です。1950年6月15日、当時の郵政省が初めて「暑中見舞用郵便葉書」を発売しました。1986年から、懸賞付きとなり、愛称も「かもめ~る」となりました。この名前は夏をイメージする「かもめ」と「メール」を合わせた造語で、「カモン・メール」の意味も込められているそうです。
さて、6月15日(木曜日)9時30分から学校・市教育委員会・市の道路管理・育友会・自治会・地域関係職員が一堂に会し、「長尾小学校安全対策委員会」を実施しました。この会議は、長尾小学校の児童が安全安心に登下校できるように、参加者全員で知恵を絞って、通学路等の整備について考える会議です。この日も活発な意見交流がなされました。
安全対策委員会が終わった後、引き継き「体育館建て替え推進実行委員会」を実施しました。11年前から体育館を建て替え向けて署名活動を行ってきました。今年度は、今まで行ってきた署名活動を土台として、子どもたちがより快適に体育館を使うことができるようリフォーム的なことも考えようということになりました。今後、小委員会を設置して細かい検討をしていく予定です。
長尾小学校はたくさんの地域の方に支えられています。子どものことを思い発言をしてくださいました。本当に感謝しております。
1年生タブレット開き
6月14日は「五輪旗制定記念日」です。1914年6月14日、フランスのパリで開かれたオリンピック委員会で、5色(青・黄・黒・緑・赤)のオリンピック旗(五輪旗)が制定されました。オリンピック復興20周年記念祭のため、オリンピックの創立者であるクーベルタンが発案したものです。五輪のマークは五大陸を意味していて、色それぞれがどの大陸を指しているかは決まっていませんが、青:オセアニア、黄:アジア、黒:アフリカ、緑:ヨーロッパ、赤:アメリカとする説もあるそうです。
さて、6月14日(水曜日)は1年生のタブレット開きです。この日に初めてタブレットに触れました。タブレット開きの日は、スペシャルサポーターとしてペア学級である6年生がマンツーマンで支援をしてくれました。まずは、タブレットを開き電源を入れてログインをするところからスタートです。次にカメラ機能を使って筆箱や鉛筆、給食袋など、身近にあるものを撮影しました。シャットダウンをするところまで6年生のサポートの元、しっかりと学習することができました。
自然学校リーダー交流会(5年)
6月13日は「鉄人の日」です。1987年6月13日、プロ野球広島東洋カープの衣笠祥雄選手が、2131試合連続出場の世界記録を達成しました。それまでの記録は、アメリカ大リーグのルー・ゲーリッグ選手が2130試合連続出場の記録を持っていたそうです。衣笠選手は1996年6月14日にアメリカ大リーグのカル・リプケン選手に破られるまで世界記録だった2215試合連続出場を樹立しました。1987年6月22日、王貞治選手に次いでプロ野球選手として二人目の国民栄誉賞を授与されました。
さて、6月12日(月曜日)の6時間目に自然学校のリーダーが来校し、5年生と交流会を行いました。自然学校には18人のリーダーと3人の看護師が子どもたちと一緒に4泊5日を過ごします。この日は14人のリーダーが来てくれて、自己紹介をしたり〇✕ゲームをしたりしました。子どもたちは大盛り上がり…リーダーとの楽しい時間を過ごすことができました。来週から自然学校がスタートします。楽しみですね。
全校朝の会
6月12日は「日記の日」です。1942年6月12日、ユダヤ人の少女アンネ・フランクが日記を書き始めました。これが有名な「アンネの日記」の始まりです。この日記帳はアンネがアムステルダムの隠れ家に入る少し前、13歳の誕生日に父から贈られたものでした。この日記には、アンネが隠れ家で過ごした1942年6月12日から1944年8月1日までの約2年間が記録されています。アンネの死後、父オットーの尽力によって出版され、2,500万部を超える世界的ベストセラーとなりました。
さて、6月12日(月曜日)に全校朝の会を行いました。校長先生は6月10日が「時の記念日」だったことにちなんで、「どの人にも平等に与えられている時間を大切に使ってほしい」「時間を守って学校生活・家庭生活を過ごしてほしい」という話をしました。生活指導の先生は、6月の生活目標「あわてない あわてない ゆっくり歩こう ゆっくり歩こう」の話がありました。自分と友だちを大切にするために、ゆっくり歩いて学校生活を過ごしてほしいと思います。
新体力テスト実施中(1年)
運動会が終わりましたが、1年生は体育の学習で新体力テストを行っています。新体力テストは、50m、ソフトボール投げ、上体起こし、立ち幅跳び、長座体前屈、握力、反復横跳び、シャトルランの8種目で自分の運動能力を測定します。今日は、上体起こしと立ち幅跳びを行いました。上体起こし(腹筋)で25回を超える1年生もいました。すごいですね。今年の長尾小学校は、1年生と5年生が取り組んでいます。
6月の掲示
6月9日は「ロックの日」です。音楽の「ロック(Rock)」から「ロ(6)ック(9)」と読む語呂合わせに由来しています。「ロック」は音楽だけでなく、ファッションやライフスタイル、人々の考え方にも表現される存在となっています。その基となる偉大なロック・ミュージックを称えることが目的です。
さて、6月に入り広報委員会のメンバーが6月の掲示物を作ってくれました。児童ホール前に掲示しています。今月はアジサイとカエルとテルテル坊主です。とてもかわいらしく心を癒してくれます。また、学校応援団のみなさんが校長室前のガラス面に6月の掲示物を作ってくださいました。運動場側から見ることができます。このような掲示物は、見ている人の心を和ませる心のオアシスのようなものです。本当にありがとうございました。
長尾小学校 運動会第二部(2・4・6年)
つなげ!ゴールまで!!(4年)
バトンをつなげ、RUN・ラン・らん!!(2年)
つなごうバトン『輪』(6年)
Welcome 2 ダンスホール🎵(2年)
さあ行こう! Hip! Happy! Shake!!(4年)
長尾小ソーラン『和』(6年)
運動会で大活躍(委員会活動)
6月8日(木曜日)2・4・6年生の運動会を開催しました。朝は晴れていたのですが、曇り空になり、ちょうど過ごしやすい気温でした。
さて、2年生の折り返しリレーは、3年生のバトンパスにつながるよう後ろからリングバトンを受け取りました。スピードに乗ってバトンパスをすることができていましたよ。表現は、バトンを器用に扱って自分の体を大きく見せていたと思います。音楽に乗って運動場がダンスホールになりました。
4年生はリレーを行いました。半周を全速力で走りきることができていました。友だちと心と気持ちを合わせて上手にバトンパスをしていたのも印象に残っています。表現は、フラッグを使わないときの切れのあるダンスとフラッグを使って色鮮やかに描かれたダンス…この2つが融合してみている人を魅了していました。みんな笑顔いっぱいで、すがすがしい気持ちになりました。
6年生のリレーは迫力満点でした。スピードかな触れるバトンパス…半周があっという間に終わるようなスピードで駆け抜ける姿…見ている人をドキドキさせてくれました。表現は、力いっぱいいにソーランを表現してくれました。一人一人の本気度が集まって全員で表現するとここまで素晴らしいものが完成するんだということを、体現してくれました。本当に素晴らしかったです。
また、この運動会の運営のために計画委員・放送委員・体育委員の児童が縁の下の力持ちとして活躍してくれました。後片付けでは、6年1・2組の子どもたちが30分ですべてのものをもとの場所に直してくれました。本当にありがたいし、やる気に満ち溢れている子どもたちだ…と感心しました。
1年生の給食の様子
6月8日は「ロハスの日」です。日付は「ロ(6)ハ(8)ス」と読む語呂合わせからです。「LOHAS(ロハス)」とは、英語の「Lifestyles of Health and Sustainability」の頭文字をとった略語です。「健康的で持続可能な生活様式」という意味になります。日本では、2004年頃からライフスタイルを表現する言葉として注目されました。「地球の生態系や環境を守るためのライフスタイル」を指すエコに加えて、ロハスには自身の健康も持続的に保つ「Health(健康)」という意味が含まれます。
さて、1年生の給食の様子を紹介します。6月7日のメニューは「ごはん・味噌キムチうどん・ゴマじゃこサラダ・牛乳」でした。味噌キムチうどんがどの学年でも好評でした。調理員さんが1年生でも食べやすい辛さに仕上げてくれていました。1年生は入学してから2か月以上が経過しましたが、給食当番も自分たちでして、給食を食べる時間もはやくなりました。今日もおいしくいただきました。「ごちそうさまでした!」
運動会リハーサル(2・4・6年)
6月7日は「生パスタの日」です。生めん類の製造業者の団体である全国製麺協同組合連合会が制定しました。素材の風味・味・コシなど、生パスタの魅力を多くの人に知ってもらうのが目的です。日付は7と8で「生=な(7)ま・パ(8)スタ」と読む語呂合わせから毎月7日と8日に。また7月8日も「生パスタの日」に制定しています。
さて運動会第二部に向けて2・4・6年生がリハーサルを行いました。本番まで今日を含めて2回しか競技・演技をすることができません。リハーサルをしっかりと思ない、クラスで振り返って明日の本番に備えます。明日は天気も持ちそうです。子どもたちは元気いっぱい・笑顔いっぱい・力いっぱいに取り組みます。期待してくださいね!
長尾小学校 運動会第一部(1・3・5年)
新時代へつなぐ心のバトン(3年)
いちねんせい.よーい Don!!(1年)
力戦奮闘!つなげろバトン!(5年)
Don!!といこう、いちねんせい!(1年)
THREE PIECE FILM NAGAO ~ わたしたちが導く新時代 ~(3年)
勇壮活発 ダイナミック琉球(5年)
運動会で大活躍(委員会活動)
運動会第一部【1・3・5年】が6月6日(火曜日)9時に開催しました。朝から曇り空でしたが、比較的過ごしやすい気温の中、運動会を実施することができ、本当に良かったです。
1年生は、初めての運動会でした。折り返しリレーは、リングバトンを片手に全速力でコーンまで走り折り返すことができました。表現では、ポンポンを両手に持ってかわいく・格好よく踊ることができていました。
3年生は、一生懸命に練習した成果が本番に十二分に発揮できたと思います。リレーのバトンパスは、今までで一番スムーズにできていました。一人一人が運動場半周を力いっぱい走りきることもできていました。表現では、バンダナをマントのように使ったり、リボンのように使ったりして工夫していました。静寂の中からスタートして、音楽に合わせてダイナミックに踊る姿・・・本当に素晴らしかったです。
5年生は、リレーも表現もさすが高学年・・・と感心する出来でした。リレーはスピード感があり迫力満点で、応援している人を引き込んでいました。表現は、「静」と「動」を上手に表現していました。自分自身が目標とした「一字」をパーランクーに書き、思いを込めて踊る姿・・・沖縄の景色が浮かんでくるようでした。
計画委員会・体育委員会・放送委員会のみなさんも大活躍でした。運動会のあいさつや掛け声、ラジオ体操の手本、演技紹介や実況中継など、それぞれの委員会の児童が役割を十二分に果たして運動会を支えてくれました。本当にありがたかったです。
運動会のスローガン完成!!
6月6日は「楽器の日」です。それは古くから言われている「芸事の稽古はじめは、6歳の6月6日にする」というならわしに由来しています。なぜ子どもの稽古はじめが「6」づくしなのか、定説はありませんが、一説によれば日本式に数を指で数えると、5までは指を曲げるけれども、6になると逆に小指から指を立てる、そこから「子が立つのは6」と縁起をかつぎ、6歳の6月6日となったとも言われています。
さて、体育館に行く渡り廊下に計画委員会の児童が作成したスローガン「かがやく笑顔(スマイル)で羽ばたこう」が完成しました。スローガンが決まってから毎日、図工室で一生懸命作成しました。6月5日(月曜日)の昼休みに完成しました。明日の運動会でぜひともごらんくださいね。
運動会リハーサル(1・3・5年)
6月5日は「環境の日」です。1972年6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められたものです。国連では、日本の提案を受けて6月5日を「世界環境デー」と定めており、日本では「環境基本法」でよって「環境の日」を定めています。この日を含む6月5日~11日を「環境週間」、6月1日~30日を「環境月間」「海洋環境保全推進月間」としており、環境省や地方自治体・企業などによってポスター作成、環境美化運動、環境問題をテーマにした環境セミナーや展示会などのイベントが各地で実施されています。
さて、6月5日(月曜日)は金曜日の大雨が嘘かのように晴れて、熱い一日になりました。子どもたちは、明日の運動会のためにリハーサルを行いました。最後の総仕上げです。明日、素晴らしい演技を見せてくれることだと思います。明日は8時30分開門です。保護者の方は正門だけしか入ることができませんのお気を付けください。
履物をそろえると心がそろう
6月2日は残念ながら大雨警報による臨時休校になりました。『元気いっぱい…笑顔いっぱい…精一杯…』の子どもたちに会えないのが本当に寂しいです。子どもたちのいない学校は、シーンと静まり返り、もの悲しそうな雰囲気を漂わせていました。
子どもたちのいない学校を見回り、最後に下足室を確認しました。「素晴らしい」・・・多くのクラスの上靴がそろっています。帰る際、次の日を気持ちよく迎えるために、上靴をそろえることまで意識して行動できることは、本当に大切なことです。
履物をそろえると 心もそろう 心がそろうと 履物がそろう
脱ぐときに そろえておくと 履くときに 心が乱れない
誰かが乱しておいたら だまってそろえておいてあげよう
そうすればきっと 世の中の人の心もそろうでしょう
この詩は、長野市の円福寺の住職だった藤本幸邦さんが作られた詩です。さて、履物をそろえる国は少ないと思います。日本のすばらしい文化の一つだと思います。いつから履物をそろえるという文化が日本に根付いたのかわかりませんが、永平寺の開祖である道元禅師は日々の修行の中に「履物をそろえる」という行為を取り入れていたそうです。 履物をそろえることは「自分自身をみつめる」「自分の行いを振り返る」ということにつながると考えていたのでしょう。「はきものが散らかっていると心が乱れている。そろっていれば心が落ち着いている。」ということです。長尾小学校のみなさんも「履物をそろえると心もそろう」という行動をどんどん広げていきましょうね。
運動会の練習もクライマックス
6月2日は「ローズの日」です。6月2日は6と2の語呂合わせで「ローズ」と読めることから、「ありがとう」の気持ちを伝え合う感謝の記念日「ローズの日」とされています。「ローズの日」の由来は6月初旬、バラの王国ブルガリアではバラ収穫を祝う盛大な感謝祭が開催されています。バラの花で生計を立てている村人たちにとっては、自然の恵みに感謝し、人々に感謝の気持ちを贈り合う幸せなイベントになっています。日本でも6月初旬は各地で色とりどりのバラが咲き誇っているシーズンです。この素晴らしい文化を日本でも広げて、この日に大切な人にバラの贈り物をして「感謝を伝える日」とすることを目的に、2011年6月2日は「ローズの日」と宣言され、2017年4月には一般社団法人日本記念日協会により認定・登録されています。
さて、運動会の練習もクライマックスに入っています。どの学年も仕上がりばっちりです。一年生は、折り返しリレーをしていました。一生懸命に駆け抜ける姿…次の友だちに合図を送ってバトンを渡す姿…友だちの頑張りを一生懸命に応援する姿…どのすがたも素敵だと思います。来週が本当に楽しみですね。
特別支援教育研修会を実施
6月1日は「気象記念日」です。1884年に気象庁が制定しました。1875年6月1日、東京赤坂葵町に、日本初の気象台「東京気象台」が設置され、東京で気象と地震の観測が開始されました。1887年に「中央気象台」と名前を変え、1956年に「気象庁」となりました。また、1884年6月1日、日本で最初の天気予報が出され、その予報は「全国一般風の向きは定まりなし、天気は変り易し、但し雨天勝ち」という非常に曖昧なものだったそうです。
さて5月31日(水曜日)の放課後にいしはらこどもクリニック院長の石原剛広ドクターを講師として招聘し、発達特性についての理解とその対応について学習しました。人間は誰でも得手・不得手があります。子どもたちの得意なことを伸ばしせるよう支援していきたいと思います。