2023年11月後半の学校の様子

ID番号 6009843 更新日  2023年11月30日

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プレ1年生...長尾小学校で開催

プレ1年生の様子

11月30日は「カメラの日」です。1977年11月30日、コニカ株式会社が世界で初めてオートフォーカスを備えたカメラを商品化し発売しました。高度な撮影技術を不要とし、カメラの普及に大きく貢献したオートフォーカスカメラの登場を記念して、この日を記念日としました。世界初となったオートフォーカスカメラは、当時ピンぼけによる撮影失敗が多かったことを受け開発したそうで、「ピンボケさんさようなら…」というCMでヒットし、お年寄りにとってもカメラを身近なものになりました。

11月29日(水曜日)10時から長尾小学校の近隣の幼稚園・保育所に通う来年1年生になる子どもたちが集まり、『プレ1年生』を開催しました。60名ほどの人数でリズム体操をしたり、じゃんけん列車をしたりしました。本校の職員だけでなく、山手台小学校や中山台小学校の職員も駆けつけ、来年入学する子どもたちにエールを送りました。

年1回の特別給食

鯨肉を使った学校給食

11月29日は「いい肉の日」です。全国有数の肉用牛の産地である宮崎県の「より良き宮崎牛づくり対策協議会」が制定しました。日付は「いい(11)にく(29)」(いい肉)と読む語呂合わせからです。様々な肉をアピールすることが目的です。

さて、11月28日(火曜日)の学校給食に「鯨とジャガイモの甘辛煮」がでました。鯨肉は、昭和の学校給食の定番の一つでした。しかし今では捕獲できる鯨の頭数が限られており、一般に出回る量も少なくなっています。宝塚市では1年に1回だけの特別給食です。子どもたちはあまり食べなれていない食べ物なのですが、「おいしい、おかわりをしたい!」と多くの児童がお代わりの列に並んでいました。

学校応援団のみなさん…ありがとうございます

学校応援団の方の活動の様子

11月28日は「太平洋記念日」です。1520年11月28日、ポルトガルのマゼランが、後に「マゼラン海峡」と命名される南米大陸南端の海峡を通過して太平洋に出ました。天候が良く平和な日が続いたため、この海を「Pacific Ocean」(平和な・穏やかな大洋=「太平洋」)と名付けたそうです。当時、地球は丸いかどうかは、学説の一つの域を出ず、世界一周することは無謀と考えられていました。マゼラン自身はフィリピンで亡くなりましたが、マゼランの船は初めて世界を一周して帰国し、地球が丸いことを証明しました。

さて、11月28日(火曜日)学校応援団のボランティアの方が来校し、児童玄関の掃除をしてくださったり飾りつけをしてくださったりするなど、校内の美化活動に取り組んでいただいています。見えないところで地域のボランティアの方が活躍してくださっている...学校は本当に多くの人に支えられて過ごしているということを実感しています。いつもありがとうございます。

長尾っ子読書週間

長尾っ子読書週間の様子

11月27日は「ノーベル賞制定記念日」です。1895年11月27日、スウェーデンの化学者アルフレッド・ノーベルが、自分が発明したダイナマイトで得た富を人類に貢献した人に与えたいという遺言を書いたそうです。ノーベルの死後、ノーベル財団が設立され、1901年11月27日にノーベル賞の第1回受賞式が行われました。現在では、毎年ノーベルの命日の12月10日に、平和賞はノルウェーの首都オスロで、その他の賞はスウェーデンの首都ストックホルムで授賞式が行われています。

さて11月27日(月曜日)から12月1日(金曜日)まで、長尾小学校では『長尾っ子読書週間』を開催しています。図書委員会のメンバーからおすすめの本を紹介するコーナーを設置したり、自分のおすすめの本をカードに書いてクリスマスツリーを作成したり、図書室クイズを行ったりするなど、様々な取り組みを通して読書活動を推進しています。参加したら『オリジナル栞』をプレゼントしてもらえます。休み時間にはたくさんの児童が図書室に訪れます。また図書ボランティアの方も全面的に協力いただいています。

学年行事(出前落語教室3年・5年)

学年行事の様子

11月24日は「和食の日」です。東京都台東区東上野に事務局を置く一般社団法人・和食文化国民会議が制定しました。日付は「いい(11)に(2)ほんしょ(4)く」(いい日本食)と読む語呂合わせからです。五穀豊穣、実りのシーズンを迎え、和食の食彩が豊かなこの時期において、毎年、日本食文化について見直し、「和食」文化の保護・継承の大切さを考える日とするのが目的です。「和食」は、2013年にユネスコ無形文化遺産に「和食 -日本の伝統的な食文化-」として登録されました。

さて11月24日(金曜日)5時間目は3年生、6時間目は6年生を対象に学年行事を行いました。落語家の虎乃家光甲さんに来ていただき、子どもたちに落語を披露してくださいました。扇子と布を使って、うどんを食べたり読書をしたりする様子を表現していました。また小咄を披露して子どもたちを楽しませてくれました。最後に落語「どうぶつえん」を披露してくださいました。落語の楽しさを子どもたちに実感させてくださいました。

平井公園へ秋見つけ(1年)

秋見つけの様子

11月22日は「大工さんの日」です。この日になった理由は、『十一を組み合わせると「士」となり「建築士」にふさわしいこと』『22日は大工の神様とされる聖徳太子の月命日(622年2月22日)であること』『11(ニ本の柱)二二(土台と梁あるいは桁)ということ』『11月は国の技能尊重月間であること』だからです。

さて11月21日(火曜日)1年生が平井公園に秋見つけに行きました。スーパーの袋をもって、平井公園にある落ち葉や木の実など、秋を感じるものをたくさん見つけ学校に持って帰りました。少し寒かったのですが、子どもたちは楽しそうに秋を感じていました。持って帰った落ち葉や木の実は、生活科の時間に活用しますね。

食育(すがたをかえる大豆)

食育の様子

11月21日は「フライドチキンの日」です。1970年11月21日、愛知県名古屋市郊外に「ケンタッキーフライドチキン」の日本第1号店がオープンしました。フライドチキン、鶏肉に、小麦粉などから作った衣をまぶして、食用油で揚げた料理のことです。KFCのオリジナルチキンには鶏肉の部位として、キール(胸)・ウイング(手羽)・リブ(あばら)・サイ(腰)・ドラム(脚)の5種類があるそうです。1939年に創業者であるカーネル・サンダースによって考案されたフライドチキンの調理法があり、使用される調合スパイスの種類と調合率はごく一部の人にしか知られておらず、この調理法はカーネル・サンダース考案の頃から変わっていないそうです。フライドチキンというとクリスマスをイメージしますが、フライドチキンは11月だったんですね。

さて、3年生では栄養教諭による食育を実施しています。国語科の教材で「すがたをかえる大豆」を学習しました。その後、実際に栄養教諭が実物を提示して、大豆が様々な調理法で活用されていることを子どもたちに実感させました。また、11月の献立表で大豆製品を使っているものをマーキングする作業も行いました。ほとんど毎日、大豆が使用されているのを見て驚いていました。

ミシンでエプロン作成中(5年)

5年生の家庭科の時間の様子

11月20日は「ピザの日」です。1995年に、ピザをイタリア文化のシンボルとしてPRする日として制定しました。日付はピザの原型であるピッツァ・マルゲリータの名前の由来となったナポリ国王ウンベルト1世の妻マルゲリータ・ディ・サヴォイアの誕生日からです。1889年にイタリアのナポリを訪れた王妃はピザ職人からトマトの赤・バジルの緑・モッツァレラチーズの白のイタリア国旗の色を模したピザを贈られた。王妃はこれを大変気に入ってその名を冠するピザが誕生したそうです。

さて5年生は家庭科の時間にミシンを使ってエプロンを作成しています。一枚の布を切ったり折ったりし、またアイロンで型をつけたりしつけをしたりして、ミシンをかけます。ミシンを使う際、上糸と下糸を所定の位置にセットして縫わなければなりません。子どもたちにとって、下糸をボビンから出す方法に少し手こずっているようです。

長尾っ子コンサート保護者鑑賞日(第二部)

長尾っ子コンサートの様子

長尾っ子コンサートの様子

長尾っ子コンサートの様子

長尾っ子コンサートの様子

長尾っ子コンサートの様子

11月17日は「将棋の日」です。1975年、日本将棋連盟が将棋の普及とファンとの交流を目的に制定しました。江戸幕府8代将軍・徳川吉宗が、この日を「御城将棋の日」と定め、年に1回の御前対局を制度化したことを記念したことに由来しています。

さて11月17日(金曜日)に長尾っ子コンサート保護者鑑賞日(第二部)を実施しました。開始前は雨が降っていたのですが、会場とともに雨が止んで第二部Aが終わるころには晴になりました。ハプニングもありましたが、子どもたちは一生懸命に頑張りました。たくさんの保護者の方に来ていただき、感謝申し上げます。

長尾っ子コンサート保護者鑑賞日(第一部)

長尾っ子コンサートの様子

長尾っ子コンサートの様子

長尾っ子コンサートの様子

長尾っ子コンサートの様子

長尾っ子コンサートの様子

11月16日は「幼稚園記念日」です。1875年、東京の御茶ノ水に東京女子師範学校(お茶の水女子大学)が開校しました。そして、1876年11月16日、東京女子師範学校の構内に附属幼稚園が開園しました。これが日本初の幼稚園です。入園したのは幼児50人ほどだったそうです。

さて11月16日(木曜日)に長尾っ子コンサート保護者鑑賞日(第一部)を開催しました。たくさんの保護者の方に子どもたちが一生懸命に頑張っている姿を鑑賞していただきました。

長尾っ子コンサート児童鑑賞日(第二部)

長尾っ子コンサート児童鑑賞日の様子

長尾っ子コンサート児童鑑賞日の様子

11月15日は「七五三の日」です。男の子は数えで3歳と5歳、女の子は3歳と7歳の年に、成長を祝って神社・寺院などに参詣する年中行事です。その由来は、1681年11月15日に館林城主である徳川徳松の健康を祈って始まったとされる説が有力だそうです。また、旧暦11月はその年の実りを神に感謝する月であり、旧暦15日は「鬼が出歩かない日」「何事をするにも吉」とされる鬼宿日に当たったことから11月15日に行われるようになりました。今は11月15日にこだわらずに10月から11月の間に行われています。七五三では、親が子どもに長寿の願いを込めた「千歳飴」を与えて食べて祝います。千歳飴という名称は、「千年」つまり「長生き」という良い意味があると共に、細く長くなっており、縁起が良いとされる紅白それぞれの色で着色されています。

さて11月15日(水曜日)に長尾っ子コンサート(第二部)を開催しました。今日の歌唱・演奏したのは、1年生、5年3・4組、3年3・4・5組、4年1・2組、6年3・4・5組です。どの学年も見ごたえ聴きごたえある歌唱・合奏でした。