2023年12月前半の学校の様子

ID番号 6009910 更新日  2023年12月15日

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長尾っ子コンサートのコマーシャル

長尾っ子コンサートのCM

12月15日は「観光バスの日」です。1925年12月15日、東京乗合自動車により日本初の定期観光バスである「ユーランバス」の運行が開始されました。日本初の定期観光バスでしたが、路線バス扱いであり、途中の下車観光地から乗車した場合の運賃も定められていたそうです。当初のコースは「皇居前~銀座~上野」でした。

さて、12月14日(木曜日)15日(金曜日)に『長尾っ子まつり』のコマーシャルを行いました。来週12月21日(木曜日)に3年生以上のクラスがお店をする子どもたちが楽しみにしている行事です。今年は、コロナがおさまって久しぶりの開催です。コマーシャルをした子どもたち…生き生きとしていましたよ。

2年生の学校生活の様子

2年生の学校生活の様子

12月14日は「忠臣蔵の日」です。1702年12月14日(旧暦)、赤穂浪士47人が江戸の吉良邸に討ち入りし、主君の仇討ちを成し遂げました。この日を偲んで東京都港区高輪の泉岳寺や兵庫県明石市の大石神社・花岳寺などで義士供養の「義士祭」が行われています。赤穂浪士たちの討ち入りをもとに創作された物語『忠臣蔵(仮名手本忠臣蔵)』は、人形浄瑠璃・歌舞伎の演目をはじめ、映画やドラマによって現在まで語り継がれています。

さて、2年生の学校生活について紹介します。2年生は、算数の時間に2学期のまとめをしたり九九の特訓をしたりしていました。また、タブレットのドリルパークで自分のペースで2学期の振り返りの学習をしていました。体育では、縄跳び運動に取り組んでいます。元気いっぱいに取り組んでいましたよ。

家庭科の調理実習(6年)

調理実習の様子

12月13日は「大掃除の日」です。日付はこの日が古くから年神様を迎える準備を始める「正月事始め・煤払いの日」とされていることからです。一年の積もり積もった汚れを落としてきれいに新年を迎えてもらうことを目的にしています。

さて、今週は6年生の調理実習ウィークです。以前から海底下の時間に計画していた「おにぎり・お味噌汁・イリコの佃煮」を作りました。グループで協力しながら手際よく作ることができていましたよ。

お話うさぎさんによる読み聞かせ

お話うさぎさんによる読み聞かせの様子

12月12日は「漢字の日」です。京都府京都市東山区に本部を置き、日本語・漢字に関する普及啓発・支援、調査・研究などを行う公益財団法人・日本漢字能力検定協会が1995年に制定しました。日付は「いい(1)じ(2)いち(1)じ(2)」(いい字一字)と読む語呂合わせからです。日本人一人ひとりが毎年、「いい字」を「一字」は覚えて欲しいとの願いが込められています。毎年、その年の世相を象徴する「今年を表現する漢字」を全国から募集し、一番多かった漢字を、この日に「今年の漢字」として京都の清水寺で発表しています。

さて、12月11日(月曜日)の昼休み、ランチルームで『お話うさぎさんによる絵本の読み聞かせ』が行われました。「変身プレゼント」「こんにちワニ」「おもちのきもち」の3冊を披露してくださいました。コロナ禍では読み聞かせができなかったので、4年ぶりの開催です。ランチルームには100人ほどの子どもたちが集まりました。あっという間の時間でしたが、子どもたちには大盛況でした。図書ボランティアのみなさん…ありがとうございました。

計画委員会による『歳末助け合い運動』

歳末助け合い運動の様子

12月11日は「百円玉の日」です。1957年12月11日、それまでの板垣退助の肖像が描かれていた百円札にかわって、鳳凰がデザインされている百円玉が登場しました。発効当時の百円玉は銀貨で紙幣と併用されましたが、1967年から現行の百円硬貨が発行されましたが、素材は銀から白銅(銅75%・ニッケル25%)に変更され、図柄も桜の花三輪へと変更されました。素材の変更は銀の値段が高くなったことが理由となっています。また、この百円玉に描かれているのは、日本を代表する桜の山桜(ヤマザクラ)です。

さて12月11日(月曜日)から12月15日(金曜日)まで、計画委員会が中心になって『歳末助け合い運動』の募金活動を行っています。歳末たすけあい運動の起源は、1906年にさかのぼります。 日露戦争時の貧困家庭への慰問に端を発し、世界的不況により困窮する人々に対して、歳末の餅代を支給する運動に広がっていきました。この運動は、戦時中に途絶えたものの、戦後再び助けを必要とする多くの人を助けたいという動きが各地で起こり、その後、民生委員・児童委員協議会が主催する歳末たすけあい運動へと発展していきました。 現在では、歳末たすけあい運動は、赤い羽根共同募金の一環として、社会福祉事業の推進のために活用させていただくよう、その内容は変容しました。本校では計画委員会の児童が毎朝、『あいさつ運動』と『歳末助け合い運動』を行っており、たくさんの児童が募金を持ってきています。本当にありがとうございます。

調理実習に向けて(6年)

家庭科調理実習に向けて取り組んでいる様子

12月8日は「太平洋戦争が始まった日」です。1941年12月8日、日本軍がハワイ・オアフ島・真珠湾のアメリカ軍基地を奇襲攻撃し、太平洋戦争に突入しました。攻撃の成功を告げる「トラトラトラ」という暗号文が打電されましたが、3年6ヶ月にも及ぶ戦争の時代が始まりました。今、世界では戦争が続き多くの人が傷ついている国があります。この日を機会に平和についてもう一度考えてほしいと思います。

さて、6年生は家庭科の時間に調理実習の計画を立てています。「おにぎり」と「みそ汁」と「イリコの佃煮」を作ります。おいしく作るために役割分担等を決めていました。

 

張り子のお面(4年)

図工の作品の様子

12月7日は二十四節気の一つ「大雪」です。北風が吹いて雪が激しく降り始める頃という意味で「大雪」とされています。日本海側では大雪が降る年もあります。江戸時代の暦の解説書『こよみ便覧』では「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」と説明されています。この時期から日に日に寒さが厳しくなります。また、鰤や鰰などの冬の魚の漁が盛んになり、熊が冬眠に入り、南天やクチナシ、ヤブコウジの実が赤く色付く頃でもあります。

さて、4年生の教室前を通ってみると張り子で作ったたくさんのお面が並んでいます。図工の時間に作成した『張り子のお面』です。一人ひとりが違うように作品一つ一つに味があり、見ているものを楽しませてくれます。個人懇談会の際、ぜひともご覧ください。

12月6日の給食の様子

12月6日の給食の様子

12月6日は「音の日」です。1877年12月6日、アメリカの発明家トーマス・エジソンが発明した蓄音機「フォノグラフ」で「メリーさんの羊…」の音を録音・再生することに成功しました。蓄音機は、白熱電球・映写機と合わせてエジソンの三大発明と言われています。この日はオーディオの誕生日ということで、記念日として制定されました。音楽文化・産業の更なる発展を図り、音について考える日とすることが目的としています。

さて、12月6日(水曜日)の給食の様子を紹介します。今日のメニューは「ごはん、牛乳、白菜と小松菜の胡麻和え、関東煮」です。「おでん」は日本全国に共通する料理の名前というわけではなく、関西地方では「おでん」のことを「関東煮」または「関東炊き」と呼ぶことがあります。関西に「おでん」という言葉が浸透し始めたのは最近のことなのです。また、関東と関西のおでんは違っています。関東のおでんはかつお節ベースのだしに濃口しょうゆを使った濃いめのだしで具材を煮込み、しっかりと味と色を付けます。一方、関西ではおでんと同じようにかつお節をだしに使いますが、薄口しょうゆを合わせた甘い味付けが特徴です。入れる具材にも違いがあります。関西では餅巾着や牛すじ肉を串に刺したものが入り、一般的に関東のおでんに入っている、ちくわぶやはんぺんは入っていません。今日の「給食室からのお手紙」で違いが紹介されており、子どもたちは驚いた表情で聞いていました。

鳥獣戯画がやってきた!(6年)

鳥獣戯画の様子

12月5日は「アルバムの日」です。一年最後の月の12月はその年の思い出をアルバムにまとめる月であること。そして「いつか時間が出来たら」「いつか子どもが大きくなったら」「いつか、いつか…」と後回しにされることなくアルバムづくりをしてもらいたいとの願いを込めて、12月5日を記念日としたものです。この日を記念して、家族スナップ撮影会・講演会・アルバム編集ワークショップなどのイベントが開催されます。ご家庭でもアルバムを作成していると思います。この日を機会に、お子様と一緒に過去のアルバムを見て振り返ってみてはいかがでしょうか?

さて12月5日(火曜日)中央図書館から『鳥獣人物戯画』が来ました。国語の学習で「鳥獣戯画を読む」という単元があります。その学習に合わせて中央図書館が所蔵しているレプリカを中央図書館の職員が展示・説明していただきました。『鳥獣人物戯画』は京都高山寺に伝わる、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて作成された甲乙丙丁の全4巻からなる絵巻物で、国宝に指定されています。水墨画で擬人化された兎・猿・蛙などが遊ぶ姿が描かれており、日本最古の漫画とも言われています。6年生の子どもたちは、その内の甲巻と乙巻を真剣に見ていました。乙巻には、伝説上の動物である麒麟や玄武などが描かれており、中央図書館の職員の説明に真剣に耳を傾けていました。

12月の全校朝の会

全校朝の会の様子

12月4日は「血清療法の日」です。1890年12月4日、北里柴三郎とエミール・ベーリングが連名で破傷風とジフテリアの血清療法の発見を発表しました。血清療法とは、菌体を少量ずつ動物に注射しながら血清中に抗体を生み出し、その抗体のある血清を患者に注射することで、体内に入った毒素を中和して無力化する治療法です。日本の医学者・細菌学者である北里柴三郎は、「日本の細菌学の父」として知られ、感染症ペストの病原体であるペスト菌を発見や、破傷風の治療法を開発するなど感染症医学の発展に貢献されました。

さて12月4日に全校朝の会を行いました。今月の全校朝の会は、いじめ防止について学校長と生活指導担当・計画委員会から話をしました。学校長からは法律的な視点も入れて、生活指導担当からは具体的な行動も入れて話をしました。最後に計画委員会からは、計画委員会が作成した12月の生活目標『いじめゼロ かがやく笑顔 長尾っ子』を紹介し、いじめを防止する思いを高めていきました。

クラブ活動

クラブ活動の様子

12月1日は「映画の日」です。映画産業団体連合会が1956年12月1日に制定した記念日です。1896年11月25日、神戸で日本初の映画の一般公開が開始され、この会期中のきりのいい日を記念日としたそうです。エジソンが発明したキネトスコープを使って映写されました。

さて、11月29日(水曜日)に5・6年生を対象にクラブ活動を行いました。運動クラブ・文科系クラブに分かれて、異学年の児童同士が交流して楽しい時間を過ごしていました。