2023年12月後半の学校の様子

ID番号 6009986 更新日  2023年12月25日

印刷大きな文字で印刷

2学期終業式

終業式の様子

12月25日は「クリスマス」です。イエス・キリストの降誕を祝うキリスト教の記念日です。「神様が人間として産まれてきてくださったこと」を祝うことが本質と言われています。日本ではキリスト教徒だけではなく、宗教を越えた年末の国民行事となっています。

さて12月25日(月曜日)2学期の終業式を行いました。校長先生から3つ話がありました。「2学期を自分なりに振り返って3学期に生かしていこう」「新年に1年間の目標を立てよう」「お正月にしかできないことを満喫しよう」です。次に生活指導担当の先生から3つ話がありました。「ショッピングモールやゲームセンターには子どもだけでは行かない」「大切なものは見せびらかさず、貴重品は置きっぱなしにしない」「お金の貸し借り、おごる・おごられるはしない」です。14日間の冬休みに取り組んだり、決まりを守って楽しんだりしてほしいと思います。最後に様々な部門で活躍した児童の表彰がありました。おめでとうございます!

今年の汚れは今年のうちに(大そうじ)

大そうじの様子

12月23日は「東京タワー完工の日」です。1958年12月23日、東京・港区の芝公園内に東京タワーが完成し完工式が行われました。333メートルの高さは、パリのエッフェル塔よりも13メートル高く、当時では世界一のタワーだったそうです。展望台があり、今でも多くの人が訪れる東京名所の一つになっています。ちなみに現在、日本一高い建物は東京スカイツリーで高さ634m、世界で一番高い建物はアラブ首長国連合のドバイにあるブルジュ・ハリファで高さ828mメートルとなります。

さて、12月22日(金曜日)3時間目、全校生で『大そうじ』を行いました。自分たちが使った教室や廊下、階段、特別教室、下足室などを美しくします。教室では棚を引き出して後ろまで掃除をしたり、椅子や机をひっくり返して脚のごみを取ったりするなど、普段以上に掃除を頑張りました。掃除を一生懸命協力して行うことで、学校中がきれいになるだけではなく、子どもたち自身の心の成長にもつながると考えています。

子どもたちが下校してから教職員も教室にワックスをかけたりエアコンのフィルターをきれいにしたりするなど、『年末の大掃除』を行います。

長尾っ子まつり(オープンスクール)

長尾っ子まつりの様子

長尾っ子まつりの様子

12月22日は二十四節気の一つ「冬至」です。冬至は1年で最も日です。そこで、冬至を太陽が生まれ変わる日ととらえ、古くから世界各地で冬至の祝祭が盛大に行われていました。中国や日本では、冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくることから、「一陽来復」といって、冬至を境に運が向いてくるとしています。冬至の日は、寒さを乗りきるために、栄養価の高いかぼちゃを食べ、柚子湯に浸かり無病息災を願います。

さて12月21日(木曜日)「長尾っ子まつり」を行いました。この日は3年生以上のクラスがお店を開いて、全員で楽しむ日です。この日のために1か月以上も前から計画委員会を中心に準備を重ねてきました。当日は大盛況…この日に併せてオープンスクールも実施しましたので、保護者の方もたくさんご参加いただきました。残念ながら2年生は学級閉鎖があったため参加できなかったのですが、2年生は3学期に「2年生版長尾っ子まつり」として楽しみます。

ココロのテンキ~リフレクト~

リフレクトの様子

12月21日は「バスケットボールの日」です。1891年12月21日、アメリカのマサチューセッツ州スプリングフィールドにあるスプリングフィールド大学で、バスケットボールの初の試合が行われました。バスケットボールを考案したのは、カナダ出身の体育教育者ジェームズ・ネイスミスでした。「冬に室内で誰もが楽しめるボールゲーム」というコンセプトで新しいスポーツを考えてほしいという提案があり、それを実現化したものです。授業でこの競技を初めて行う時、たまたま手に入れた桃の籠(バスケット)を体育館内のバルコニーの下に据え付けてゴールとし、サッカーボールを使って1チーム9人で行われました。大学生の案により「バスケットボール」(basketball)と名付けられたそうです。

さて、長尾小学校では毎日の子どもたちの心の様子を把握するために、タブレットの『リフレクト』というアプリを使って、子どもたちがココロのテンキを担任のタブレットに送信しています。継続的に行うことで、担任はクラスの子どもたちのココロの変化を把握することができます。また、子ども自身も自分の心の変化について振り返ることができます。タブレットを学習に活用するのはもちろんですが、アンケートや心の状態の把握にも活用することで、子どもたちのICT活用能力を向上させています。

クリスマス献立

クリスマス献立を食べている様子

12月20日は「シーラカンスの日」です。1952年12月20日、アフリカのマダガスカル島沖でシーラカンスが捕獲され、学術調査が行われました。1938年に南アフリカで捕獲されて生存は確認されていましたが、学術調査が行われたのはこれが初めてだったそうです。それ以前は、約6500万年前の中生代白亜紀末に絶滅したと考えられていました。学術調査の結果、化石の状態で発見された昔のシーラカンスとほとんど形が変わらないことが判明しました。このため、シーラカンスは「生きた化石」と呼ばれています。

さて、12月19日(火曜日)の学校給食はクリスマス献立でした。子どもたちが楽しみにしている「フライドチキン」の登場です!!給食時間では、余ったフライドチキンをジャンケンする姿や骨についた身をきれいに食べている姿が見られました。1年で一回の特別メニュー...子どもたちは笑顔いっぱいでした。

『長尾っ子まつり』まで、あと2日・・・

長尾っ子まつりの準備に様子

12月19日は「日本初飛行の日」です。ライト兄弟から遅れること7年と2日後の1910年12月19日、日本最初の飛行訓練が開始されました。場所は東京の代々木公園でした。5日後に離陸に成功、飛行時間は4分、高度70メートル、飛行距離3000メートルを記録しました。

さて、12月21日(木曜日)に実施する『長尾っ子まつり』まで、あと2日になりました。3年生以上のクラスの前には、長尾っ子まつりで使用する段ボールや小物がたくさん並んでいます。5年4組の「アニマル大パニック」では、たくさんの動物と背景を作成していました。6年4組の「リアル人生ゲーム ~きみたちはどういきるか~」では、サイコロを振って止まった際の「指示」を教室の床に貼っていました。クラス全員で和気あいあいと取り組む姿…素敵でしたよ。

七輪体験(3年)

七輪体験の様子

七輪体験の様子

12月18日は「国連加入記念日」です。1956年12月18日、日本の国際連合加盟案が全会一致で可決され、国連加盟が承認されました。日本は、1933年2月の国際連盟総会で、国際連盟から脱退していました。この日、23年ぶりに国際社会への復帰を果たしたのです。

さて12月18日(月曜日)3年生が七輪体験を行いました。七輪に新聞紙や割りばしを入れて種火を造り炭に着火させていきます。なかなか炭に火が付かず苦労しました。炭に火が付いた後は、網を敷いてお餅を焼きました。焦がさないように割りばしで餅をひっくり返しながら焼きました。おいしくやけたお餅・・・砂糖醤油で美味しくいただきました。