2024年4月後半の学校の様子

ID番号 6010743 更新日  2024年4月30日

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一年生を迎える会

一年生を迎える会の様子

4月30日は「図書館記念日」です。1950年4月30日に「図書館法」が公布されました。「図書館法」の目的は、社会教育の精神に基づき、公共図書館の設置や運営に関して必要な事項を定め、その健全な発達を図り、これにより国民の教育と文化の発展に寄与することです。この法律により、サービスとしての公共図書館の機能が明らかにされ、原則無料となり、日本は真の意味で近代的な公共図書館の時代を迎えました。

さて、4月26日(金曜日)1校時に「一年生を迎える会」を行いました。テレビを使って2年生から6年生が出し物をしました。給食当番の仕方や掃除の仕方を披露したり、学校のいろいろな場所を紹介したり、一年生の担任の先生について紹介したりしました。最後に一年生が感謝の気持ちを込めたビデオメッセージを送ってくれました。とてもあたたかい会でした。

校内研究会を実施

校内研究会の様子

4月25日(木曜日)桃山学院教育大学の副学長である二瓶弘行さんを招聘し、国語科の校内研究会を実施しました。昨年度まで説明文単元を指導していただき、筆者の主張をどのように読者に伝えているのか、その文章構造について研究を行いました。授業で実践することにより、子どもたちは読者に伝わりやすい説明文の書き方や表現を理解し、自分が書く説明文に生かしていました。今年度は、物語文を研究していきます。物語は主人公をはじめ登場人物の変容を読み取っていきます。「時間」「場所」「影響を与えた相手」など、文章に記載している言葉に着目していきます。子どもたちが物語をもっと楽しく読むことができるよう研究を進めていきたいと思います。

4月25日の1年生の様子

4月25日の一年生の様子

4月26日は「よい風呂の日」です。日付は「よい(4)ふ(2)ろ(6)」(よい風呂)と読む語呂合わせからです。健康と美容効果が高い「日本人の宝の習慣」とも言える入浴の素晴らしさを意識してもらうとともに、より多くの人に楽しいお風呂時間を過ごしてもらうのが目的です。

さて、4月25日の一年生の様子を紹介します。この日は発育測定がありました。保健室で一人ずつ身長と体重を測定しました。待っている間も静かにすることができましたよ。また、この日は体育がありました。体操服に着替えて、運動場で並びっこをしたり遊具で遊んだり、かけっこをしたりするなど、楽しい時間を過ごすことができました。

はじめての給食(1年生)

はじめての給食の様子

はじめての給食の様子

4月25日は「市町村制公布記念日」です。1888年「市制」「町村制」が公布されました。1889年4月1日以降に全国の市町村において順次施行されました。また、北海道・沖縄県などは、対象外とされたそうです。市町村は、法人格を持つ地方公共団体となり、権限が拡大されました。

4月24日(水曜日)1年生の給食がスタートしました。献立は「ごはん・牛乳・やきにく・わかめスープ」です。4時間目を早めに終え準備をしてから、初めての給食当番をしました。ごはんとわかめスープを配膳室から教室まで運ぶのに苦労していましたが、一生懸命頑張っていました。「いただきます!」の後、給食をたくさん食べました。「焼き肉が世界一おいしい」と言っている1年生もいました。最後のお片付けの際、6年生が助けに来てくれました。牛乳のたたみ方や給食の返し方、給食室まで食器を持っていくなど、6年生の助けを借りながらしっかりとできました。

参観懇談会(1年生)

参観懇談会の様子

4月24日は「植物学の日」です。植物学者として多数の功績を残した牧野富太郎の誕生日が記念日に制定されました。「マキノの日」と呼ばれることもあります。幼少期から植物に興味を持ち、94歳で生涯を終えるまで研究を続けた牧野博士…高知県には博士の業績を称える「高知県立牧野植物園」が開園しています。

さて、4月23日(火曜日)2時間目に1年生の参観、3時間目に学級懇談会を行いました。授業参観は算数を行いました。子どもたちは一生懸命に考え、手を挙げて発言していましたよ。その後の学級懇談会では、1年生はランチルームで「おはなしウサギ」さんによる絵本の読み聞かせを聴いたり、日本昔話のDVDを視聴したりして保護者の方を待っていました。

参観懇談会(2・3年生)

参観懇談会の様子

4月23日は「世界本の日」です。国際的な記念日の一つで「世界図書・著作権デー」とも呼ばれています。1995年、パリで開催されたユネスコ総会にて制定されました。日付はスペインの伝統的な本の記念日「サン・ジョルディの日」や、劇作家ウイリアム・シェイクスピアなど著名な文筆家の誕生日・命日が由来となっています。書籍や作家に敬意を示し、出版や著作権の保護を促進するのが主な目的です。また、日本では4月23日を「子ども読書の日」に制定し、子どもの読書を促進する活動も盛んに行われています。

さて、4月22日(月曜日)は2・3年生の参観懇談会でした。2年生は算数の「お誕生日調べ」を行いました。一人一人が前に出て名前と誕生日を言って、グラフに貼り付けます。参観日ならではの一人一人のことが分かる楽しい授業でした。3年生は国語の詩「どきん」を学習してから、オノマトペについて広げていきました。この学習もグループで考え、発表しやすい学習です。子どもたちが頑張っている様子をたくさんの保護者の方に見ていただきました。

学校応援団のみなさん…ありがとうございます

学校応援団の活動の様子

4月22日は「アースデー」です。1970年、アメリカの市民運動家が地球環境破壊に抗議する運動をしたのを契機に設けられました。地球の環境を守るために一人ひとりが行動を起こす日です。地球環境を守るためにみなさんも何か取り組んでみてはいかがでしょうか。

さて、学校応援団のみなさんが4月22日(月曜日)朝から長尾小学校をきれいにする活動をしてくださいました。毎月、掃除をしてくださったり、子どもたちにお祝いのメッセージを掲示してくださったり、長尾小学校の子どもたちのことを考えて活動しておられます。一年生へのメッセージもとても素敵でした。トイレットペーパーの新で桜の飾りつけを作り、児童玄関に掲示しています。ぜひご覧ください。

参観懇談会(4・5・6年生)

参観懇談会の様子

4月20日は「郵政記念日」です。1871年4月20日、郵便制度が東京・大阪間で開始されました。「〒」マークは、郵便を所管していた逓信省の頭文字「テ」を図案化したものです。「郵便の父」と呼ばれる前島密の立案によって、東京・京都・大阪の3都市と東海道線の各駅で、郵便物の取り扱い、切手の発行が開始されました。

さて、4月19日(金曜日)4・5・6年生の参観懇談会がありました。4年生は国語科の学習で川崎洋さんの詩「とる」、5年生は社会科の学習で「5円玉から見えるもの」、6年生は国語科の学習でやなせたかしさんの詩「ぜひ」を行いました。どのクラスも活発に意見交流をしていました。授業参観終了後、たくさんの保護者の皆さんが懇談会に残ってくださいました。本当にありがとうございました。

全国学力学習状況調査(6年)

全国学力学習状況調査の様子

4月19日は「地図の日」です。 日本で初めて正確な日本地図を作った伊能忠敬が、1800年4月19日、国土測量のため江戸を出発したことに由来しています。 蝦夷地を目指して出発した伊能忠敬は、16年の歳月をかけて日本全国を測量しました。

4月18日(木曜日)は全国学力学習状況調査の実施日です。全国の小学6年生と中学3年生が調査を行っています。小学6年生は、国語と算数のテストを行いました。少し難しい問題もありましたが、最後まであきらめずに解答している姿が見られました。

元気いっぱい1年生

4月17日の一年生の様子

4月18日は「発明の日」です。1885年4月18日、現在の「特許法」の前身となる「専売特許条例」が公布され、日本の特許制度が始まりました。1954年、特許庁と文部科学省が産業財産権制度の普及・啓発を図ることを目的に「発明の日」を制定しました。特許法でいう発明とは「自然法則を利用した技術的思想創作のうち高度のもの」とされています。

さて1年生の様子を紹介します。一年生は生活科の時間にタンポポの観察をしたり、栄養教諭から給食の白衣の着方、手の洗い方、配膳の仕方、給食の食べ方などの説明を受けたり、鉛筆の握り方を習ったりしていました。特に給食指導は興味深く話を聴いており、初めての給食のメニューが焼肉と聞いて、喜んでいましたよ。

離任式

李新式の様子

離任式の様子

4月17日は「恐竜の日」です。1923年4月17日、アメリカの動物学者が探索のためにゴビ砂漠へ向かいました。5年間続いた探索のなかで、恐竜の卵の化石を発見。世界発の快挙で、ここから本格的な恐竜研究がスタートしました。化石のひとつ目が見つかったのは6月13日と言われていますが、明確な記録が残っていません。そのため、確実な日付とされる出発日の4月17日が「恐竜の日」となりました。現代でも世界各国で研究が続いている恐竜ですが、博物館をはじめさまざまな施設・企業が関連の広報PR活動を行っています。

さて、4月16日(火曜日)離任式を行いました。21名の方が学校を去られ、その内17名の方が離任式に来てくださいました。離任された先生方からテレビ放送で一言ずついただいた後、子どもたちからメッセージと花束を贈りました。前校長先生からは「相手を思いやる気持ち」「感謝の気持ち」「進んでクラスや学校をよくしようとする気持ち」が持てる人になってほしいという応援のメッセージをいただきました。人は一人では生きてはいけません。お世話になった先生方が影に、日向に、子どもたちをサポートしてくれたおかげで、長尾小学校は素晴らしい学校を目指すことができました。今後とも出会いと別れを大切にして、学校生活にいそしんでほしいと思います。

はじめての名前(1年生)

はじめて自分の名前を書いている様子

4月16日は「ボーイズビーアンビシャスデー」です。1877年4月16日、北海道大学農学部の基礎を築いた教頭・クラーク博士が「Boys,be ambitious.(少年よ、大志を抱け)」という有名な言葉を残して北海道を去りアメリカに帰国しました。クラーク博士は、1年前の1876年8月14日に日本初の官立農学校である札幌農学校が開校した際、日本政府の熱烈な要請を受けて招かれた初代の教頭だったそうです。その当時、クラーク博士はマサチューセッツ大学アマースト校の学長であり、その大学の1年間の休暇を利用しての訪日だったそうです。

さて、1年生は入学式から1週間が過ぎました。どのクラスの1年生も「笑顔いっぱい」「元気いっぱい」「精いっぱい」に取り組んでいます。今日は縦長の用紙に初めての名前を書きました。大きさや字形に注意しながら心を込めて書いています。参観日の際、見ることができると思います。是非ともお楽しみに!!