2024年9月後半の学校の様子
兵庫型教科担任制を実施(5年)
9月30日は「宅配ピザの日」です。1985年9月30日に東京・恵比寿に宅配ピザの1号店が誕生し日本で初めて「宅配ピザ」というサービスが始まりました。制定した目的は、家族や友人との思い出の一部に宅配ピザという形で携わってこれたことへの感謝と、これからも多くの人にその美味しさで感動してもらうことだそうです。食品を宅配することは、今はいろいろな店舗が行うようになりました。1985年には日本で宅配サービスをしている店は少なく、宅配ビザがパイオニア的な存在になりました。
さて、5年生は兵庫型教科担任制をしています。担任が多くの教科を受け持つのではなく、中学校のようにそれぞれの教師が教科を受け持ち自分のクラスとは違うクラスの授業を行います。子どもたちにはなかなか好評です。
命を守る着衣泳…UITEMATE(高学年)
9月27日は「世界観光の日」です。世界観光機関が制定した国際デーの一つです。1979年9月にスペインのトレモリノス市で開催された世界観光機関の第3回総会で、翌年の1980年から「世界観光の日」を制定することが決議されました。このことから世界観光機関憲章が採択され、世界の観光における重要な節目となった1970年の9月27日を記念日としました。
さて9月26日(木曜日)高学年が着衣泳を実施しました。今回の講師も日本水難学会の方に来ていただき指導してもらいました。自分の命を水難事故から守ることが目的です。自分の友だちが川や池に落ちてしまった時、どう守ったらよいのか…自分自身が落ちてしまった時、どう身を守ればよいのか…をしっかりと教えてもらいました。さすが高学年ともなると背浮きをして救助を待つ時間も長くなっていました。ペットボトルや靴がなくても浮いて待てる児童が多かったです。
今日のデザートは「ぶどうゼリー」(^▽^)/
9月26日(木曜日)の学校給食のメニューは「コッペパン・牛乳・野菜スープ・ポークビーンズ・ぶどうゼリー」でした。今日はデザートにぶどうゼリーがあるため、子どもたちは朝から上機嫌でした。給食室で赤ぶどうのジュースを寒天で固めてゼリーにしました。配膳直前まで冷蔵庫で冷やして、作り立てを提供しました。白ぶどうは、さわやかで甘酸っぱいのが特徴ですが、今回使った赤ぶどうは、濃厚で深い甘みがあるのが特徴です。子どもたちは、他の給食を食べ終わってから、ゼリーを食べていました。
通学路合同点検を実施
9月26日は「くつろぎの日」です。日付は「く(9)つ(2)ろ(6)ぎ」と読む語呂合わせからです。私はコーヒーを飲んでいる時が一番くつろぐ時間です。みなさんは、何をしている時がくつろぎの時間ですか。自分にあった「くつろぎの時間」を作ってみてはいかがでしょうか。
さて、9月25日(水曜日)14時から17時30分まで通学路合同点検を行いました。これは学校、育友会、地域、市安全部局、市道路管理部局、教育委員会、県道路部局、警察が一堂に会して行われる通学路の点検です。事前に保護者のみなさんから要望いただいた危険個所を全員で回り、できる対策を協議して実施していきます。10カ所の点検箇所でしたが3時間を超える時間を要しました。子どもたちが安全安心に通学できればと思い、皆さん一生懸命に取り組んでくれました。本当にありがとうございました。
命を守る着衣泳(中学年)
9月25日は「藤ノ木古墳記念日」です。1985年9月25日、奈良県生駒郡斑鳩町の「藤ノ木古墳」の石室などが発堀されました。藤ノ木古墳は、直径約50m・高さ約9mの円墳で、古墳時代後期の6世紀後半に作られたものと考えられています。
さて9月25日(水曜日)は中学年の着衣泳を行いました。本日の講師も日本水難学会となります。池や川に落ちた際、どのように命を守ったらいいのかを詳しく教えていただきました。子どもたちは、ペットボトルで「背浮き」にチャレンジしました。背浮きができれば、長い時間、救助を待つことができます。中にはペットボトルなしでも背浮きができている児童もいました。大切な学習ですので、本校では全学年で取り組んでいます。
合言葉はUITEMATE(浮いて待て)
9月24日は「清掃の日」です。厚生省が2000年まで実施し、その後は環境省に移管されました。1971年9月24日、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」(廃棄物処理法、廃掃法)が施行されました。この日9月24日の「清掃の日」から10月1日の「浄化槽の日」までは「環境衛生週間」となっています。期間中には環境省が中心となり、各地で廃棄物の減量化・リサイクル、ごみの散乱防止、公共施設の清潔の保持などの啓発活動が実施されます。
さて、9月24日から26日までは全校生で順番に着衣泳を行います。日本水難学会の指導員の方をゲストティーチャーとして招聘し、着衣をした状態で水に落ちた際にどのように命を守ったらよいのかを学習しました。本日は1・2年生で実施しました。1・2年生は半袖半ズボンで靴を履かない状態で行いました。子どもたちは、水着ではなく非常に動きにくい状態で命を守る方法をしっかり聴き、実践していました。
4年生の学校生活の様子
9月20日は「バスの日」です。1903年9月20日、二井商会による乗り合い自動車が京都市内の堀川中立売~七条~祇園の間を走りました。これが日本初の営業バスとされています。最初のバスは、蒸気自動車を改造したもので6人乗り、風雨や砂ぼこりなどを防ぐための幌もなかったそうです。大正時代に入ると、自動車の信頼性が高まり、全国的にバス事業が発展していきました。
さて、4年生の学校生活の様子を紹介します。4年生は理科の時間に「星や月」の学習をしています。夏の大三角(こと座のベガ、わし座のアルタイル、はくちょう座のデネブ)を確認したり、星野付きの動き方について学習したりしていました。外国語活動の時間では、ALTの先生が発音した数字を聞き取りワークシートに書いていました。聞き取りにくい時は、英語でもう一度発音してもらうよう話していました。
水泳指導継続中…徐々に泳げるようになりました
9月18日は「かいわれ大根の日」です。日本スプラウト協会が1986年に制定しました。日付は9月はこの日を制定した会合が行われた月で、18日は「8」の下に「1」で「かいわれ大根」の形(竹トンボ型)になることからだそうです。「かいわれ大根」は、大根の発芽直後の芽と茎を食用とするスプラウト食材です。ローフードや酵素栄養学では「酵素を多く含む食材である」として重視されています。発芽に伴う代謝の中で、種子の時には存在しなかった成分も新たに合成され、ビタミン・ミネラル・フィトケミカルなどが含まれています。
さて、水泳指導も終盤に差し掛かりました。子どもたちも徐々に泳げるようになっています。連日暑さが続きますので、適宜休憩時間を取り水分補給をしながら行っています。本校は9月の実施していますが、来年度も運動会を春に実施し、暑さの兼ね合いから9月に水泳指導を行おうと考えています。水泳指導に参加できない児童については、ランチルームで自習をしています。
タブレットを使った学習(5年生理科)
9月17日は「中秋の名月」です。中秋の名月とは、旧暦8月15日の十五夜にお月見をするならわしです。旧暦では7月8月9月を秋としており、その真ん中の日の8月15日を「中秋」と呼び、またその晩に上がる月のことを「中秋の月」と言っていました。お月見のお供え物といえば「月見団子」ですが、平安時代に中国から伝わった風習といわれています。中国では伝統菓子である月餅を供える風習がありますが、日本では芋類や豆類を供え形を変え今の月見団子になったそうです。
さて、5年生の理科の学習の様子を紹介します。5年生は「植物のつくり」について学習しています。その中で「めしべのもとになる部分が実になるために受粉は必要か」について、自分の意見をタブレットでまとめ、グループ内で共有した後に、クラス全体で討議していました。タブレット上に書いた意見がグループ間で交流することができ、自分の意見を深めたり参考にしたりすることができます。その後、クラス全体で討議していましたが、自分の意見を持った上での討議なので、クラス全員が積極的に意見を言い合っていました。