2024年10月後半の学校の様子

ID 6011652 更新日  2024年10月31日

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選挙のキャッチフレーズを考えよう(4年生)

選挙標語を作ろうの授業の様子

10月31日は「ハロウィン」です。古代ヨーロッパの原住民ケルト族を起源とする祭りと言われています。もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事だったそうです。現代ではアメリカで子どもの祭りとして定着しています。この日のシンボルは「ジャック・オー・ランタン」と呼ばれるカボチャの中身をくり抜いたランタンや魔女、お化けで、シンボルカラーはオレンジと黒となっています。

さて4年生では総合の授業の時に「選挙標語を作ろう」の学習をしています。宝塚市の投票率は40%から50%までの間です。より多くの人が選挙に行くようなキャッチフレーズを子どもたちが考えました。考えたキャッチフレーズは宝塚市選挙管理委員会に応募します。力作ぞろいですよ!!

学年行事【出前落語教室】(3・5年生)

出前落語教室の様子

10月30日は「TKGの日」です。TKGとは「たまごかけごはん」のことです。2005年10月30日、雲南市で「第1回日本たまごかけごはんシンポジウム」が開催されました。この時期はたまごの品質が良いと言われており、また、美味しい新米が出回る時期でもあるからだそうです。日本食の定番である「たまごかけごはん」を切り口に食や自然について考えることが目的です。

さて、10月29日(火曜日)5・6校時に体育館で出前落語教室を行いました。育友会主催のイベントで3年生と5年生が授業を受けました。落語家の虎乃家光甲さんに来ていただき、子どもたちに落語を披露してくださいました。扇子と布を使って、うどんを食べたり読書をしたりする様子を表現していました。また小咄を披露して子どもたちを楽しませてくれました。最後に落語「どうぶつえん」を披露してくださいました。落語の楽しさを子どもたちに実感させてくださいました。

郷土料理(のっぺい汁)

給食の様子

10月29日は「宝くじの日」です。1945年10月29日、日本で初めて臨時資金調整法に基づいて戦災復興の資金調達のために政府第1回「宝くじ」が発売されました。1枚10円で売り出されたそうで、賞金は1等10万円、2等1万円、3等1000円、4等50円、5等20円だったそうです。

さて、10月28日の給食のメニューは「ごはん・牛乳・のっぺい汁・かつおの香味焼・味付け海苔」でした。のっぺい汁は、新潟の郷土料理です。お正月やお祭り・お盆・冠婚葬祭などによく食べられており、小口切りにした里芋、コンニャク、人参、レンコン、ギンナン、鮭、イクラ、シイタケやナメコなどを、薄い醤油味のダシで煮たものです。入れる食材や味付け、とろみの具合など各地域や家庭ごとによって作り方は異なります。里芋からでるとろみで、だし汁が具材に良く絡み、温めて食べるのはもちろん、冷たくして食べてもおいしくいただけます。子どもたちは、普段食べることがない「のっぺい汁」をおかわりして食べていました。学校給食は、いろいろな地方の郷土料理を食べることができるので、食育にもつながります。

流れる水の働きを調べよう(5年生)

流れる水の働きの実験の様子

10月28日は「速記の日」です。1882年10月28日、田鎖綱紀さんが東京の日本橋で初の速記講習会を開催しました。この速記法は田鎖さんが自ら考えたもので、1888年に、講習会の7周年記念会を開いた時にこの日を「速記記念日」として制定したそうです。現在では日本速記協会が中心となり、広く速記に関する関心を啓発するため、この日を中心に速記競技会やパネル展示などのイベントを実施しています。

さて、5年生の理科の授業では「流れる水の働き」の学習をしています。理科室で実験用具に砂・石・粘土で地面を作り、川が流れるように曲がった部分を作り、そこに水を流します。子どもたちはその様子をタブレットで撮影して、その映像を確認しながら考察していきます。水の堆積作用や浸食作用、運搬作用をしっかりと理解することができました。

就学時健康診断を実施しました

就学時健康診断の様子

10月25日は「パスタの日」です。1995年10月25日、イタリアのローマで「第1回世界パスタ会議」が開催されました。この日についなんで制定されました。10月25日は、世界各国でパスタの魅力を伝える様々なイベントが開催されるそうです。

さて、10月24日(木曜日)午後から就学時健康診断を実施しました。来年度入学予定の子どもたちと保護者の方、175組が来校し、内科・歯科・視力・面接などの検査を実施しました。元気いっぱいの子どもたち…来年の4月に入学してくれるのを楽しみにしています。

2年生学年行事【マジックショー】

学年行事の様子

10月24日は「マーガリンの日」です。マーガリンの生みの親であるフランス人のイポリット・メージュ=ムーリエの誕生日の日付からです。植物性・動物性の油脂を原料としたマーガリンのソフトな風味や舌触りの良さ・美味しさをより多くの人に伝えることが目的です。バターは牛乳から分離したクリームを練って固めた食品です。それに対して、マーガリンは高価だったバターの代替として作られた加工食品です。

さて、10月23日(水曜日)2校時に2年生の学年行事をしました。ジャスパーたきぐちさんによるマジックショーです。笑いあり驚きありのあたたかい雰囲気のマジックショーでした。子どもたちは、1時間があっという間に過ぎ去るほど、盛り上がっていました。この企画は育友会の学年委員さんによるものです。子どもたちに楽しい時間を設けていただき本当に感謝いたします。

学団研究授業について(4年生)

学団研究授業の様子

10月23日は二十四節気の一つ「霜降(そうこう)」です。「霜降」とは、霜が降りる頃という意味です。この時期になると気温がぐっと下がり、空気中の水分が凍って草木の表面や地面につくと霜になります。このひとつ前の節気は「寒露(かんろ)」で、寒くても凍っていない露でしたが、霜降では凍って霜になるのです。今週から気温が下がり、寒くなりました。秋を飛び越して冬になったように感じます。体調を崩さないようご注意ください。

さて、10月22日(火曜日)4校時に4年生が国語科「ごんぎつね」の学団研究授業を行いました。どの教科書会社にも掲載され、誰もが学習し親しんできた新見南吉の「ごんぎつね」…クライマックス場面を研究授業として実施しました。「ごんの思いは兵十に届いたのか」をテーマにして、子どもたちがグループで意見を交流し、全体で協議し合いました。兵十の「ごん、おまいだったのか、いつも、くりをくれたのは」という言葉に対して「ごんは、ぐったりと目をつぶったまま、うなずきました」という反応で、子どもたちは伝わっていると考えたようです。また、兵十が「火縄銃をばたりと取り落としました」という表現から兵十の後悔の念を、火縄銃から出ている「青いけむり」が悲しみを表していると子どもたちは読み取っていました。よく考えしっかり意見を交流できた授業でした。

食育出前授業について(5年生)

食育出前授業の様子

食育出前授業の様子

10月22日は「図鑑の日」です。日本で最初に「図鑑」の書籍名称を用いた『植物図鑑』の初版が発行された1908年10月22日にちなんでこの日にしました。『植物図鑑』は「東京博物学研究会(代表・村越三千男)」編集・牧野富太郎の校訂で発行されました。言葉や絵、図形などから形のあるものを立体的に捉え、想像力を育む図鑑の力を多くの人に知ってもらうことと、子どもから大人まで図鑑に親しむ環境を整えることが目的です。

さて、5年生の児童を対象に食育出前授業を行っています。宝塚市栄養士会と健康推進課、宝塚いずみ会(食生活改善推進員協議会)の方がゲストティーチャーとして来校し、おいしい味噌汁づくりを指導してもらいました。味噌汁づくりだけではなく、昆布や鰹節の栄養や育ち方・作り方についても教えていただきました。豆腐と小松菜のお味噌汁でしたが、自然学校の野外炊事で培った力を十分に発揮し、おいしい味噌汁を作ることができました。

長尾っ子まつり(オープンスクール)

長尾っ子まつりの様子

長尾っ子まつりの様子

長尾っ子まつりの様子

10月21日は「あかりの日」です。1879年10月21日、アメリカの発明家であるトーマス・エジソンが世界で初めて実用的な白熱電球を完成させました。記念日はエジソンの偉業を称えて制定され、「あかり」のありがたみを認識する日となっています。また、あかり」を上手に使い、積極的に省エネ・節電をする日にもなっています。

さて、10月18日(金曜日)に長尾っ子まつりを行いました。この日はオープンスクールで300名ほどの保護者の方も来校されました。3年生から6年生のクラスでお店を開き、長尾小全員で楽しみました。この日のために役割分担をして準備をしてきました。準備万端で来ていたので、当日はどのクラスもスムーズに行うことができました。待ち時間がディズニーランドのように長いクラスもありましたよ。それぞれ工夫を凝らし、持ち味を出した出し物をしていました。

長尾っ子まつりの準備中!!

長尾っ子まつりの準備の様子

10月18日は「冷凍食品の日」です。10月は「れいとう(10)」と読む語呂合わせで18日は冷凍食品を保存するのに適した温度がマイナス18℃以下であることからです。便利な冷凍食品を上手に使いこなして、より多くの人に食べてもらうことを目的にしています。

さて、17日(木曜日)5校時、3年生から6年生までのクラスでは長尾っ子まつりの準備をしていました。各クラスで役割分担をして、受付を設置したり、お店で必要なものを作ったりしていました。18日(金曜日)はオープンスクールです。たくさんの保護者の方に来ていただきたいと思っております。子どもたちの学校での姿を是非ともご覧ください。

6年生の学校生活の様子

6年生の学校生活の様子

10月17日は「上水道の日」です。1887年10月17日、横浜の市街地へ日本初の近代的上水道による給水が開始されました。イギリス人の指導により、相模川から野毛山の貯水地へ引水し市街地へ給水したそうです。これを機に横浜の人口は日増しに増加し発展しました。

さて、6年生の学校生活の様子を紹介します。国語は宮沢賢治の「やまなし」の学習をしていました。5月と12月の様子を対比しながら発表し、音読に生かしていました。算数では「図形の拡大と縮小」の学習をしていました。図工の時間は「切り絵」のデザインを書いていました。多くの児童が一生懸命に学習に励んでいます。

ダイハツものづくり体験教室(5年生)

ダイハツものづくり体験授業の様子

ダイハツものづくり体験授業の様子

ダイハツものづくり体験授業の様子

10月16日は「世界食料デー」です。国際連合食糧農業機関(FAO)が1981年に制定した国際デーの1つです。1945年10月16日、開発途上国における飢餓や貧困について考え世界の食料生産と分配の改善と生活向上するためにFAOが設立されました。日本では2008年から10月を「世界食料デー月間」とし、日頃から飢餓や食料問題の解決に向けて活動するNGO・NPO団体が国連機関と共同して情報発信を行っています。

さて、10月15日(火曜日)5年生の児童を対象にダイハツものづくり体験教室を行いました。この教室は、ダイハツの社員がゲストティーチャーとして来校し、5年生を対象にものづくりの大切さや楽しさを伝えるものです。教科書では伝えにくい製造工程の原理を、実物の部品や工具を「見て」「触って」「使って」もらって体験できる教室として大人気です。「車輪の取り付け工程」「溶接工程」「プレス工程」「塗装工程」「レゴを使った組み立て工程」の5つに分かれて、順番に体験しました。どの工程も子どもたちは、夢中になって取り組んでいました。