2025年3月前半の学校の様子

ID 6012231 更新日  2025年3月14日

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カラー版画にチャレンジ(1年生)

カラー版画の作品

3月14日は「円周率の日」です。円周率の近似値である「3.14」に由来しています。また、関連して「数学の日」となっており、世界の数学系の大学では様々なイベントを行っているそうです。

さて、1年生の廊下にはカラー版画の作品が勢ぞろいしています。一年間で楽しかった場面を思い出しカラー版画として仕上げました。縄跳びをしたり、鬼ごっこをしたり、鉄棒をしたり、ブランコをしたりするなど、子どもたちの笑顔がいっぱいの作品で癒されました。

安全対策委員会を開催

安全対策委員会の様子

3月13日は「サンドイッチの日」です。1が3で挟まれていることから、「3(サンド)1(イチ)」の語呂合わせが由来です。サンドイッチは、全世界で食べられているポピュラーな料理の一つです。1890年代に、鎌倉市大船の大船軒にて日本ではじめてサンドイッチの駅弁が発売されまたそうです。当時のサンドイッチは一部の高級洋食店でしか販売されておらず、一般人には馴染みのない料理でしたが、駅弁によって全国的に普及が広がりました。

さて、3月13日(木曜日)9時30分から11時まで安全対策委員会を開催しました。長尾小学校の子どもたちの安全のために、通学路の危険個所について検討し合い、市や県や警察に要望を出した結果を確認し合いました。多くの場所で改善工事がなされておりました。これも育友会や地域、関係機関のおかげだと感謝しております。

卒業式の練習(6年生)

卒業式の練習の様子

3月12日は「だがしの日」です。お菓子の神様を祭っている和歌山県の橘本神社の宮司さんが、お菓子の神様である田道間守公(たぢまもりこう)の命日を記念日にしようとしたことに由来しています。全国のメーカーでつくる「DAGASHIで世界を笑顔にする会」が3月12日に各地でイベントを行っているそうです。

さて、6年生の卒業式の練習が始まって2週目に入りました。この日は、「校歌」「かわらないもの」「旅立ちの日に」の3曲を練習しました。「かわらないもの」と「旅立ちの日に」は2部合唱で行いますので、ソプラノとアルトに分かれて、お互いの声を響かせました。卒業式まであと10日になりました。練習に一生懸命取り組み、本番・・・凛々しい姿を見せてほしいと思います。

6年生・・・おめでとう給食

給食の様子

3月11日は「いのちの日」です。2011年3月11日に発生した東日本大震災では多くの命が失われました。命の尊さを思い、命の大切さを考え、震災で学んだことを風化させることなく災害に備えることを目的として「いのちの日」を制定しました。防災の日である9月1日に防災訓練が行われるように、いのちの日である3月11日には健康、医療、災害時の体制などを考える機会となれば良いですね。

さて、3月10日(月曜日)の学校給食は「6年生・・・おめでとう給食」でした。献立は「赤飯・牛乳・鶏肉の甘辛炒め・すまし汁」でした。今の赤飯は、もち米に小豆を加えて炊きますが、かつては赤米を蒸したものだったそうです。赤米は炊き上がると今の赤飯のような色になります。日本では古くから赤い色には邪気を祓う力があると考えられており、神様に赤米を炊いて供える風習があったと言われています。そこから災いを避ける、魔除けの意味でお祝いの席で振舞われるようになりました。6年生の卒業式は3月21日ですね。残された日々を大切に過ごしてほしいと思います。

学校応援団の方からのプレゼント

卒業生をお祝いする掲示物

3月10日は「砂糖の日」です。「さ(3)とう(10)」の語呂合わせで、砂糖の優れた栄養価などを見直す日です。脳が必要とするエネルギー源はブドウ糖ですが、砂糖はこのブドウ糖の最も優れた供給源です。また、ブドウ糖には精神をリラックスさせる効果もあります。

さて、校長室の外側の窓に学校応援団の方からプレゼントが届きました。6年生の卒業を祝い、199羽の鳥が羽ばたいている様子と梅が咲き誇る花瓶の掲示をしていただきました。学校応援団の方は、子どもたちを全力で見守り応援してくださっています。本当にありがとうございます。

平井公園へ行こう(1年生)

平井公園で遊んでいる様子

3月7日は「サウナの日」です。日付は「サ(3)ウナ(7)」と読む語呂合わせからです。サウナの魅力を発信し、健康な生活を送ってもらうことがおもな目的です。発汗によって交感神経・副交感神経などを整え、精神安定に効果があるといわれるサウナは、近年特に人気を高めています。

さて、3月7日(金曜日)1年生が平井公園とひらい人権文化センターの見学に行きました。平井公園では、春見つけをしました。冬から春にかけて現れる植物や昆虫を見つけました。その後、思い切り遊びました。次にひらい人権文化センターに行き、施設の説明をしてもらいました。

6年生を送る会

6年生のを送る会の様子

6年生を送る会の様子

3月6日は「世界一周の日」です。1967年3月6日、日本航空の世界一周西回り路線が営業を開始しました。それまでは日本の航空会社は世界一周路線を持てなかったそうです。残念ながら1972年ににこの路線は廃止されました。

さて、3月6日(木曜日)1時間目に6年生を送る会を行いました。5年生の計画委員会が中心となって、6年生のお祝いをしました。1年生は「中学校1年生を楽しく過ごすためのコツ」を紹介していました。2年生は学校にかかわる様々なクイズを披露してくれました。3年生はサツマイモの仮面をかぶって楽しいダンスを披露してくれました。4年生は「小学校生活6年間」をテーマに様々なクイズを披露してくれました。ドラゴンボールのギニュー特戦隊やTTきょうだいなど、おもしろいキャラクターも現れて盛り上げてくれました。5年生は「6年生にかかわりのある先生クイズ」を披露してくれました。最後に6年生は全部の教室に分かれて、「ぼよよ~ん体操」を披露してくれました。心が温まる素晴らしい会となりました。

まんが・イラスト・アニメクラブの作品

まんが・イラスト・アニメクラブの作品

3月5日は「安藤百福の日」です。安藤百福の誕生日である1910年3月5日が由来しています。安藤百福は世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」や世界初のカップめん「カップヌードル」などを発明し「インスタントラーメンの父」と呼ばれています。世界の食文化に革命を起こした安藤さんの「人間にとって一番大事なのは創造力であり、発明・発見こそが歴史を動かす」との熱い思いを伝えたいと記念日にしました。

さて、雨が続いて子どもたちは休み時間に外で遊べない日々が続いています。今回は児童ホールに展示している「まんが・イラスト・アニメクラブ」の作品を紹介します。クラブ活動の中で子どもたちが描いた作品です。小学生とは思えない作品も多数あります。

最後の調理実習(6年生)

調理実習の様子

3月4日は「バウムクーヘンの日」です。1919年3月4日、広島県物産陳列館(現在の原爆ドーム)で行われた展示即売会で、ドイツ人のカール・ユーハイムがドイツの伝統菓子「バウムクーヘン」を出品しました。これが日本におけるバウムクーヘンの始まりと言われています。バウムクーヘンは、結婚式の引き出物として有名ですね。

さて、6年生は家庭科の学習の最後として、調理実習を行っています。ホットケーキを焼いて、チョコレートやホイップクリーム、アイスクリームなどでトッピングをします。どの班の男女仲良く協力して、楽しい時間を過ごしていました。

 

3月全校朝の会

全校朝の会の様子

3月3日は五節句の一つ「上巳の節句(桃の節句)」です。この日は「ひな祭り」とも言いますね。江戸時代までは、上巳の節句には流し雛をしていましたが、江戸時代以降、雛人形を飾る風習が根付いていきました。雛人形には厄災を人に変わって引き受ける人形(ひとがた)の役割があったため、女の子の健やかな成長や幸せを願う日となったと言われています。

さて、3月3日に全校朝の会を行いました。校長先生からは小泉吉宏さんの一秒の言葉が紹介されました。たった1秒でできるあいさつや言葉かけから人と人との心がつながっていき、幸せがいっぱい広がっていきます。たった1秒の言葉ですが、そんなすごい力をもっています。そのような言葉を長尾小学校で広げていってほしいという話でした。また、3月は別れの季節です。1年間、一緒に生活してきたクラスの友だちや担任の先生とお別れします。担任の先生やクラスの友だちと一緒に暮らせる最後の1か月間・・・一秒の素敵な魔法の言葉をお互いに掛け合ってほしいと伝えられました。また、1年生から5年生のみなさんは、6年生とお別れすることになります。登校班や掃除・休み時間・給食の配膳・運動会など、様々な行事で6年生は長尾小学校のリーダーとして支えてくれました。あと1か月でお別れになります。最後にっか月、日頃から感謝の気持ちを6年生に伝えてくださいという話でした。

生活指導の先生からは、3月の生活目標について紹介されました。3月の生活目標は「感謝の気持ちを言葉や態度で伝えよう」です。

最後に明るい選挙標語コンクールに受賞した4名の児童の表彰がありました。