2025年5月前半の学校の様子
6年生助っ人隊『お助けレンジャー』登場
5月2日は「世界まぐろデー」です。現在80ヵ国以上がまぐろ漁を行い、数多くのまぐろ漁船があらゆる海洋で活動しているそうです。国連によって定められたこの日は、まぐろの生態的、経済的重要性を認識し、その保護と持続可能な利用を促すことを目的としています。
さて、1年生の給食がスタートして2週間近くとなります。準備は複数の教員が支援して行っていますが、後片付けは6年生の助っ人隊「お助けレンジャー」が1年生の教室に颯爽と現れ、優しく支援してくれています。牛乳パックを開いて小さくたたむ方法や食器を返す方法を教えたり、苦手な食べ物を食べている1年生を優しく応援したりするなど、大活躍です。朝の登校や休み時間も様々な助っ人隊「お助けレンジャー」が1年生を支えてくれます。6年生・・・リーダーとして本当に素晴らしいですよ。
6年生の学校生活の様子
5月1日は「八十八夜」です。八十八夜は、立春から数えて88日目に当たる雑節で2025年は5月1日です。新茶の季節を告げる日として知られており、この日に摘まれたお茶は特に美味しいとされています。また、農作業の目安としても用いられ、種まきや茶摘みを始める時期とされています。
さて5月に入り各学年とも運動会の練習がスタートしました。6年生は、国語で「帰り道」の学習をしていました。この物語は「律」と「周也」の間で起こった話で、帰り道に昼休みにあったことについて言い出せずに心がもやもやしていました。帰っていると天気雨が降ってきて、雨が上がり、お互いの気持ちが通じていくという話です。2人の視点で書かれている物語を読み解いていました。算数は「文字と式」の学習をしていました。XとYを使って問題を解いていました。その他、視力検査も静かにできており、非常に落ち着いた様子で学校生活を過ごしています。