2025年6月後半の学校の様子

ID 6012751 更新日  2025年6月27日

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風の力とゴムの力(3年生)

理科の実験の様子

6月27日は「演説の日」です。1874年6月27日、慶応義塾の三田演説館で日本初の演説会が行われました。「演説」という言葉は慶応義塾を創設した福澤諭吉が仏教語をもとに作ったものです。

さて、3年生は理科の時間に「風の力とゴムの力」を学習しています。この日はランチルームで自分の作った車が、送風機の弱風・強風でどのくらい進むのかを実験していました。送風機を操作する人、測定する人、記録する人など、班で協力して取り組んでいましたよ。

長尾幼稚園との交流会(5年生)

幼稚園との交流会の様子

幼稚園との交流会の様子

6月25日は「詰め替えの日」です。1974年6月25日、第1次オイルショックによって原材料が高騰している中、価格の維持や省資源を推進するために詰め替え化粧品が販売されました。これを契機に詰め替え用の商品がたくさん売り出されるようになりました。

さて、6月24日(火曜日)の給食時間に長尾幼稚園の年長組のみなさんが長尾小学校に来て5年生と交流会を行いました。5年生のクラスの代表5名、合計25名の児童がランチルームで年長組の皆さんと一緒に給食を食べてました。できるものは配膳も一緒にしました。楽しい話で盛り上がり心和む一時でしたよ。そのあと、各教室に分かれて教室内で簡単なゲームをしました。6年生が修学旅行でいなかったのですが、5年生が長尾小学校の代表として、しっかりと役割を果たしてくれました。

世界がもし100人の村だったら(6年生)

世界がもし100人の村だったらの学習の様子

6月24日は「ドレミの日」です。1024年6月24日、イタリアの僧侶で音楽教師のグイード・ダレッツォがドレミの音階を定めたと言われています。名前はギドー・ダレッツォとも表記され、「ウト・レ・ミ・ファ・ソル・ラ」で発声練習をさせたのがドレミの音階の始まりだそうです。後にウトがドになり、シが新たに加えられて現在のような「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ」の形になりました。

さて6年生は外国語の時間に「世界がもし100人の村だったら」の学習をしました。世界の人口を100人と考え、男女の割合や大人と子どもの割合、どこに住んでいるか、どんな言葉を話しているかなど、予想しました。その後、役割分担カードを配布して、実際にクラス毎にその割合を実感させる学習でした。アジアの人口密度が非常に高く、北米やオセアニアの人口密度が非常に低いことに子どもたちは驚いていました。また、日本語を話す人がほとんどいないことにも驚いていました。この学習は平和教育の一環としても実施しています。

タブレット学習&箱でつくろう!(1年生)

タブレット学習の様子

6月23日は「沖縄慰霊の日」です。1945年6月23日に太平洋戦争の沖縄戦が終結しました。住民を中心におよそ20万人もの犠牲者を出しました。沖縄戦終結のこの日を沖縄県が「慰霊の日」と決め休日となっています。

さて、6月23日(月曜日)に1年生は市の教育委員会からスタッフが2名来校し、タブレット学習を行いました。タブレットのパスワードを教えないことなど、約束をクイズ形式で学習したり、タブレットで描いた名前を先生のタブレットに送る「オクリンク」を行ったりしました。各クラス1時間でしたが、子ども達は習得が非常に早く、友だち通しで教え合いもして楽しんで学習していました。図工の「箱で作ろう!」では、家から持ってきた様々な箱を組み合わせて、塔や城、秘密基地などを作成しました。

子ども人権教室(1年生)

子ども人権教室の様子

6月20日は「ペパーミントの日」です。6月は北海道の爽やかさがハッカそのものであることと、20日は「はっか(20日)」と読む語呂合わせから制定されました。ペパーミント(ハッカ)は昔から食物や飲み物の風味付け、お風呂の香料、軽い病気の薬として胃腸薬などの目的で使わています。

さて、6月19日(木曜日)2・3校時に1年生を対象として、子ども人権教室を実施しました。人権擁護委員6名の方が来校され、「じんけんって何?」の問いかけからスタートし紙芝居の音読劇を披露してくださいました。プライベートゾーンについて教えてくださり、自分自身で守っていくこと、信頼できる相談することなど、教えてもらいました。子どもたちは、一生懸命話を聴き、質問に対して自分なりの考えを発表していました。

光合成しているか調べよう(6年生)

光合成の実験の様子

6月19日は「元号の日」です。645年6月19日、中大兄皇子(天智天皇)が、日本初の元号「大化」を制定しました。以来、現在の「令和」まで248の元号が定められています。

さて6年生は理科の授業で植物について学習しています。空中庭園で栽培している植物の葉っぱにアルミホイルをまいた光とあてていない葉っぱと通常通り光を当てた葉っぱの比較実験を行います。子どもたちは、2種類の葉を1枚ずつアルコールで湯煎して色を抜いた後、ヨウ素液で色の変化を確認しました。実験結果は、通常の葉は青紫色になり光合成をしていたことが分かりました。タブレット等で知識を得ることはできますが、実際に実験することで得た知識は記憶に残っているものです。学校教育では、体験や実験等も大切にしていきたいと思います。

岡邊好子さんによる被爆体験講話(6年生)

岡邊好子さんによる平和講話の様子

6月18日は「おにぎりの日」です。1987年11月、当時の鹿西町内の杉谷チャノバタケ遺跡の竪穴式住居跡から日本最古の「おにぎりの化石」が発見されました。この「おにぎりの化石」は弥生時代中期のものと推測されています。記念日の日付は「鹿西」の「ろく(6)」と、毎月18日の「米食の日」からです。

さて、6月17日(火曜日)5時間目に岡邊好子さんを招聘し、6年生を対象に被爆体験講話を実施しました。岡邊さんは、1930年生まれで兵庫県原爆被害者団体協議会(県被団協)の元理事長でした。4姉妹の三女で両親と6人家族。当時は広島駅の近くに住んでおられました。1945年、広島女学院高等女学校の4年生で弁護士になる夢を描きながら勉学に励んでおられました。1945年8月5日、妹が疎開先から帰宅し、家族全員で久しぶり団欒を楽しんだ翌日、家族全員被爆されました。原子爆弾により、父親を亡くし、母親と長女は重傷を負われたそうです。岡邊さんは、被爆直後の様子やその後自分が歩んできた人生について話をされました。「今の生活を当たり前と思わないでほしい・・・たくさんの人の支えで成り立っている」と子どもたちに訴えてくださいました。

ながおっこファーム

ながおっこファームの様子

6月17日は「おまわりさんの日」です。1874年6月17日に日本で初めて巡査制度が導入されたのと同時に、警察官という職業が生まれたことに由来しています。

さて、本校の3階には空中庭園「ながおっこファーム」があります。子どもたちが野菜を育てているのですが、今年は野菜の育ちが良く収穫が楽しみです。ミニトマト、ナス、スイカ、ズッキーニ、オクラ、キュウリ、ヘチマなど、いろいろな種類の野菜を育てています。2年生の児童が観察をしたり、表示を作ったり、世話をしたりしています。

自転車教室・交通安全教室を実施

自転車教室・交通安全教室の様子

6月16日は「和菓子の日」です。848年6月16日、16個の菓子や餅を神前に供えて、疫病退散と健康招福を祈願したそうです。江戸時代には「嘉祥の日」として、武家の間でこの日に通貨16枚で菓子を買って縁起をかつぐ慣わしになったそうです。

さて6月13日(金曜日)に宝塚警察署の警察官と宝塚市の防犯交通安全課の職員さん4名を招きました。3時間目は3年生から6年生を対象とした自転車教室を実施しました。最近、自転車事故が増えてきていますので、その防止のために自転車の正しい乗り方や交通ルール等を教えてもらいました。4時間目は1・2年生を対象とした交通安全教室を実施しました。交通ルールを守って道を歩くようことを指導してもらいました。