2025年7月の学校の様子

ID 6012819 更新日  2025年7月2日

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関西学院大学の学生による特別授業(6年生)

関西学院大学の学生による特別授業の様子

関西学院大学の学生による特別授業の様子

7月2日は「うどんの日」です。香川県の農家では農繁期が一段落した雑節「半夏生(2025年は7月1日)」の頃にうどんを食べて、労をねぎらう習慣があったことに由来します。香川県ではうどんの一人あたりの消費量は全国1です。2011年には香川県庁と香川県観光協会はうどんを全面的に推しだした観光キャンペーン「うどん県」をスタートさせました。

さて7月2日(水曜日)2時間目、関西学院大学経済学部の大学生5名が来校し、国際理解教育を実施していただきました。この取り組みは関西学院大学と本校が毎年行っています。8月にアフリカのマダガスカルで1カ月間過ごして、開発途上国支援のための学習を積む大学生が、本校児童にマダガスカルの様子を伝えたり、現地の子どもたちとの交流を伝えたりします。最後に子どもたちがマダガスカルの子ども達との友情の証であるカードを作りました。カードを書いて半分に切って、本校の6年生とマダガスカルの子どもがお互い持ちます。

 

全校朝の会

全校朝の会の様子

7月1日は「童謡の日」です。1918年7月1日、日本初の児童文芸誌『赤い鳥』が鈴木三重吉によって創刊されました。『赤い鳥』は、「唱歌」ではなく、子どもの言葉で子どもの世界を描いたわかりやすい童謡の創作を目指したそうです。今も親しまれている数多くの童謡を生み出してきました。

さて7月1日に全校朝の会を実施しました。校長先生からは、6年生の修学旅行の様子や5年生がクラスを良くしようと取り組んだことの話がありました。また、6年生が作成しヒロシマで誓った平和宣言を全クラスに配布し、『相手の気持ちを考えたり、友だちの良いところを見つけたり、みんなの笑顔のために自分の力を使ったりすることが、一人一人の心に『平和の灯』を灯すことにつながるという話をしました。生活指導の先生からは7月の生活目標が発表されました。7月の生活目標は「時間のきまり 遊びのきまりを守ろう」です。最後に中筋児童館の館長が来られ、中筋児童館について紹介されました。