2026年2月後半の学校の様子

ID 6013665 更新日  2026年2月19日

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ようこそ先輩・・・特別授業~元オリンピック選手~(6年生)

板橋美波さんの特別授業の様子

2月19日は、二十四節気の一つ「雨水(うすい)」です。雨水は、雪や氷が溶けて水となり、寒さの中にも春の兆しが見え始める頃を意味しています。2026年の雨水は2月19日で、暦の上ではここから春へ向けて季節が動き出す節目となります。昔から農作業の準備を始める目安とされてきたほか、地域によっては「この日にひな人形を出すと良縁に恵まれる」といった言い伝えもあります。少しずつ日が長くなり、子どもたちも外で元気に活動できる季節が近づいてきました。春の訪れを感じながら、学校生活を大切に過ごしていきたいと思います。

さて、2月18日(水曜日)3・4校時、体育館にはいつもと少し違う緊張感と期待が満ちていました。6年生を対象に行った「ようこそ先輩特別授業」。今回お迎えしたのは、東京2020オリンピック女子シンクロダイビング10m高飛込で6位入賞という輝かしい成績を収めた、板橋美波さんです。体育館に姿を見せた瞬間、子どもたちの目が一斉に輝きました。拍手に包まれながら登場した板橋さんは、穏やかな笑顔で話し始めました。最初に語ってくださったのは、飛び込みと出会った小学生時代のこと。高い飛び台から見下ろす景色や、最初は怖かった気持ち、その中で「やってみたい!」と思った瞬間、子どもたちは、食い入るように耳を傾けていました。続いて、オリンピックを目指す道のりについてお話しいただきました。練習の厳しさ、結果が出ず悔しくて涙した日、そして網膜剥離や右足の手術といった、大きな壁に立ち向かった経験。当時の映像が映し出されると、体育館は水を打ったような静けさに包まれ、子どもたちは画面に吸い込まれるように見入っていました。「諦めそうになったことは何度もある。でも、支えてくれる人がいたから頑張れた。」・・・板橋さんの言葉は、まっすぐに子どもたちの心に届いていました。途中のブレイクタイムでは、板橋さんが実際に行っていたストレッチやトレーニングをその場で指導してくださいました。子どもたちが一斉に体を伸ばし、笑い声が広がり、体育館の空気がふっとやわらぐ瞬間でした。そして最後に、6年生に向けて深いメッセージを届けてくださいました。

【板橋美波さんからのメッセージ】

「人とのつながりを大切に」・・・支えてくれる人への“ありがとう”を言葉にする力。人として大切なことを忘れないでほしい。

「いろいろなことにチャレンジしよう」・・・迷ったら、ぜひ一歩踏み出してみてほしい。失敗してもいい。でも、がんばりすぎないことも大事。

授業が終わる頃、子どもたちの表情には達成感と感動の色が浮かんでいました。「チャレンジしてみたい!」「もっと頑張りたい!」そんなつぶやきがあちこちから聞こえてきました。6年生にとって、この日の学びは、きっとこれからの人生の背中を押してくれる一歩になったことでしょう。板橋美波さん、心に残る素晴らしい授業を本当にありがとうございました。

 

低学年の参観懇談会を行いました

授業参観の様子

2月18日は 「冥王星の日」 です。1930年2月18日、アメリカの天文学者 クライド・トンボー が、太陽系の外側で光の弱い天体を発見しました。これがのちに「冥王星」と名づけられる天体です。冥王星は長いあいだ「太陽系第9惑星」として知られていましたが、2006年に惑星の定義が見直され、現在は 「準惑星」 に分類されています。名前の「Pluto(プルート)」は、
イギリスの11歳の少女が提案したもので、ローマ神話の“冥界の神”にちなんでいます。冥王星はとても暗く小さいため、発見当時は観測技術の進歩が不可欠でした。天王星や海王星の動きの“乱れ”から、「さらに外側に未知の天体があるはずだ」と予想され、写真を少しずつ比較して探し出されたという、科学の努力が詰まった発見です。

さて、2月17日(火曜日)5時間目に低学年の参観懇談会を行いました。どの学年も、この一年間で培った力を生き生きと発表する姿が見られ、保護者の皆様にも子どもたちの成長を感じていただけた時間となりました。1年生の生活科「できること発表会」では、1年間で“できるようになったこと”を、一人ひとりが自信をもって披露しました。縄跳び・鍵盤ハーモニカ・漢字・整理整頓など、入学時から比べて大きく成長した姿に、保護者の皆様も温かくうなずきながら見守っておられました。2年生の国語「自分が作った詩」の発表ですは、オリジナルの詩をグループごとに発表しました。互いの詩を聞き合い、題名を当てるという活動を通して、言葉の表現や情景の工夫を楽しむ姿が印象的でした。詩の世界を共有し合う温かい時間となりました。3年生の理科「電気を通すもの」では、身近なものが電気を通すかどうかを予想し、実験を通して確かめました。五円玉、折り紙(金・銀)、プラスチックに加え、コカ・コーラを使った実験では、意外な結果に子どもたちから驚きの声があがり、大いに盛り上がりました。理科の学習が生活と結びつく楽しさを実感している様子でした。どの学年の子どもたちも、日々の学びの成果をしっかりと表現しており、今年度の成長を改めて感じられる参観会となりました。ご多用の中ご来校いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

高学年の参観懇談会を行いました

参観懇談会の様子

2月17日は「天使のささやきの日」です。1978年2月17日、北海道幌加内町母子里で 氷点下41.2℃ という、非公式ながら日本で最も低い気温が記録されました。この極寒の環境で、空気中の水蒸気が凍ってきらきらと舞う現象『ダイヤモンドダスト』を、北国の美しさを伝えるために 「天使のささやき」 と名付けたことが、この記念日の由来です。幌加内町ではこの日に合わせて、ダイヤモンドダストの観察や厳冬を体験する「天使の囁きを聴く集い」などが行われ、自然の神秘にふれる機会となっています。

さて、2月16日(月曜日)5校時に、高学年の参観懇談会を実施しました。どの学年もこれまでの学習の成果をしっかりと発揮し、保護者の皆様に成長した姿を見ていただく時間となりました。4年生は、自分で選んだ都道府県について、調べたことをまとめて プレゼンテーション発表 を行いました。特色や名産、観光地などをわかりやすく伝えようと工夫する姿が見られました。5年生、自分や友だちの「より所」を漢字一文字で表し、その理由や思いを言葉にして伝える学習を行いました。互いの良さを認め合いながら、自分を見つめる温かな時間となりました。6年生、小学校生活の思い出や、将来の夢についての 発表会 を行いました。6年間の成長を感じさせる堂々とした発表に、保護者の皆様も熱心に耳を傾けておられました。