長尾中学校・南ひばりガ丘中学校 人権教育ブロック別実践研究会

ID 6011527 更新日  2024年9月20日

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ブロック研
 今日は,長尾台小学校で「ブロック研究会」が行われました。
「ブロック研究会」とは中学校区で分けられたブロックごとに先生方が集まって,日々の子どもの様子を交流したり,人権教育の在り方について先生たちで学び合ったりする研究会のことです。
ブロック研
 今日は200人を超える先生方が来校し,子どもたちの「人権・同和学習」の様子を参観されました。先生方は,子どもたちが落ち着いて授業を受けている様子や,みんなが困るような出来事について「自分ごと」としてとらえ,じっくり考え発言する姿に感心されていました。
ブロック研
 今日の学習ではどの学級でも「認め合い,支え合い,共にのびようとする子どもの育成」を目指して,それぞれの学年に応じた学習教材に取り組みました。
1年生や2年生では「善悪の判断や思いやりをもって相手と接すること」などについて考える教材に取り組みました。
ブロック研
 3・4年生では「差別や偏見にとらわれないで相手を理解したり,命を大切にしたりすること」を考える教材に取り組みました。
5・6年生では「いじめを無くすことや,すべての人が平等であることの大切さ,インターネットなどでの人権侵害」などについて考える教材に取り組みました。
ブロック研
 子どもたちは先生の発問にしっかり耳を傾け,時には時間をかけて考えたり、グループや近くの人と相談したりしながら学習に臨みました。
校内には全校生が取り組んだ「人権ポスター」「人権標語」が掲示されています。どの作品にも友達や家族,周囲の人たちへの温かさや励ましの言葉が描かれています。
ブロック研
 多くの先生方が見に来られたので,子どもたちは「緊張する」「知っている先生がいた!」「なんでこんなに大人がいるの?」とドキドキしながらも,とてもいい姿勢で学習していました。