トライやるウィーク（南ひばりガ丘中学校）

　トライやるの生徒が南ひばりガ丘中学校から9名来てくれました。

　トライやるウィークは，中学生が地域の事業所や公共施設などで職業体験を行うことで，働くことの意義や社会の仕組みを学び，自分の将来や進路を考えるきっかけを得ることを目的としています。
　生徒たちは学校外の現場で実際に働くことで，勤労の大切さや責任感，協力する姿勢を養い，社会性や自立心を高めることが期待されています。また，地域の方々と触れ合うことで，コミュニケーション力や公共心も育まれます。

　長尾台小学校に来てくれた中学2年生の生徒たちは，学校の様々な活動や仕事を体験し，児童のサポートや学校行事のお手伝いなどに積極的に取り組んでくれました。
生徒たちは児童との交流を通して優しさや思いやりを見せ，掃除や配布物の準備などの仕事も責任感を持って最後までやり遂げていました。協力し合いながら活動する姿や，分からないことにも前向きにチャレンジする姿勢は，児童たちにも良い刺激となりました。