6年生 出前授業

ID 6013241 更新日  2025年11月6日

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阪急電鉄出前授業
 11月4日(火曜日)に6年生を対象に阪急電鉄の方を講師に迎え,出前授業「阪急ゆめ・まち わくわくWORKプログロム」が行われました。講師の先生からは,阪急電鉄がどのような経緯で誕生したのか,そして宝塚から梅田をつないだ理由や,その当時の目的,どんな期待や希望が込められていたのかついて,詳しくお話しいただきました。
阪急電鉄出前授業
 子どもたちは「どうしたら多くの人が電車や駅を利用してくれるようになるか,また町が栄えるためにはどんなことをしたらいいと思うか。」についてグループごとに考え,発表する活動をしました。

阪急電鉄出前授業

阪急電鉄出前授業
 そこで学んだことは,阪急電鉄は,ただ人を運ぶだけではなく,駅に人が集まる工夫や,電車をより多くの人に利用してもらうために様々な取り組みを行ってきたということです。例えば,駅周辺に魅力的な施設を作ることで人を集めたり,沿線には電気が使える住宅を建てたりすることで,地域全体の活性化にも貢献してきました。私たちも,身近な鉄道がどのように私たちの生活と関わっているのかを改めて知ることができました。
阪急電鉄出前授業
 授業の後半では,「自分の夢やこれからなりたい職業」について考える時間がありました。仕事チャートを使いながら,自分の興味のあることからどんな仕事が自分に合っているのか,また実はやってみたい仕事についても知るきっかけとなりました。友だちの発表を聞くことで,「こんなことに興味があったんだ!」と意外な発見があったり,「自分にはこんな職業が向いているかもしれない」と新しい気づきが生まれたりしました。

阪急電鉄出前授業

阪急電鉄出前授業
 今回の出前授業を通して,阪急電鉄の歴史や工夫だけでなく,自分自身の将来についても深く考えることができました。まだ小学生…でももうすぐ中学生になる6年生の子どもたち。少しずつ将来の自分設計に向けて,これからもいろいろなことにチャレンジしていってもらいたいと思います。