3年生 七輪体験

ID 6013610 更新日  2026年2月4日

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3年生七輪体験
 3年 七輪体験を通して学ぶ「火」と「人」とのつながり
 3年生の子どもたちが「七輪体験」を行いました。七輪は,昔ながらの炭火を使った調理器具で,今では家庭で使う機会が少なくなっていますが,実は災害時にも大変役立つ道具です。この体験を通して,子どもたちは自分たちの手で火を起こし,マシュマロやお餅を焼いて食べるという貴重な経験をしました。

まず,七輪の使い方を学びました。炭を組み,新聞紙や着火剤を使って火をつけるところからスタートです。火を育てるためには,うちわで風を送りながらじっくりと炭に火をつけます。火が安定したら,割りばしに刺したマシュマロを直火で焼いたり,網にのせたお餅を焼いたりしました。炭火の香りや,焼きあがったお餅の美味しさに,子どもたちの顔も自然とほころびます。火の扱いは危険も伴うため,先生と一緒に安全に気をつけながら行いました。
3年生
 火を囲みながら,友だちと「どれくらい焼けたかな?」「もう食べていい?」などと会話が弾みます。みんなで協力し,助け合いながら,ひとつの火を大切に守ることで,自然と連帯感や優しさが育まれます。温かい火を囲んで食事をすることで,心も体もぽかぽかと温まるのを感じました。

七輪は,電気やガスが使えない災害時にも,炭とマッチさえあれば温かい食事を作ることができます。今回の体験は,万が一の時に自分や家族を守る「自助」の力を育てる学びにもなりました。また,火を囲みながら助け合い,声を掛け合うことで「公助」=みんなで支え合う大切さも実感できました。

七輪体験を通して,子どもたちは火を起こす技術だけでなく,友だちとの協力や,災害時に役立つ知恵,そして人と人との温かいつながりを学ぶことができました。この学びを,これからの生活や,いざという時に生かしてほしいと願っています。