2023年8月

ID番号 6009253 更新日  2023年9月4日

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すみれ学級 調理実習で「蒸しまんじゅう」を作りました!!

すみれ 調理実習

8月31日(木曜日)

2学期が始まって3日目。すみれ学級の生徒たちも元気に2学期のスタートを切りました。

そんな中、今日は早速ではありましたが調理実習を実施し「蒸しまんじゅう」をみんなで作りました。

本校のすみれ学級は11月に市内の特別支援学級一斉研修会を予定しています。その日は、現在、すみれ学級で畑を作って育てている“さつまいも”を使った「調理実習」を計画していて、今日はそれに向けての練習も兼ねた取り組みとなりました。

グループごとに生地を作り、その生地であんこを丁寧に包んで、蒸し器で蒸し上げました。出来上がった「蒸しまんじゅう」はみんなで食べましたが、とてもおいしく出来上がり生徒たちも達成感を感じていたようです。取り組みの反省もしっかりまとめることが出来ました。

作った「蒸しまんじゅう」は職員室にも配られました。教職員もそのおいしさに驚く様子があちらこちらでありました。

すみれ学級では2学期も生徒たち一人ひとりの自立に向けた様々な取り組みを進めてきます。

1,2年生 課題実力テスト 3年生 実力テスト 実施中!!

実力テスト

8月30日(水曜日)

2学期が始まり、2日目。本校では今日、明日と2日間にわたり1,2年生は課題実力テスト、 3年生は実力テストを実施しています。

1,2年生は夏休みの課題や1学期終盤に授業で行った範囲も入ることとして課題実力テスト、3年生は進路の資料とするものとして実力テストとしています。

長い休み明けではありますが、どの教室も緊張感をもって取り組んでいる様子がうかがえました。特に3年生は、このテストからいよいよ進路の資料となるものであることを聞いて、これまでよりもドキドキ感が増しているように感じました。

いずれにしても一人ひとりがこの夏休みに取り組んだ成果を発揮してくれることを期待します。

2学期 始まりました!!  日焼けした顔が成長の証

始業式

全校集会

8月29日(火曜日)

39日間の夏休みが終わり、今日から2学期が始まりました。

長い休み明けとあって、生徒たちはどんな表情で登校するか少しドキドキしていましたが、そんな心配をよそに朝から元気なあいさつを交わして校門をくぐっていきました。

朝一番で行った「始業式」。どのクラスも静かに体育館に入場し、きれいに整列できました。学校長から「初心忘るべからず」という言葉を引用して、2学期のスタートは、今年度の2回目のスタートのつもりで、一人ひとりが「初心忘るべからず」をイメージして良いスタートを切ってほしいとの話をしました。

引き続き行った「全校集会」では、生徒会長より2学期の間に来年度に向けて「校則」をみんなで検討していくことの告知がありました。続いて「伝達表彰」、夏休みの間に受賞した各部活動の表彰をしました。陸上部の全国大会出場や吹奏楽部の西阪神地区大会最優秀賞をみんなで称えました。最後に生徒指導担当教員からは、2学期の始まりに、「しんどいなと感じることがあれば、一人で抱え込まないでほしい。みんなは一人じゃない。」との話をしました。

その後、教室に戻って学活を行いました。「夏休みの課題提出」をし、2学期の「委員決め・係決め」をしました。委員決めはスムーズに決まっていくクラスもあれば、少し難航しているクラスもあったようですが、どのクラスも無事時間内に決まったようで、これで2学期が始められる体制ができました。

今学期も一人ひとりの“初心”を大切にして、充実した毎日を送ってくれることを願いします。

いよいよ明日から「2学期」がはじまります

2学期始まります

8月28日(月曜日)

まだまだ厳しい暑さが続いていますが、いよいよ明日から2学期が始まります。

生徒の皆さんの様子はどんな感じでしょうか。

夏休みもあっという間だったという人も多いかもしれませんね。

先生たちはみなさんに会えるのを楽しみにしています。学校では、2学期に向けて、みなさんが安心して学校生活を送ることができるように準備をしています。

みなさんは、夏休み中に困ったことはありませんでしたか。困ったことがあったり、新学期に向けて不安なことがあったりする時は、相談してくださいね。

校長室の外ので育てていたゴーヤも見事に実がなり、立派な緑のカーテンになりました。学校の木々たちも生徒の皆さんの登校を待っていますよ。

 

陸上部3年生男女 第50回全日本中学校陸上競技選手権大会 出場!! 見事なパフォーマンスでした!!

全国大会

これまでにもお伝えしていたように、8月22日(火曜日)~25日(金曜日)の間で行われた「第50回全日本中学校陸上競技選手権大会」に本校陸上部3年生の男子が100mに、女子が四種競技にそれぞれ出場しました。

愛媛県総合運動公園陸上競技場で行われた今回の大会、出場生徒はそれぞれに調整のため前日から乗り入れ、本番を迎えました。

日本最高峰の舞台とあって出場選手たちの振る舞いは素晴らしく、競技場全体も緊張感があふれていました。

そのような中で出場した本校生徒もそれに気後れする様子もありませんでした。途中雨が降り濡れたトラックでの競技となる場面もありましたが、冷静に臨むことができました。

結果、100mに出場した男子は予選7組で10秒91で見事に1位となりましたがタイムによってトライヤルレースへの進出となり、11秒11で7位となりました。四種競技に女子は走り高跳びで1m58と出場選手の中でトップの記録を出し、総合で4位に入りました。

悔しさをにじませる様子もありましたが、それでも今の力を出し切ろうとする姿は見事でした。またそれぞれがさらなる飛躍に繋がる内容だったと感じました。

本校生徒が、全国の舞台でも臆することなく素晴らしいパフォーマンスをしてくれたことを誇りに思います。学校としては、このような生徒の活躍を励みに、高中生一人ひとりが、自分に自信をもち、未来に向けて無限の可能性を求めていけるよう、日々の活動を進めていきます。

「宝塚市子ども議会」本校生徒も議員として出席し、立派に意見を述べました

子ども議会

8月21日(月曜日)

お盆も明け、夏休みも残すところあと1週間。まだまだ厳しい暑さが続くところですが、そろそろ2学期の準備に取りかかる時期になりました。

このような中、宝塚市では「子ども議会」が開催され、本校生徒代表も議員の一人として出席しました。

「子ども議会」とは、宝塚市子ども条例に基づき、市内に住む子どもたちに市政等について意見を表明する機会を提供するとともに、子どもの意見を聴き、市政等に反映させることを目的に実施しているものです。市からは市長をはじめ、教育長や市の幹部の方々が答弁をする立場として出席されます。

子ども議員は、輪番で市内の各学校児童生徒1名が出席することとなっており、小学生9名、中学生4名、高校生2名が出席しました。今回議員を出すことになった本校からは現生徒会長が代表として出席しました。

議員一人ひとりが自分たちが住む宝塚市をさらに住みよい市にしていくために、「ガードレールの設置」や「宝塚市アプリの開発」など、今思っていりことを質問したり、また改善策を提案したりしました。

その中で、本校代表議員は「ゴミ捨て場のカラスによる被害と防止について」をテーマに質問、提案をしました。実際に自分たちの住む高司中校区中でカラスがゴミを散乱させている状況があり、美化的、衛生的、さらには事故にもつながる恐れがあることなどの問題点を指摘し、すべてのゴミステーションにネットの設置などを提案しました。それに対して市長からは、カラス対策として午前中にゴミ収集をしていること、辛み成分を含んだ防鳥ネットを貸し出していること、さらには必要に応じてゴミステーションを分散していくことも検討するといった答弁がありました。

「子ども議会」は宝塚市に対して子どもたちが素直に感じた疑問や、こうだったらいいのになという思いを表明できる良い機会です。本校生徒には、自分たちの住む宝塚市をよい市にしていくためにさらに関心を持っていくことの大切さを伝えていくとともに、市には今回の子どもたちの意見を形としてあらわしてもらえることを願います。

兵庫県吹奏楽コンクール(県大会) 本校吹奏楽部 立派な演奏で“銀賞”授賞!!

県吹奏楽コンクール(1)

県吹奏楽コンクール(2)

8月12日(土曜日)

夏休みも半分が過ぎ、今日、「第70回 兵庫県吹奏楽コンクール」が三田市総合文化センター郷の音ホールで行われ、西阪神地区大会代表として本校吹奏楽部が出場しました。

県大会は、各地区の代表校が出そろう舞台とあって、会場の緊張感も一層高まり、またさすがと思わせる演奏ばかりです。

その中で、本校はプログラム4番に出場しました。曲目は地区大会と同様、「謡(うたい)と舞 ~冬から春への情景~」。青森県下北地方の冬から春の自然の情景を描いた曲です。今年度になってこの曲をコンクールエントリー曲と決め、顧問の指導のもとメンバーで少しずつ、しかし着実に創りあげてきました。

一つの目標だった7月23日に行われた西阪神地区大会では見事に金賞、さらに「最優秀」(第1位)を授賞しました。そして次のステージとなった今日の県大会ではさらに熟成された高司中学校吹奏楽部の「謡と舞」をホールいっぱいに響かせることができました。

結果は「銀賞」でした。しかし演奏後の生徒たちの顔には清々しい表情があふれていました。自分たちのやってきたことに対する満足感を表しているように感じました。立派な演奏でした。

本校吹奏楽部は、今回の経験を貴重な宝物として、2学期に予定している文化発表会、ウォータムコンサートを次なる目標にし、さらに薫り高い今年度のメンバーの高中サウンドを創っていきます。

近畿中学校 総合体育大会 陸上競技大会 in和歌山  近畿の場でも躍動しました!!

近畿大会1

近畿大会2

8月6日(日曜日)~7日(月曜日)

「近畿中学校 総合体育大会 陸上競技大会」が和歌山県にある紀三井寺公園陸上競技場で2日間にわたり行われ、本校陸上部の生徒が出場しました。

出場種目は、すでに全国標準記録を突破している男子100mと女子四種競技。そして県大会で2位に輝いた男子100m×4リレーです。

1日目の6日(日曜日)には、男子100mと女子四種競技が行われました。いずれもその力をしっかりと発揮し、1位とわずかの差で見事に第2位に輝きました。

2日目の7日(月曜日)は、男子100m×4リレーが行われ、本校男子リレーメンバー4人が出場。午前中の予選、緊張もあったかと思われましたが、それでもしっかりとバトンをつなぐことができました。結果は8位と100分の1秒差で9位となり、惜しくも決勝には進むことはできませんでした。もちろん悔しさはありますが、それでもやり切った感も感じられた試合後の様子でした。

高中生が近畿大会のフィールドで、躍動する姿に感動しました。全国大会に向けて、できる限りの準備をして臨んでくれることを期待します。

「地域・生徒会懇談会」 地域の一員として、地位に思うことを意見交流しました

地域懇談会

8月3日(木曜日)

「地域クリーン作戦」に続き、地域の皆さまと生徒会役員とが地域のことについて意見交流を行いました。この取組もクリーン作戦と合わせて長く続けているものです。

今回の会、最初に地域の方から中学生のネットトラブルの状況や本校の「目指す生徒像」に向けて意識をしていることなどの質問がありましたが、それに対して生徒からは小学校時代に友達がオンラインゲームでトラブルに遭ったことがあり以降使い方には気を付けているということや、「目指す生徒像」についてはあいさつをすることや制服の着こなしなどについて気を付けているという話がりありた。

また地域について思うこととして、自分たちも地域の一員であること、いろんな世代の人たちと接することができる場であり、自分たちの成長を見守ってくれている所だと思うというような言葉がありました。また生徒からは、弟はまだ小さいので、地域の見守りが必要だと思うという要望もありました。

現生徒会では初めて地域の方々と話をする場を設けましたが、今後はもう少し気楽に話ができるようにしていきたいという言葉で締めくくられました。

「地域クリーン作戦」 学校・地域をみんなできれいにしました

クリーン作戦(1)

クリーン作戦(2)

8月3日(木曜日)

夏休みも2週間が過ぎました。学校では多くの部活動が新チームとなり、暑さ対策を講じながら練習を行っています。

そのような中、今日は朝から「地域クリーン作戦」を実施しました。これは本校区の育成市民会議の皆さまと学校とが共同で行っている取組です。朝8時半から地域の皆さまにもお集まりいただき、生徒会、部活動の生徒たちとともに学校周辺の道路や地域の公園、そして校内と、部活動ごとに担当場所を決めてゴミ拾いや雑草抜きなどの活動を行いました。

暑さを考慮して、短時間で、また随時水分補給をしながら行いました。約1時間足らずの活動できたが、雑草などを中心に大きなゴミ袋が20袋程度集まりました。

終了時には、地域の皆さまから飲み物をいただき、生徒たちはさっそく栓を開けて、おいしそうに乾いたのどに流し込んでいました。

本校ではこの取組も長らく続けており、生徒たちと地域の皆さまとの交流の場として大切にしています。