2024年1月

ID番号 6010066 更新日  2024年2月2日

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美術 3年生の作品が展示されています

美術 3年生作品

1月31日(水曜日)

1月も最終日となりました。今年度も締めくくりが近づく中、校内では3年生の美術の作品が展示されています。

3年生の中学校生活も残すところ1ヶ月半となりました。3年生はここまで授業や行事の中で様々な活動をし、数々の作品等を制作してきました。その中、美術の授業では2学期末から3学期はじめにかけて「私の大切なもの」というタイトルの作品を制作しました。これは自分が今までに大切にしてきたもの、これから大切にしていきたいものを描いたガラス板を重ねてキューブ状にした作品です。自分の大切なものをガラスの中に大切の閉じ込めた作品となっています。

バスケットボールや野球、また楽器など部活動でがんばってきた種目、ギターや絵を描くことなどの趣味、また犬や猫などのペットなどなど。それぞれに自分の大切なものを描きました。

3年生一人ひとりの成長や個性が感じられる作品ばかりで、見ていて楽しくなります。

3年生も2月はいよいよ高校入試を迎えますが、中学校で培った力に自信を持って望んでくれることを願います。

授業参観 -道徳- 多くの保護者の皆さまに参観いただきました ありがとうございました

参観授業 道徳(1)

参観授業 道徳(2)

1月30日(火曜日)

本校では毎月1回程度、保護者の皆さまに学校での生徒たちの活動の様子をご覧いただける機会として行事や授業参観等を設けるようにしています。

その中で、今日は授業参観を行いました。内容は「道徳」です。テーマを「人権」として、社会には様々な立場の人たちがいることを理解する中で、差別は決して許されることではないこと、そしてすべての人がお互いに尊重し合える社会を目指すべく、学習し、考え、行動していける力を培うことを目的として行っていました。

それぞれの学年の状況のなかで、教材を取り上げて実施しましたが、いずれの学年も生徒たちは真剣に教材に向き合い理解を深めようとしていました。2月にはLGBTQの講演会も全校生で受講する予定にしており、本校では引き続き「人権」意識の高揚を図っていきます。

今回も多くの保護者のみなさまにご参観いただくことが出来ました。誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

ふれあい作品展 すみれ学級生徒が見学に行きました

すみれ ふれあい見学

1月29日(月曜日)

27日(土曜日)に「ふれあい作品展」が開催されていることをお伝えしましたが、今日はそれを本校すみれ学級の生徒たちが見学するために作品展の行われている西公民館に出かけました。

会場ではまずたくさんの作品が出展されていることに驚きました。色々な作品を見る中で、ようやく自分たちの作品が展示されているところを見つけると「あった!!」と、満足げな表情で自分たちの作品を見ていました。その後も他校の子どもたちのさばらしい作品に感動し、刺激を受けている様子もありました。

今日の見学で生徒たちが感動したその想いを今後の自立活動の取組につなげていきたいと考えます。

ふれあい作品展 すみれ学級生徒の成長が感じられます

ふれあい作品展

1月27日(土曜日)

市内公立学校の特別支援学校、特別支援学級に通う子どもたちの作品展「ふれあい作品展」が、1月26日(金曜日)から29日(月曜日)までの4日間で市立西公民館にて開催されています。

会場は1階、2階に分かれており、本校は2階に展示されていました。そこには本校、すみれ学級生徒たちが今年度作成した作品がたくさん展示されています。

自立活動を目的とした作品の数々は今年度の生徒たちの成長が感じられるものです。

他の学校の子どもたちの作品も感心させられるものばかりです。

子どもたちの未来に光を感じるこの作品展は、心温まる作品展となっています。ぜひ、足をお運びください。

令和6年度(2024年度) 新入生保護者説明会 ご来校ありがとうございました

新入生

1月26日(金曜日)

今年度も残すところあと2カ月。今年度の締めくくりをしていくとともに次年度の準備も進めていく時期となりました。

その中で今日、本校では次年度入学となる新入生の保護者説明会を行いました。今日も寒い日となりましたが、多くの保護者の皆さまにお越しいただきました。

会では、本校の教育課程、健康管理面、制服等の約束、徴収金等事務関係、そして入学までのスケジュール等について説明をしました。

説明会後は、本校の制服や購入していただく物品等をご覧いただきました。

2月17日(土曜日)は、制服採寸と学用品の予約を予定しています。次年度の新入生の様子が見られることを楽しみにしています。

1年生校外学習「わくわくオーケストラ~防災学習」

わくわくオーケストラ

防災センター

1月26日(金曜日)

今日1年生は、1日「校外学習」に出かけました。

一行は9時過ぎに学校を出発し、まず、午前中に西宮北口の「兵庫県立芸術文化センター」で行われる「わくわくオーケストラ教室」に参加しました。これは兵庫県・兵庫県教育委員会・兵庫県芸術文化センターの共催事業で、県内の中学1年生を対象に「芸術文化に親しむ体験活動の充実を図り、豊かな心を育成する」ことを目的として、兵庫芸術文化センター管弦楽団による公演を鑑賞するものです。

芸術文化センターのホールに入った1年生は、その大きさ、豪華さに圧倒され、興奮気味でしたが、公演が始まると、しっかりと落ち着いて鑑賞することが出来ました。チャイコフスキーやストラビンスキーなどのクラッシック曲の鑑賞の合間には、楽器紹介やホールの紹介などもあり、そして最後には嵐の「ふるさと」をオーケストラの伴奏に合わせてみんなで歌いました。オーケストラの生の音楽に触れられ、大変貴重な体験が出来ました。

鑑賞を終えた一行はバスに乗り、午後の目的地、神戸市にある「人と防災未来センター」に移動しました。

バスの中でお弁当を食べ、センターに入館。「人と防災未来センター」は、阪神・淡路大震災をきっかけに建てられたもので、阪神・淡路大震災で起こったことや、二度と再びあのような災害が起こらないように、いろいろな知恵や知識を学べる施設です。生徒たちは今年1月1日に発生した能登半島地震の様子とあわせながら阪神・淡路大震災の映像や展示物等を見て、地震の恐ろしさや備えの大切さ実感しました。

学年末に差しかかる中、この日1年生は芸術に触れ、災害に対する備えの知識を得てと大変有意義な1日となりました。

家庭科 調理実習「お雑煮」をみんなで作りました

調理実習 雑煮

調理実習 かまぼこ

1月25日(木曜日)

1月も下旬となりました。寒い日が続いていますが、生徒たちは元気に生活しています。

各教科の学習も1年間の最終に差しかかる中、今日、2年生の家庭科の授業では「お雑煮」の調理実習を行いました。

関西風の白味噌仕立ての「お雑煮」を、班ごとに役割分担をして、作業を行っていきました。

にんじんや大根などの具を煮立て、そこに白味噌を加えると、教室は一気に「お雑煮」の香りがいっぱいに漂い、お正月に戻ったような気分になりました。お餅をゆでる係りの生徒は慎重に柔らかさを確認していましたが、中にはドロドロになってしまった班もあり、「小さいお子様用」などといいながら苦笑していました。出来上がった「お雑煮」をみんなでいただくと「おいしい!」「あったまる!」と満足げに食べていました。

今回は調理実習と併行してかまぼこの「飾り切り」の実技試験も行いました。花の形をつくったりねじりをいれたり、それぞれが自分の選んだ形の作品を作りました。肩に力を入れながら包丁を入れ細かい作業している様子が印象的でした。でも、みんな見事に創りあげ、ここにもお正月の雰囲気が漂っていました。

お家の方でも、ぜひ試してほしいと思います。

1年生 今の自分と向き合おう!

1年生今の自分と向き合おう

1月23日(火曜日)

2学期に、1年生が「NEW体力測定」にチャレンジしたことをお伝えしました。これはある企業のデータ収集のための協力依頼を受けて実施したものですが、今日はその結果を踏まえ、当該企業と研究連携をされている大学の先生による「自己調整」についての授業を行いました。

体力測定とその時に行ったアンケートの結果によって、「課題に対する自己効力感」つまり「やりとげることができること、自分に自信を持つこと」について課題があることが分かりました。このような結果をもとにして、「(1)今自分が夢中になっていること、挑戦していること」について、「(2)今うまくいっていること、うまくいっていないこと」、そしてそれに対して「(3)良くなるにはどうしたらいいか」「(4)(3)を行っていくために大切なこと」について、一人ひとりが考えました。

「今自分が夢中になっていること、挑戦していること」については、部活動の技術を磨きたいということや読書や英語などの内容がありました。

そういったことについて、これから自分がどのように計画を立て、行動し、自分の状況を確認していくのかなどを考え、最後には、みんなの考えを発表し合いました。

これは「自己調整力」の向上を目指す取組になります。

生徒たち一人ひとりが自分の今の状況を冷静に見つめ、これからどのようにしていけばいいのかを考えられること、そして行動に移せる力を培ってくれることを期待します。

3年生 私立高校へ出願に行きました

出願

1月22日(月曜日)

今日、午後、3年生は私立高校の入学願書の出願に出かけました。

3学期に入り、生徒たちは教師の指導のもと2学期末に定めたそれぞれの受験校の願書を書き、準備を進めてきました。

ようやく先週末にすべての書類が揃い、今日は一人ひとりがその書類の入った封筒を受け取って、グループごとに出発していきました。ここ数年で、出願を郵送受付する高校も多くなり、今日はほとんどの生徒が郵便局に向かいました。ただいくつかの高校は、今も高校受付となっており、そこを受験する生徒たちは少し緊張した様子で、学校を出発していきました。

出願を終え、これで受験番号も決まります。あとは2月10日の入試日に向けて準備を進めるのみです。あと3週間、勉強をはじめとし、面接の受け方など、やらなければならないことを悔いの残らないよう、精一杯取り組んでくれることを期待します。

TAKARAっ子造形作品展 個性豊かな楽しい作品がいっぱいです

TAKARAっ子(1)

TAKARAっ子(2)

TAKARAっ子(3)

1月21日(日)

現在、宝塚市立文化芸術センターにおいて、 1月21日(日)から26日(金曜日)の 間で「TAKARAっ子造形作品展」が開催されています。

この作品展は、宝塚市立の幼稚園児、小学生、中学生、養護学校の子どもたちが、日ごろの学校での図工や美術の授業の中で作成した作品が展示されています。

広々とした空間の中で、本校のブースも設けられており、そこには高中生の個性豊かな楽しい作品がたくさん展示されていました。

他の学校園の作品も素晴らしく、改めて子どもたちの才能と可能性を感じ、元気をもらうことが出来ました。

作品展は、今週金曜日までです。ぜひ、足をお運びください。

3年生 進路に向けて「面接の受け方」を学びました

3年生 面接受け方

1月19日(金曜日)

3年生は、進路の目標もほぼ定まり、来週月曜日(22日)には私立高校の受験願書を提出することになります。

このような中、今日は入学試験の「面接試験」対策第1弾として、「面接の受け方」の心得を学びました。

人は最初にあった印象を変えるためには、その後6、7回会わなければならないといわれるほど、第1印象が重要になります。

3年生のほとんどが「面接」を受けるのは初めてです。どのようにすれば良い印象を持ってもらえるのか、面接会場の入退場の仕方、おじぎの仕方や座る姿勢、そして質問に対する答え方など、その「心得」を動画や資料をもとに学びました。

これから実際に動き方、答え方の練習をして、入試前には校長室で模擬面接も行います。面接のマナーを理解しながらも、自分らしさをしっかり表現できるよう繰り返し練習し、本番に臨めることを期待します。

1、2年生キャリア学習 自分の将来を考えながら

キャリア学習

1月19日(金曜日)

3年生の入試に向けての取組が本格化していく中、1、2年生もキャリア学習に取り組んでいます。

1年生は、「職業調べ」として、社会にどのような職業があるのか、そして仕事をすることの楽しさや大変さ、さらにその意味などについて、先ずはお家に人たちから話を聞くところから取組をはじめています。

2年生は、「高校調べ」を行っています。早くも1年後となった中学校卒業後の自分の進むべき進路の一つとなる高校について調べています。高校にはどのような種類があるのか、自宅から通える範囲にはどのような高校があるのか、またそれぞれの高校にどのような特徴があるのかなど調べ、まとめの作業を行っていました。

これらの活動を通して、今の自分を見つめるとともに自分の将来をイメージしていきます。自分が大人になっていく道のりを考える中で、どのような道を選ぶことが出来るのか。たくさんの選択肢を持てるよう、キャリア学習を進めていきます。

新委員会で朝のあいさつ運動 元気にあいさつを交わします

あいさつ運動

1月18日(木曜日)

3学期になり、新生徒会の活動がスタートする中で、朝の登校時間には新委員会での「朝のあいさつ運動」が始まりました。

今日は、1,2年生の学級委員長の当番の日です。委員長たちの元気なあいさつに、登校してきた生徒たちもそれに応えるように元気にあいさつを返していました。

朝の寒さも何のその、本校の校門周辺はホットな空気になっていました。

生徒会の顔ぶれもフレッシュになり、大変気持ちの良いスタートが切れたように思います。ただそこには、後輩の頑張りに素直に応えてくれている3年生の存在が大きいように感じました。

1.17 避難訓練~阪神淡路大震災追悼祈念集会

阪神淡路大震災追悼祈念集会

1月17日(水曜日)

本日、本校では「阪神淡路大震災追悼祈念集会」を行いました。

1校時、地震による避難訓練。非常ベルとともに地震発生のアナウンス。続いて避難を指示するアナウンスが流れると生徒たちはクラスごとに、静かに体育館に避難しました。

目標としていた避難時間をクリアし迅速に避難することが出来ました。

引き続き「阪神淡路大震災追悼祈念集会」に入ると、まず学校長より避難状況の講評と29年前に発生した震災にふれながら。命を大切にしなければならないこと、そして災害時への備えの重要性について話をしました。そして、阪神淡路大震災をはじめ1月1日に発生した能登半島地震など様々な災害によって犠牲になられた方々のご冥福を祈って黙とうを捧げました。

その後も、防災担当教員による講話、阪神淡路大震災発生当時の動画鑑賞、そして最後は生徒会給食委員長より今日の給食メニュー「災害時における食」の紹介をしました。今日は乾パン、乾麺、缶詰などの家庭で常温保存できる食材を使った献立でした。

阪神淡路大震災以後も数々の災害が起こり、多くの方々の尊い命が犠牲になっています。私たちは、2度と大きな犠牲者を出さないためにも、災害で学んだことを一人ひとりがしっかりと胸に刻み、備えをしておくことが大切だと考えます。

昼休みはボール遊びでレフレッシュ!!

昼休み

1月16日(火曜日)

3学期も1週間が過ぎました。昨日、今日と寒い日が続いていますが、昼休み、生徒たちの賑やかな声が聞こえてきたので外を見てみると、3年生がバスケットやバレーボールなどで遊んでいる様子がありました。

新生徒会による昼休みのボール貸し出しの活動も始まり、3年生は早速、クラスメイトとともにグランドに出て、それぞれに楽しく遊びました。

3年生は、2月に行われる公立の推薦入試や私学入試がどんどんと迫ってきている状況で、授業では入試に向けての取組も始まっていくことになり、ますます緊張感が高まっていきます。そんな状況の中、昼休みグランドに駆け出す姿を眺めていると「しっかり気分転換して、またがんばろうね」と激励したくなる気持ちになりました。

昼休み、生徒たちがグランドで楽しく遊ぶ様子は、学校ならではの素敵な風景です。

校舎を巡って(2) 自分たちが考えた「『校則』を理解してほしい」の想い

校則啓発

1月12日(金曜日)

校舎内を巡っていて目に留まったもの第2弾として、北館3階、2年生のフロアに掲示されていた掲示物を紹介します。

本校では今年度より、生徒たちによって「校則」を毎年検討することになりました。その中で、自分たちの校則は「誰もが学習に集中でき、誰からも信頼される人または学校を目指す」ためにあるものとして検討することとしました。

今年度は、靴下の色について、これまでの白に加えて、黒、紺も着用していいということにしました。

これからも毎年、その時の社会の状況や生徒たちの考えによって、検討を進めていきます。

このような中、今日、校舎を巡っていると、北館、2年生のフロアで、カーディガンの着方について、周知を目的とした掲示物が目に留まりました。

現在、本校ではカーディガンの着用が認められていますが、制服であるブレザーを着ても、なお、寒いと感じる時に着用することとなっています。そのあたりのルールについて、十分に周知が図られていなかったということで、委員会の取組として掲示されていました。

自分たちで検討して決まったことは大切に守っていく。でもそれに固執することなく、必要に応じて、検討していく。という姿勢で、取り組んでいる「校則」の検討です。これからも、みんなの意見を聞きながら「『誰もが学習に集中でき、誰からも信頼される人または学校を目指す』ためにある校則」という考えのもと、取組を進めてくれることを期待します。

校舎を巡って(1) 美術作品「パステル・シャイン・アート」

3年生美術作品

1月12日(金曜日)

3学期が始まって4日目、本校ではここまで生徒たちも元気に生活してくれていて、順調なスタートを切れたように感じています。

このような中、今日は、校舎内を巡っていて目に留まったものをお知らせします。

本校では、生徒たちが授業で作成した作品や、生徒たちのモチベーションを高めたり激励を目的としたもの、さらには様々な啓発を目的にした掲示物を廊下や階段に掲示しています。

その中で今日、北館の階段に淡い色合いのきれいな美術作品が掲示されているのに目が留まりました。

作品名は「パステル・シャイン・アート」、3年生の作品です。パステルを削って粉にして、コットを使って紙に色を付けてから、練り消しゴムで色を取ることで動物や模様などを描くというものです。

コットンで色を付けたこともあって、やわらかい温かな色合いの作品となっています。校舎内のきれいな環境づくりの一翼を担ってくれいました。

3年生の中学校生活も残りわずかですが、美術科などでは最後の卒業作品の制作に取りかかることになります。一人ひとりの3年間の想いのこもった作品を創ってくれることと思います。

各学年 「テスト」に臨みました

テスト

1月10日(水曜日)

昨日、3学期の始業式を行い、スタートしたばかりの今学期ですが、今日早速、各学年でテストを行いました。

3学期のこの時期に行うテストは、学年によって少し意味合いが異なります。

1年生は「課題実力テスト」と言い、問題の内容によって3学期の評価に繋がるものと今の実力を確認するものとの両方が一つのテストで行われます。2年生は「学習理解度調査」と言い、市内公立中学校の2年生が同じ問題に臨み市内全体の中での自分の状況を確認し、今後の勉強に繋げることを目的としているもので、成績に繋がるものではなりません。そして3年生は「実力テスト」と言い、2学期末に定めたそれぞれの進路の目標に向けて今の力を試すもので、これも成績には繋がりません。

1日で5教科を行うとあって、生徒たちのモチベーションの持続も重要なところとなりますが、どの学年も最後まで一生懸命に問題に臨んでいる様子がうかがえました。

今回の結果をもとに、各自が今の自分の状況や課題をしっかりと確認し、今後に向けて取組を進めてくれることを期待します。

3学期始業式 今年度最後の学期が始まりました

3学期始業式

1月9日(火曜日)

2週間の冬休みを終え、今日、3学期の始業式を行いました。

学校長のあいさつでは、冒頭でお正月に発生した能登半島地震や羽田空港での航空機事故で亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、また今尚、避難をされている皆さまにお見舞いを申し上げました。

今日から始まった3学期は、今年度の締めくくりをするとともに、次年度に向けての準備をする大切な学期であり、また一方で年が改まり心機一転、気持ちも新たにスタートできる学期でもあります。

学校長からは、去年の自分を一旦切り離して、新たな目標を掲げ、新たな自分として一歩を踏み出してほしいという話をしました。

また高校入試を目の前にしている3年生には、入試をクラスの団体戦ととらえ、お互いを励まし合いながら、クラスではさらに勉強しやすい環境をつくること、そして「みんなもがんばっているから自分もがんばる」という気持ちで、本番に臨んでほしいと激励しました。

最後に今年度を良い1年だったと思えるためにも、この3学期、みんなで納得のいく締めくくりをしてほしいと話をしました。

続いて、生徒指導担当からは、冬休みを終えて、休みの間や、また新学期が始まるにあたって”しんどいな”と思うような悩みを感じることのあった人は、勇気を出して相談してほしいとの話をしました。

生徒会も新しいメンバーでの活動が始動していきます。今年もさらなる”誇れる高中”を目指して、生徒、教職員が一丸となり日々の取組を進めていきます。

バレーボール部 新年、早くも大会に出場!! 準優勝に輝きました!!

バレーボール会長杯

1月7日(日曜日)

冬休みもあと2日となった今日、「宝塚市バレーボール協会長杯」が宝塚市立スポーツセンター総合体育館で行われ、本校女子バレーボール部が出場しました。

年末年始の休み期間があり、調整も難しかったところですが、年明け4日から練習を再開して3日間、メンバー力を合わせて出来る範囲での準備をして4大会に臨みました。

1、2回戦としっかりと勝ち上がり、迎えた決勝戦。粘りに粘って接戦の末、残念ながら勝利を得ることは出来ませんでしたが、それでも準優勝です。みんなよく頑張りました。

この大会は、阪神中学校選抜優勝大会の予選も兼ねており、準優勝となった本校はその出場権を見事に獲得しました。

今回の決勝で敗れた悔しさを胸に、阪神大会までに自分たちの力をさらに高め、それを発揮できるよう準備を進めてくれることを期待します。

いよいよ 3学期が始まります!!

3学期始まります

1月5日(金曜日)

冬休みも残すところ今日を入れてあと4日です。

部活動は昨日4日から練習が始まっています。生徒たちと朝顔を合わせると、「あけましておめでとうございます。」のあいさつから始まり、すがすがしい気持ちで新年がスタートしました。

部活動のランニングでは、少し体の重たさ差を感じている生徒もいるようでしたが、「これから上げていきます!!」と意欲を見せていました。

今年は成人式が1月8日の月曜日のため、3学期の始業式は9日、火曜日となります。

2週間の冬休みを終え、またみんなが元気に登校してくれることを楽しみにしています。

ただ、みんなが無事でいることが一番大切なことです。「しんどいな」と感じることがある人は無理をせず、お家の人や先生に相談をして下しね。