2024年7月
「生徒と地域の方との懇談会」 地域の一員として地域との関わりを持つことの大切さを確認しました
7月30日(火曜日)
今日は、朝から「地域クリーン作戦」を行った後、本校生徒会役員と地域の方との懇談会を持ちました。
この会は本校青少年育成市民会議からご要望を受けて、数年前から実施しているもので、本校区の中学生が今どのようなことに興味を持ち、考えてるのか、また地域に対して感じていることなどを聞くこと、さらには中学生の地域の中での役割などを考える機会として設けられているものです。
今回も生徒たちからは地域に対する様々な意見が出されました。本校では中学生と地域の方々とが自然に「あいさつ」できる様子があること。またその「あいさつ」を交わすことによって顔見知りになり、「災害時などには助け合いが出来たり、協同作業が出来たりすることにつながっていくと思う」など、生徒として今、感じていることを話しました。
地域の夏祭りなどにも中学生がボラティアなどで参加することも地域の活性化のために大切なことだという意見もありました。
本校の生徒たちが地域とのつながりを大切にして、地域の一員として、また中学生として一翼を担うことで、本校区がさらに人々にとって安心のできる住みやすいまちになってくことを願いします。
「地域クリーン作戦」 生徒・保護者・地域の皆さまで地域・学校をきれいにしました!!
7月30日(火曜日)
夏休みも10日が過ぎました。
学校では暑さ対策をしながら部活動に取り組む生徒たちの様子があります。
このような中、今日は学校と本校区青少年育成市民会議の共催で「地域クリーン作戦」を行いました。この活動は、生徒・保護者・地域の皆さま、そして教職員が協働して学校周辺や校庭などの清掃活動を行うものです。
暑さを考慮して朝8時15分から開始した活動は、生徒会、各部活動を中心に割り当てられた場所に保護者・地域の方々に加わっていただく形で行いました。
活動の中では、地域の方と生徒たちがお話をしながら取り組んでいる様子もありました。草引きやゴミ拾いなど、約1時間の活動でそれぞれの場所はずいぶんときれいになりました。
この活動は地域・学校がきれいになることが大きな目的ではありますが、保護者・地域の方々に本校生徒の様子をご覧いただき、顔見知りになっていただくことも大切なところで、今回もその目的は達成できたのではないかと感じています。
活動後には、育成市民会議とPTAから飲み物を提供していただきました。いただいた飲み物を一気にのどに流し込む生徒の姿が印象的でした。
朝から汗をかきながらの活動でしたが、それでも気持ちの良い朝になりました。
「トイレ改修工事」 始まりました
7月24日(水曜日)
夏休み入り、本校ではトイレの改修工事が始まりました。
このトイレの改修工事、数年間かけて計画的に実施されてきたのもので、今回が最終工事となります。対象は南館西側トイレとグランドに面する外トイレ、そして体育館トイレなどです。これで本校の全てのトイレが改修されることになります。
中でも、南館西側トイレは主に2年生が生活の中で使用するトイレです。これまでに改修されてきた校舎内のトイレと同様にドライ式となります。
完成は9月の予定で、2学期に入り数日は生徒たちにも不便をかけることにはなりますが、完成後はきれいなトイレで、気持ちよく穏やかに生活することで、授業をはじめ、様々な活動に集中して取り組めることを期待します。
夏休み「補習学習」 がんばっています
7月23日(火曜日)
夏休みに入って1週目、本校では今週月曜日から水曜日までの3日間、各学年ともに「補習学習」を行っています。
様子を覗いてみると空調の効いた教室内では教員から個々に説明を受けながら夏休みの宿題に取り組んでいる生徒たちがいました。
数学の計算問題や英語の基本文など、基本的なとこるから改めて取り組んでいました。
夏休みは学習面においても自分の苦手なところをじっくりとやり直し、理解していく大切な期間でもあります。
「補習学習」では分からないところを積極的に質問して、理解の範囲を広げていってほしいと思います。
「補習学習」は2学期が始まる直前にも3日間予定しています。
みんな、がんばれ!!
校内研修「救急救命」 胸骨圧迫を実習しました
7月22日(月曜日)
夏休みに入り、初めての平日。午前中は朝一番から各学年ともに補習学習を行いました。
そして今日は、補習後に教員対象の校内研修を実施しました。内容は「救急救命」です。夏休み入り学校では部活動のために1,2年生を中心に生徒が登校します。
部活動では「熱中症対策」を取りながらの活動になりますが、今日の研修ではその「熱中症対策」についてと、心肺蘇生のひとつ「胸骨圧迫」を市内の消防署員の方を講師にお招きして研修しました。はじめに「胸骨圧迫」を実習しましたが、心肺蘇生に係る流れとして、(1)心停止予防(2)気づき(3)1次救命措置(私たちが行う措置)(4)2次救命措置(救急隊員が行う措置)となること、そしてその中で1次救命措置として私たちが「胸骨圧迫」を行わなければならないことなどを教わりました。続いて実習です。圧迫する胸の位置やその姿勢、そしてリズムなどをお聞きして、教員全員が実習を行いました。救急車が来るまでに10分から遅ければ20~30分かかることもあり、その間、「胸骨圧迫」をし続けなければならないということです。実際にやってみると体力的にも大変であることを実感しました。一人では続ける難しいので複数人ですることの大切さも理解しました。
その後、本校養護教諭を講師に「熱中症対策」について、改めて共通理解を図りました。予防策や、もしもの時の対応など、ここでも複数で、組織として対応することの大切さを確認しました。
これから約1ヶ月あまりの夏休み、まずは予防策を講じることによって実際に「胸骨圧迫」等を行うことがないのが一番ではありますが、もしもの時にはしっかりと取り組めるようにしておきます。
吹奏楽部「兵庫県吹奏楽コンクール 西阪神地区大会」 3年連続「金賞」、 2年連続「最優秀グランプリ」!!
7月21日(日)
夏休み入り2日目。部活動では各競技の阪神大会が行われています。
その中で、「兵庫県吹奏楽コンクール 西阪神地区大会」が三田市総合文化センター「郷の音ホール」で行われ、本校吹奏楽部が出場しました。
本校吹奏楽部は、昨年度、同大会で「金賞最優秀グランプリ」を受賞しており、部員たちは2年連続の「最優秀グランプリ」をめざして、この1年間、チームワークを大切にしながら、個人の技術力、そして部としての演奏力のアップに取り組んできました。
そして臨んだ今日の本番。ステージに登場してきた生徒たちからは、緊張感もありましたが、今までやってきたことをみんなで一つになって出し切ろうという意気込み、またこのステージを楽しもうとする気持ちが伝わってきました。
その中で始まった演奏。今回のエントリー曲は、内藤友樹さん作曲の「静寂と躍動〜天竜川の船大工〜」です。この曲は、長野県に流れる天竜川を舞台にしたもので、川のせせらぎ、鳥たちのさえずり、木々の葉の擦れる音に合わせて、船大工が織り出す「コン・コン・コン」という軽快なリズムが鳴り響く、自然の静寂と躍動を表現したものです。
生徒たちの演奏は、そんな自然の中の生物たちの声や変化する天竜川の流れ、躍動感、そして船大工の作業風景などを見事に表し、会場いっぱいに高中サウンドを響かせてくれました。
演奏後の生徒たちはやり切った感でいっぱいでした。会場前で取った記念撮影も、そんな表情があふれているように感じました。
夕刻、ネットを通じて知らされた結果は、見事「3年連続金賞」、そしてなんと「2年連続最優秀グランプリ」をいただく快挙となりました。
自分たちがこの1年間目標に掲げてきた「2年連続最優秀グランプリ」を見事に達成した吹奏楽部。ここまで取り組んできたメンバーの心の強さを感じた大会となりました。
吹奏楽部は8月10日に行われる県大会に進みます。さらなる高みを目指し、今のメンバーでの最高の「高中サウンド」を奏でてくれることを期待します。
1学期「終業式」 夏休み、あきらめない取り組みを
7月19日(金曜日)
気がつけば、ジャージャーと蝉の鳴き声が聞こえる朝になっていました。
今日は、1学期の終業の日です。
どのクラスも新たなメンバーで始まった今学期、各学年で大きな行事を実施し、そして学校全体としても「体育大会」を行いました。慌ただしい中でも生徒たちはそれぞれの取組に、しっかりと取り組み、成果を見せてくれました。
一方で、一人ひとりの生徒たちの生活の中では今学期、うまくいったこともあれば、うまくいかなかったこともあったのではないかと思います。
今日の終業式の学校長の話では、そういった生徒たちの今学期の生活と捉えて、そして明日からの夏休みを迎えるにあたって、7月の全校集会で紹介した言葉をもとに改めて話をしました。
「自分で自分をあきらめなければ、人生の「負け」はない」。「“失敗”は誰にでもあることであり、その“失敗”を次に活かすとこが大切である。この夏休みも『自分をあきらめない』気持ちで、取り組んでほしい」と話しました。
終業式後の伝達表彰では、夏季総体市内大会の表彰を行いました。表彰した女子バレーボール部、女子卓球部、男子ソフトテニス部、女子ソフトテニス部は明日からの阪神大会に臨みます。みんなで拍手を送り激励しました。
式後、生徒たちは教室にもどり、「リモート放送」で、校則検討に向けての話を生徒会役員から、そして夏休みの過ごし方について生徒指導から話を聞きました。
明日から始まる夏休み、暑さには十分気をつけて、1日1日を大切に、「あきらめない」取り組みを重ねることで、高中生一人ひとりがまたひとまわり大きく成長してくれることを願います。
1学期末の「大そうじ」行いました 使った教室をみんなできれいにしました
7月18日(木曜日)
1学期も残すところ、今日と明日の2日となりました。
今日は、この1学期にみんなで使った教室などをみんなで「大そうじ」をしました。
教室から、机やイスを出し、何もなくなった教室の床を一人ひとりに割り当てられた分をみんなで磨きました。その他にも窓や黒板のチョーク入れ、空調のフィルタ、そしてほうきのほこり取りなど普段十分にできないところなども手分けをしてきれいにしました。教室が終わればトイレをはじめ、特別教室などもそうじしました。
みんなで楽しく積極的にそうじができるのも高中のそばらしいところです。そんな様子が今回も見られました。
約2時間をかけて行った大そうじ。学校がまたきれいになりました。これで気持ちよく夏休みを迎えられます。
すみれ学級作品「アイスクリーム」 夏です!! アイスクリームを作りました
7月17日(水曜日)
今日は久しぶりに青空が覗きました。
期末懇談会も最終日、保護者の皆さまお忙しい中、またお暑い中、ありがとうございました。
今日、暑さを感じながら校舎を巡っていると、すみれ学級の前ですみれ学級生徒の自立活動の作品が目に留まりました。
作品名が書いてあり、「あいすくり~む」とありました。折り紙でアイスクリームが作られていました。
3つのアイスクリーム、ひとつひとつがいくつもの折り紙をあわせて作られています。とってもおいしそうに、また涼しさを感じられる作品が出来上がりました。夏はやっぱりアイスだよねと思いました。
自立活動としての作品作り。季節に合わせることも大切なことです。
2年生「トライやる・ウィーク」報告会 貴重な経験を報告しました
7月12日(金曜日)
今日本校では、2年生の「トライやる・ウィーク報告会」を開催しました。
2年生は今学期、5月20日(月曜日)~24日(金曜日)の5日間で「トライやる・ウィーク」を実施しました。
その後、生徒たちは今回の報告会で報告をすることを一つの目標にして、この5日間で経験したこと、学んだことを同じ事業所に行ったメンバーごとにグループを作り、報告内容をまとめました。
タブレットでプレゼン用のソフトを使って内容を整理し、またクイズやお芝居も交えながら分かりやすく伝える工夫をしました。
今日、発表をしたグループは、7月1日(月曜日)の授業参観で行ったプレ報告会において選ばれた10のグループです。
それぞれの事業所で、お客様に来ていただくために行っていること、これまで見えなかった部分のお店の工夫などを知ることも出来、大変貴重な経験が出来たようです。その中で、今回の「トライやる・ウィーク」で学んだこととして全てのグループで共通していたことが、元気な挨拶、返事、笑顔、そうじ などの大切さでした。そしてそれはお客様に良い印象を持ってもらう、気持ちよく過ごしてもらうためにとても重要なことだということでした。
今日の報告では、そんな多くのことを体験して、実感したことをしっかりと伝えてくれました。
今回の経験をこれからの生活に活かしてくれることを期待します。
1学期「期末懇談会」 始まりました
7月10日(水曜日)
1学期も2週間を切り、本校では今日から「期末懇談会」が始まりました。
この懇談会は、生徒、保護者、そして担任の三者で行います。
今回の懇談会では、1学期を振り返り課題を確認する中で、2学期の生活の仕方を確認することになります。
1年生にとっては初めての懇談会です。緊張気味に保護者とともに教室に入っていく様子がありました。
全校集会でも話したように、生活の中で“失敗”をすることは誰にでもあることでで、その“失敗”の経験をしっかりと受け止め分析して次に活かしていくことが大切です。
今回の懇談でお話しした内容を、ご家庭でも再度お話しいただき、今後の生活に活かしていくことを期待します。
中庭に「ひつじぐさ(スイセン科スイセン属)」がきれいな花を咲かせました 高貴な姿を見せてくれました
7月9日(火曜日)
本校の中庭にビオトープ風の水槽があるのですが、今日そこで、「ひつじぐさ」という水草でスイセン属の一種の植物がきれいな花を咲かせてくれました。
この「ひつじぐさ」、本校の職員が自宅で育てていたもので、ただ、なかなか花をさせることが出来ず、ためにしにということでこの春にこの水槽に入れてみたところ、今回見事に花を咲かせてくれました。
今のところ一輪ではありますが、白い花びらに中央に優しい黄色がうかがえる花は、なんだか高貴な感じがして見ていると心が安らぎます。調べてみると開花時期は6月~9月ということで、しばらく間、ひっそりと本校の中庭に彩を添えてくれることを楽しみたいと思います。
3年生「修学旅行 in沖縄報告プレゼン」 「沖縄」を調べて、みんなに紹介しました
7月9日(火曜日)
3年生は今日、修学旅行で行った沖縄について「学年発表会」を行いました。
3年生は今学期、修学旅行で沖縄に行きましたが、その後、修学旅行で班行動をした班をもとに、また沖縄へ実際に行ったことをもとに、改めて「沖縄」の自然や文化、そして戦争など様々なことについて調べ、その内容を一つのプレゼン作品としてまとめました。
先週月曜日の授業参観で各学級で発表会を行い、そこで内容の良かった2つの班をクラス代表として決めました。そして今日、その各クラスの代表班、計6班が「学年発表会」として学年全員の前で発表をしました。
どの班もパワーポイントを駆使して、自分たちが調べた内容を分野ごとに班員全員でプレゼンをしました。クイズを入れたり、芝居仕立てにしたりして、大変楽しく沖縄の様々なことを伝えてくれました。
みんなで行った沖縄の思い出がよみがえってくる素晴らしいようでした。
今回の「学年発表会」では、各班の発表を聞いて、学年全員で採点をしました。その結果、上位2班が、2学期に行う「文化発表会」で体育館でのステージ発表に出演します。自分たちが修学旅行で行った「沖縄」のすばらしさを後輩たちにも伝えてくれます。
家庭科 調理実習 豚肉に生姜焼き 甘辛い香が漂っています
7月8日(月曜日)
家庭科の授業では、今日と明日で1,2年生が調理実習を行っています。内容は「豚肉の生姜焼き」と「きゅうりの千切りサラダ」です。
授業のチャイムが鳴りしばらくすると家庭科の調理室前の廊下には醤油の焼けた甘辛い食欲をそそる香りが漂っていました。中を覗いて見ると、調理実習が行われており班ごとに豚肉をフライパンで焼いているようすがありました。班ごとに、豚肉を焼く係り、お皿を出す係り、使い終わった食器を洗う係りと、事前に決めた役割のもと活動していました。
一方で、それと併行して「きゅうりの千切りサラダ」は「千切り」の実技試験が行われていました。班全員が順に「千切り」に挑み、出来上がった作品を皿に盛って教室の前にある机に並べていました。決められたきゅうりの大きさを一定の時間内で千切りにする試験でしたが、出来上がった作品は様々な太さがあったり、中には時間内に全てを千切りに出来ず薄い輪切りのままのきゅうりのがいくつか残ったりしている作品もありました。
包丁を持ったり、フライパンで食材を焼いたりすることも生まれて初めての生徒もいるようですが、こういったことが出来ることもこれから生活していくためには大切なことです。今回の授業をきっかけに夏休み、お家でもお手伝いが出来ればと思います。
「宝塚市中学校 総合体育大会夏季大会 夏季大会」 諦めない高中生の熱いプレーがありました!!
7月6日(土曜日)、7日(日)
6月22日(土曜日)から始まった「宝塚市中学校 総合体育大会夏季大会 夏季大会」。この週末ですべての競技が終了しました。
この週末、本校からはサッカー部、女子卓球部、男女ソフトテニス部、女子バレーボール部がそれぞれの大会に出場しました。
いずれの大会も厳し暑さの中での競技となりましたが、その中でも本校生徒は最後まで諦めずにプレーする姿、そしてチームメイトを一生懸命に応援する姿を見せてくれました。
結果として、男子ソフトテニス部学校対抗戦と女子バレーボール部が見事に優勝、そして女子卓球部が準優勝、さらには女子ソフトテニス部個人戦で準優勝、学校対抗戦でベスト4とそれぞれに素晴らしい成績を収めてくれました。
残念なが目標を達成出来なかった部もあります。でもどの部も最後まで諦めずにプレーする姿は立派でしたし、何よりもプレーを通してここまで部活動で培った力を感じさせるプレーをしてくれたことは、とても嬉しかったです。
その力に自信を持ってこれからの生活をするとともに、次なるチャンスに備えてさらに力を蓄えていってくれることを期待します。
1学期を振り返って
7月5日(金曜日)
1学期も残すところあと2週間となりました。
今日、学校では、「総合的な学習の時間」を使って、生徒一人ひとりが「1学期を振り返って」のプリントを作成しました。
どのクラスも新しいメンバーで新たな環境で始まった1学期、その中では各学年の行事、そして学校全体としても「体育大会」と大きな行事を行いました。また教科の学習も年度初めの単元から入り、1学期に予定して勉強に取り組みました。
慌ただしい中ではありましたが、それぞれに一生懸命に取り組んでいました。
今日の「振り返り」でも、教科の勉強の様子や生活面、そして行事などについて自分がどうだったのか、良かったこと、反省することについて考えました。
この「振り返り」をもとにして夏休みも含めて今後の自分の生活に活かしてくれることを期待します。
また、1年生は「振り返り」が出来た生徒から「転地学習新聞」の制作を行っていました。紙面一面にびっしりと記事を書いている様子があり、出来上がりが楽しみです。
授業 がんばっています!!
7月4日(木曜日)
昨日、全校集会で生徒会の委員会から「落ち着いた生活をしていこう」という目標が掲げられた中で、今日の授業の様子を覗いてみると、どの学年も落ち着いて、また楽しそうに授業が出来ていました。
中でも、1年生は数学で文字式の学習をしていましたが、規則的に並んでいる碁石の数を求める式を、グループごとに意見を出し合いながら楽しそうに様々な式をつくっていました。
本校ではアウトプットの活動によって知識の定着を図ることを取組の一つとしています。班のメンバーに説明をしたり、クラスの中で説明をしたり、また話し合ったりすることで、それぞれの知識をしっかりと自分のものにしていけるように取り組んでいきたいと考えています。
「7月全校集会」 1学期の残りも改めて落ち着いた環境をつくっていきましょう
7月3日(水曜日)
7月に入り1学期も残すところ2週間あまりとなりました。
今日は、6校時に生徒会による「全校集会」を体育館で行いました。
体育大会以来となる全校生が集まる機会となりましたが、今日は蒸し暑さを強く感じられたため、体育館ではすべての扇風機等を稼働して行いました。
はじめの学校の言葉では、「時間は進む」「自分には可能性がある」ことを心に留めて、暑さ厳しくなるこの時期、改めて1日1日を大切にして「自分で自分を諦めない」生活をしてほしいとの話をしました。
伝達表彰では、女子ソフトテニス、陸上、そして本校の部外ではありますが、剣道、バトミントンの表彰を行いました。あらゆる競技で活躍する仲間をみんなで称えました。
最後に生徒会執行部から昨日行った生徒会合で決まった今月の活動目標などについて報告がありました。どの委員会からも大きな行事や期末テストを終え、改めて落ち着いた生活のできる環境をつくっていきましょうという趣旨の目標が設定されました。
暑さが厳しくなる今月ですが、熱中症対策をしながら、落ち着いた生活をしていきましょう。
「第1回 進路説明会」 いよいよ進路について具体的なお話をしていく時期になってきました
7月1日(月曜日)
今日、参観授業を終え、その後、3年生の保護者の皆さまを対象に「第1回 進路説明会」を行いました。授業参観に引き続き多くの保護者の皆さまにご出席いただきました。
今回は、1回目ということで、公立高校の入試制度や私学専願併願について、またこれからのスケジュールなどについてお話をしました。
ご出席いただきました保護者の皆さまはメモを取りながらお聞きいただくなど、熱心に耳を傾けていただきました。
本校では、これから本格的に生徒たちと進路についての話をしてくことになりますが、生徒一人ひとりが自分の意志で、将来に希望の持てる進路の実現に向けて全力でサポートしていきたいと考えております。
ご家庭の方でも、しっかりとお話しいただきますよう、よろしくお願いします。
「授業参観」 多くの保護者の皆さまにお越しいただきました ありがとうございました
7月1日(月曜日)
今学期も最終月、7月に入りました。
今日、本校では「授業参観」を行い、多くの保護者の皆さまにお越しいただき、生徒たちの活動の様子をご覧いただきました。
今日の各学年の授業の内容は、「総合的な学習の時間」として、この1学期に行った行事について、まとめをしたり、報告をしたりするものでした。
1年生は、「転地学習」について、一人ひとりが新聞を制作する様子をご覧いただきました。2年生は「トライやる・ウィーク」で各事業所でお世話になる中で学んだこと、3年生は「修学旅行」で行った沖縄について、自然や文化、そして戦争などについて、自分たちで調べたことや実際に見たことをグループごとにまとめたものをパワーポイントなどを使いながら発表しました。
それぞれの学年ともに、実際に経験したからこそできるものであり、その中で貴重な経験をしたことが感じられるものでした。
保護者の皆さまにご覧いただくことで、緊張もあったと思いますが、それぞれにがんばって活動していました。
今回も、多くの保護者の皆さまにご来校いただきました。ありがとうございました。本校では、体育大会などの行事や授業参観などで、月1回を目途に生徒の活動の様子をご覧いただき、保護者の皆さまと生徒の成長の様子を共有させていただきたいと考えております。今後ともよろしくお願いします。