2024年9月
9月の「参観授業」 多くの保護者の皆様にご参観いただきありがとうございました
9月27日(金曜日)
2学期が始まり1ヶ月が経ちました。今月は学校全体としての大きな行事もなく各教科の授業も落ち着いて取り組むことができました。
このような中、今日は9月の「参観授業」を実施しました。各クラスともにそれぞれに教科の授業を行いましたが、多くの保護者の皆様にお越しいただき、授業に臨む生徒たちの様子をご覧いただきました。
2学期も各月で保護者の皆様に生徒の様子をご覧いただく機会を設けています。10月は、オープンスクール、そして文化発表会を予定しています。
毎月ごとの生徒たちの成長の様子をご覧にいただければ幸いです。
本日もありがとうございました。
「教育実習最終日」 実習生の先生方、ありがとうございました
9月27日(金曜日)
9月5日(木曜日)から始まった教育実習も今日、最終日を迎えました。
今回は、4名の実習生が教育実習を行いましたが、いずれも熱心にまた工夫を凝らした授業を行うとともに、生徒たちにも積極的に関わっていただきました。
教育実習はもちろん大学生の皆さんが受講する教職課程の一つとして実施されるものではありますが、中学生にとっても年齢の近い学生さんが先生として自分たちに関わってくれることは、自分の将来を考えるうえで参考にできる貴重な機会でもあります。
4名の先生方が、それぞれに個性を発揮しながら取り組んでいただいた姿は本校生徒にとっても素晴らしい見本となったことでしょう。
今日は午後から参観授業があったため、実習生の先生方には給食時間の「お昼の放送タイム」の中で、お一人お一人にごあいさつをしていただきました。先生方から、本校生徒と3週間生活できたことが嬉しかったというお言葉をいただき、生徒たちも喜んでいました。
3週間の実習、お疲れ様でした。これからのご活躍をお祈りしています。
老朽化に伴う「トイレ改修工事」完了しました
9月27日(金曜日)
夏休みに入ったところからはじまった、南館西側トイレとグランドに面した外トイレ等の工事が完了し、今日から使用可能となりました。
本校のトイレ工事はここ数年をかけて継続して行われてきましたが、今回の工事をもってすべてのトイレの改修工事が完了し、リニューアルされたことになりました。
きれいなトイレで生活することも、生徒たちの落ち着いた生活につながるものと考えています。
今後はきれいなトイレをきれいに維持していくことも生徒たちの大切な活動として取り組んでいきます。
2年生 「学年行事」 実行委員考案のゲームでクラス、そして学年の“絆”を深めました
9月26日(木曜日)
今日の午後、2年生は体育館で「学年行事」を行いました。
「体育大会」が6月に移行したことで9月は比較的落ち着きをもって生活できる状況の中で、2年生は10月に行う「文化発表会・合奏コンクール」に向けて、学年みんなで交流する機会を設け、クラスや学年で盛り上がりを作っていきたいと考えました。
そこで実行委員会をもとにクラス対抗のいくつかのゲームを考案しました。
進行は、基本的に生徒たちが行い、じゃんけん列車ゲームや伝言ゲームをアレンジしたゲームをみんなで楽しみました。
どのクラスも笑顔いっぱいで、そして担任も一緒になっている様子がうかがえ、微笑ましい行事になっていました。
自分たちの企画でひとしきり楽しんだ2年生。今日の取組でまた一つ深まったクラスや学年の“絆”をもとに、10月の大きな行事に臨みます。
1年生 「わくわくオーケストラ教室」素晴らしい音楽に触れ心和むひとときでした
9月26日(木曜日)
今日1年生は、西宮北口にある県立芸術文化センターで行われた「わくわくオーケストラ教室」に参加し、プロのオーケストラによる演奏を鑑賞しました。
これは県教育委員会の事業で、兵庫県内の全公立中学1年生を対象に、映像を交えた楽曲解説や出演者による楽器紹介など、オーケストラ公演を聴くのが初めてでも楽しめるように企画された演奏会です。
今日、1年生は、午前中の授業を終え、早めのお弁当を食べて芸文センターに出発しました。ほとんどの生徒がホールに入るのは初めてで、各クラスごとに入場すると、きらびやかなホールの様子に「わ~っ。」という声が漏れていました。
開演し、早速、オーケストラの迫力ある、そして美し演奏が始まると、生徒たちは生で聴くオーケストラの響きに驚いている様子でした。
プログラムの中では、ホールの設備の説明やオーケストラの楽器説明などもあり、生徒たちにも分かりやすい内容で進められました。
後半に入ると、「モルダウ」が演奏され、生徒たちも聴きなじみのある曲でそれぞれにモルダウの川の風景を思い浮かべながら聴きました。
最後は、アイドルグループの嵐が歌った「ふるさと」という曲を、オーケストラの伴奏で参加した中学生全員で合唱すしました。大変楽しく、心和む貴重な経験が出来た演奏会でした。
本校は10月に「文発表会」を控えています。その中ではクラスごとの「合唱コンクール」も行います。1年生にとっては初めての取組となりますが、今日鑑賞したオーケストラの響きもイメージしながら、各クラスのハーモニーを創り上げてくれることを期待します。
本校初となる 「防犯訓練」 宝塚警察署の方にアドバイスをしていただきました
9月25日(水曜日)
今日本校では、「防犯講座」を実施しました。
これは本校でも初めての取組ですが、外部から不審者が侵入したことを想定し、宝塚警察署生活課の方に講師をお願いして、本校で作成しているマニュアルをもとに、実施しました。
不審者発見から、全体への周知、不審者対応(確保)、避難といった流れを計画通りに実施することが出来ました。
避難した体育館では、講師をお願いした宝塚警察署生活課の方から、防犯の意識を高めることの重要性と、あわせて自転車マナーについてもお話をいただきました。
生徒の「安全・安心」を第一に考える学校として、今後も生徒や、教職員をはじめ、本校に関わる全ての人の意識高揚を図るため、継続して取り組んでいきたいと考えています。
2年生「子ども伝統文化わくわく体験教室『書道』」 緊張しながらも自分らしく書きました
9月24日(火曜日)
今日、2年生は「子ども伝統文化わくわく体験教室」で『書道』を体験しました。
これは県教育委員会の事業であり、県教育委員会から『書道』の先生が派遣され直接ご指導いただくというものです。今日、生徒たちは先生から提示された四文字熟語の書写に挑みました。『書道』をするのは久しぶりの生徒たちでしたが、先生からそれぞれの字の特徴や書き方のポイントなどについて丁寧に教えていただき、書いてみました。
八つ切りの書道紙に書くのは初めての生徒も多く、緊張の様子もありましたが、それでも自分らしく一生懸命に書きました。
この学年、1年生の時にも同じ「わくわく体験教室」で『日本舞踊』を体験しました。今日の『書道』でも字の書き方だけでなく、日本の伝統文化の精神や美しさを感じる貴重な体験ができました。今回2年生が書いた作品は10月に行う「文化発表会」で展示します。お楽しみに。
3年生「防災講習会」 高中校区で災害が起こった時に私たちの取るべき行動、出来ることを考えました
9月20日(金曜日)
今月は9月1日が「防災の日」ということもあり、避難訓練をはじめ様々な防災関連の取組を行ってきました。今日はその中の一環として3年生が「高司中学校区 防災講習会」として、地域の防災担当の方を講師にお招きして高司中学校区における防災の考え方について教えていただきました。
本校区は校区の境界に流れる武庫川より低い地域にあり50mm以上の大雨が1~2時間降り続いたら水路は溢れ、水に浸かってしまう。それ以上の雨が降ると数mの浸水が予想され、出来るだけ高いマンションに逃げるしかない。本校区がそういう水害に弱い地域であることをまず知っておくこと。その上で、日頃から逃げる場所の家族と確認しておくことが重要であることを教えていただきました。
さらに、災害が発生した場合、中学生は地域の中で貴重な力になること。親が働いている時間に災害になり、多くの大人がこの地区に戻って来れない状態であれば、地域にいる中学生が地域を救う貴重な力となる。地域と力を併せ、要支援者をはじめ地域を救う意識を持っておいてほしいとの話もしていただきました。
地域のみんなで協力できる心の準備をしておくことの大切さを教えていただきました。
講習会を受けた生徒は、「東日本大震災の時は1歳だったので、何も記憶がありません。震災や災害に危機感のない私たちにとって、今日のお話は非常に貴重なものでした。」「災害が起こった時には、私たち中学生がこの地域を救います。地域で1つになり、1つでも多く救える命を増やす準備をしていきます。」などの感想を持ちました。
自分たちの住む地域の状況を知り、もしもの時にどのような行動をとる必要があるのか、私たち中学生ができることなどを考えることができ、実際の行動に繋げていく必要性を強く感じた講習会となりました。
高司中学校「教員校内研修会」
9月19日(木曜日)
本校では教員の研修会を年間を通し計画的に実施しています。
研修会は、生徒たちが充実した学校生活が送れるよう、より効果的な教育活動を行っていくことを目的として実施しています。
今回も大学の先生を講師にお招きして、生徒一人ひとりの個性を捉え、それを活かしたより効果的な取組をしていくことについてお話を聞き、全教員で考えました。
激しく変化する時代の流れの中で、学校現場で求められる教育活動も日々変化していきます。その状況をしっかりと捉え、適切な活動につなげていけるよう組織として取り組んでいきます。
1年生「命の尊さ講座」 助産師さんから私たちにとって大切なお話をお聞きしました
9月18日(水曜日)
1年生は今日、「命の尊さ講座」を受講しました。この講座、本校では毎年実施しており、1年生が受講することとしています。今回も「いのちの語り隊」として学校等でお話をする活動されている助産師さんを講師にお招きして「いのちの教室 ~たいせつな生と性~」と題してお話をしていただきました。
前半、冒頭に助産師について妊娠から出産、育児まで母子の健康を支える仕事であることをご説明いただきました。本題に入り、人間はどのようにして生まれてくるのか、それに関わるお母さんや赤ちゃん、それぞれの立場の気持ちなども交えながらお話しいただきました。妊婦体験などもさせていただき、出産の際のお母さんの大変さ、赤ちゃんの大変さについても教わりました。
すべての命は歓迎されて生まれてくるものであり、すべての命はかけがえのないものであることを学びました。
後半は、思春期の心の変化、男女交際について大切にしておかなければならないこと、心得ておかなければならないことなどのお話を伺いました。
最後には、自分らしく生きること、そして自分と同じように周りの人を大切して、お互いが尊重し合える社会を作っていくことの大切さを教えていただきました。
1年生にとっては、自分たちの年代の心の中や友だち付き合いなどイメージのしやすい大切なお話をお聞きすることが出来ました。
先週から外部の講師の先生方から様々なお話をお聞きしている1年生。自分の視野を広げていくことで自分を見つめ、また周りを見ることの出来る力を培っていきたいと考えています。
1年生「人権学習」 差別によって当たり前だと思っていたことが当たり前に出来なかった事実を知りました
9月13日(金曜日)
昨日、人権教育ブロック別実践研究会を実施した本校ですが、今日、1年生はそれに引き続き「識字学級」に通われている方を講師にお招きしてお話をお聞きしました。
差別、貧困によって勉強したくても出来なかった子どもたちがいること、その中で「識字学級」によって、ようやく字を学ぶことが出来き、そしてそれによって字が読める、字が書けるようになったことのこの上ない喜び、嬉しかった思いをお聞きしました。
自分たちは当たり前のように勉強できる環境にあります。そしてその中で、時には勉強することにめんどくささを感じたりもします。でも、差別によって、貧困によって勉強をしたくても出来なかった私たちと同じ年代の子どもたちがいたことを教えていただきました。
当たり前とは言え如何に自分たちが恵まれた環境にあるのか、そして改めて差別の悲しさ、むごさを感じました。
中学生になり、数時間をかけて「差別・人権」に特化して学んだ1年生。今回の学びを個人として、そして集団としてこれからの生活に繋げていってくれることを期待します。
「高司中学校区人権教育ブロック別実践研究会」実施しました
9月12日(木曜日)
今日、本校では午後から「高司中学校区人権教育ブロック別実践研究会」を実施しました。この実践研究会は本市教育委員会の協力のもと、本校区の保・幼・小・中の学校園所教職員が一同に会し、それぞれの段階の子どもたちの実態や課題を踏まえその解決に向けた実践を交流し合う場です。また、未来に生きる子どもたちが、様々な体験を通し、豊かな人権感覚を身につけ、人間としての生き方を主体的に考え、豊かな自己実現が図られるよう努めていこうとする場でもあります。
本日行った研究会では、まず、各学年ごとに行った人権学習の様子をご覧いただき、その後は、保・幼・小・中の先生方で編成したいくつかの小グループに分かれ、本校区の子どもたちの系統立てた育成の仕方について協議いただきました。その中では、保・幼・小・中の各段階の子どもたちの様子をお話しいただきながら、課題を見出し、それに対する対処策などについて意見を出し合いました。
本校区の共通の目指す子ども像「自分からあいさつできる子・話をよく聞くことができる子」を育てるために、人権意識の高揚を基盤とし、その上で、保・幼・小・中が連携した指導体制を構築し、取組を力を進めていきたいと考えています。
健康委員会 「防災週間」 取り組んでいます
9月10日(火曜日)
先週、4日(水曜日)には9月1日の「防災の日」にちなんで避難訓練を行った本校ですが、今週は健康委員会を中心に「防災週間」として、防災に関する備えや行動などについて知識を深め、意識を高める取組を行っています。
その一環として今日の朝のSHRでは、新聞紙でスリッパを作ってみました。生徒会役員が保健室で作り方を説明する様子をネットを使って教室のモニターに映し、各教室では一人ひとりがそれを見ながら配られた新聞を折っていきました。
少し難しい部分もあったようですが、先に出来上がった生徒が説明するなどして、各自が作り上げました。新聞審は保温効果があるのは知られているところですが、ネットで調べてみるとやはりこのスリッパ、「保温効果があり、はくと足指が温まります」というふうに紹介されてました。その他に新聞紙は使い捨ての食器や、簡易トイレの材料にもすることが出来るようで、今週の木曜日にはコップを作ってみます。
また、今週の給食時間の「お昼の放送」では、「防災クイズ」を行っています。
地震が起きた時の対応などについて3択のクイズが出され、各教室ではそれぞれ自分が正解だと思う選択肢に手をあげていました。このクイズ、1週間で正解者が多かったクラスを競うクラス対抗戦で行っているようです。
答えを聞いて「そうなんや」と、楽しみながらも新しい知識がインプットとされている生徒もたくさんいるようです。
本校では、このような活動も防災教育の一環として取組を進めていきます。
最後に、昨日、今日で出題されたクイズを紹介します。みなさんはどれだけ正解できるでしょうか。
第1問:大きな地震が起きたとこき、次の中で最も重要なものは何でしょう?
A:水 B:笛 C:お風呂
第2問:あなたが家にいるときに大地震が起きた場合、最初にとる行動で正しいのはどれでしょう?
A:110番に電話する B:ガスの元栓を閉める C:机の下に隠れる
第3問:あなたが外にいたときに大地震が来た場合、一番正しい避難場所はどれでしょう?
A:コンビニエンスストア B:ガソリンスタンド C:地面の中
第4問:あなたがスーパーマーケットにいるとき大地震が起きた場合にとる行動で正しいのはどれでしょう?
A:買い物かごをかぶってうずくまる B:商品を出来る限り取る C:非常口から逃げる
〔答え〕第1問 B:笛、第2問 C:机の下に隠れる、第3問 B:ガソリンスタンド、第4問 A:買い物かごをかぶってうずくまる
新人大会 始まりました
9月8日(日)
2学期に入り、運動部では「新人大会」が始まりました。
8月31日(土曜日)の陸上競技が市内大会の皮きりの予定でしたが台風接近のために順延となったことから、今日行われた野球競技が本校から出場する競技としては初めてとなりました。
この「新人大会」は、夏の総体を終え、3年生が引退し、1,2年生のみとなった「新チーム」によって、夏休み、練習に励んできたその成果を確認する大会でもあります。
本校野球部は総体まで宝塚第一中学校との合同チームとして出場していましたが、新チームとなり、本校の部員だけでチームが組めるようになりました。
迎えた初戦は、序盤から乱打戦となり、一時は3対8と劣勢となりましたが、それでも粘りに粘って、5回裏には9対8と大逆転、そして10対8とリードして最終回を迎えました。
しかし、ドラマはまだまだ終わりません。1アウト満塁で四球押し出しとなって、ついに1点差まで迫られました。この結末がどうなるのか誰にもわからない状況となった中、ここで交代したピッチャーが見事に最後をしっかり押さえ、勝利を収めることができました。
これまでの練習や練習試合の経験が活きた試合でした。野球部はこの結果、今週末の準決勝戦に進むことになります。
その他の競技の大会も順次行われていきます。これから新チームの“新たな挑戦”が始まります。
2学期の授業も順調にスタートしました
9月6日(金曜日)
2学期が始まり1週間が過ぎました。
今週月曜日に行ったテストの返却も終え、各教科では授業がスタートしています。
体育大会を6月に実施することとなり、9月は落ち着いて学習に取り組める月になっています。
今日、授業の様子を覗いてみると、それぞれ順調に始まっているようでした。2年生の「数学」の「教え合い」の活動も生徒たちに定着し、成果が見えてきたように感じます。
6時間目の「総合的な学習の時間」は、各学年がそれぞれのテーマを持って取り組んでいました。1年生は1学期を過ごし中学校生活も慣れてきたところで、本校のスローガンである「みんなで創ろう 誇れる高中」をテーマとして、どのような学校が「誇れる学校」なのかをみんなで考えていました。1年生も今学期の終わりには生徒会執行部に加わっていきます。自分たちで自分たちが安心して、そして充実した生活が出来る学校にするために知恵を出し合い、創っていってくれることを期待します。
2学期も生徒たちの力によってこの学校をさらに実り多い学習の場にしていってくれることを願います。
「教育実習」4名の先生の実習が始まりました
9月5日(木曜日)
本校では今日から大学生による教育実習が始まりました。
今年度の実習生は4名です。教科は保健体育、数学、そして音楽。
実習生の受け入れは、中学生にとっても元気いっぱいのフレッシュな先生たちと話が出来る、そして自分の将来へのイメージがもてる大切な機会でもあります。
3週間という実習期間、実習生の先生方にはそれぞれの個性を発揮してもらいたいと思いますが、生徒たちからもたくさん話をしてこれからの自分を考える材料にしてほしいと思います。
実習生の先生方、3週間、よろしくお願いします。
「9月全校集会」Teamsにて実施しました
9月4日(水曜日)
今日、6校間目の授業終了後に行った9月の「全校集会」はTeamsにて実施しました。全校生徒は各教室でモニターを見ての会となりました。
まずは生徒会執行部から前日に行った「生徒会合」の中で決まった今月の活動目標について報告がありました。生活委員会は「夏休み気分のまま2学期をスタートせず気持ちを切り替えて当たり前のことを徹底して行う」という目標を掲げ、2学期の始まりの重要性を伝えました。
目標の報告後、生活委員会から「校則検討」について説明がありました。夏休みの間に全校生徒からタブレットを使って募った意見をもとに今年度の検討を進めていくことになります。今日は今年度の検討項目が伝えられました。これから各学級で各項目について、みんなで検討していくことになります。
「避難訓練」実施しました
9月4日(水曜日)
9月1日の「防災の日」にちなみ、本校では今日「避難訓練」を実施しました。
今回は、地震による火災を想定して行いました。
警報のベルが鳴り、避難を指示する放送が流れると生徒たちは決められた経路を通ってグランドに集合しました。
集合までに5分を切り、今年度1回目としてはまずまずの結果でした。
今年の夏休みは九州地方や関東地方に大きな地震があり、また先週には台風が接近し、学校ではテストの予定を変更するということもありました。南海トラフ地震がいつ発生してもおかしくないといわれている状態もあり、改めて防災に関して自分事と捉え、高い意識を持って備えをしておく必要があります。
今日は、宝塚市西消防署南部出張所の署員の方にお越しいただき、消火器の使い方を始め、避難に関するご指導をいただき、先に述べたような備えの重要性をお話しいただきました。
今回の訓練を踏まえ、学校全体として、また一人ひとりが、もしもの時に備えておきたいと考えます。
2学期「給食」始まりました
9月2日(月曜日)
今日から2学期の「給食」が始まりました。
今日は朝から実力テストを行っていて、2学期初めての「給食」は、ひと時の休息タイムとなりました。
久しぶりの「給食」とあって準備には少し時間がかかっている様子もありましたが、何とか準備が出来て「いただきます」すると、あとは満足げに食べていました。
暑さもある中で、余った牛乳の争奪戦「じゃんけんタイム」は大変盛り上がっていました。
本校では給食時間中に「お昼の放送」として、生徒会執行部が今日の給食メニューに説明や今日が誕生日の生徒紹介、音楽に午後の天気など、盛りだくさんの内容で「楽しい給食時間」にしてくれています。初日の今日も穏やかな放送をしてくれていました。
これから始まる2学期も「給食」をしっかり食べて、エネルギーを補給して、午後の授業も全開で臨んでくれることを期待します。
今日の「給食」も大変おいしくいただきました。
3年生「実力テスト」、1,2年生「課題・実力テスト」 夏休みの成果を発揮しました
9月2日(月曜日)
本校では今日、実力テストを実施しました。
このテスト、先週の金曜日(8月30日)に実施する予定でしたが台風10号が接近する可能性があったために今日に延期をしたものです。
このテストは3年生にとっては進路の資料の一つにするため「実力テスト」として実施し、1,2年生はこれまで学んだこと全般に合わせて、夏休みの課題や、1学期の最後に学習した範囲も含むことで「課題・実力テスト」として実施しました。
夏休み明けで、まだ生活のリズムが本調子でない生徒もいるかもしれませんが、その中でもそれぞれに問題用紙に向かっている様子がありました。
1日かけて5教科を受けるとあって、体力も集中力も必要となるテストでしたが、みんなしかりがんばっていました。
テストを終え、これですっきり2学期を始めることが出来ます。