2024年11月
「キャリア学習」 各学年でテーマを持って取り組みました
11月29日(金曜日)
今日の6時間目、総合的な学習の時間は「キャリア学習」を各学年で行いました。
1年生は、「職業調べ」に向けて、まずは本校のプロフィールカードを作りました。
2年生は、「進路学習」として、通学可能な公立高校、私立高校がどこにあるのか地図を見ながらその位置を確認する作業を行いました。
そして3年生は、あと3年後には自分たちも権利が得られる「選挙権」について、選挙で一票を投じることの大切さを学びました。
キャリア学習は、現状の自分を見つめ、そして将来の自分を考え、自分の夢や目標に向けて、それぞれの段階で何そしていく必要があるのかを考え、学ぶ、大切な学習です。
今日もそれぞれの学年でテーマを持って、自分たちの将来のことを考えました。
「学級活動」 各学年での取組を行いました
11月28日(水曜日)
期末テストを終え、2学期も残すところあと1ヶ月となりました。
今日の6校時に行った「学級活動」の時間では、各学年での取組を行いました。
1年生は、これからの学校生活について委員会活動を中心とした動きをみんなで考えました。それぞれの委員会の中で、これまでの自分たちの生活ぶりを振り返りながら、これからの動きを充実させていくことを確認しました。
2年生は、2学期の振り返りをしました。自分自身の学習面や生活面について、また集団としての生活の状況についても振り返りました、一人ひとりが熱心にこの2学期を振り返りながら資料に書き込んでいる様子がありました。
3年生は、進路学習として高校の選び方、選ぶ基準について考えました。いよいよ本格的になってきた進路の目標決定に向けて、どのようにして高校を決定していけばいいのか、今自分たちは何を基準に決めていこうとしているのか、意見を出し合い、情報交換をしました。
今年度も後半に入っていく中で、各学年でこれからの生活に繋げていく取組をしていました。
期末テスト 返ってきています
11月26日(火曜日)
本校では先週に期末テストを終えたところですが、週が明けてそのテストも早速返却がはじまっています。
返却された自分の答案用紙(点数)を見た表情は様々です。目指していた結果が出て喜んでいる様子、思うような結果にならす悔しがっている様子、1つの教室の中で色々な表情がありました。
テストは今の自分の理解状況を確認するものです。大切なのは返ってきた結果を見て、出来なかった問題をしっかりと見直し、出来るようにしておくことです。テストはその範囲のポイントとなるところ、重要な問題が出るものです。その中で出来なかったところをしっかりと理解し、出来るようにしておくことで、その範囲のことが理解できたことになっていきます。結果だけを見てそのままにしておかず、次に繋がる取組をしてくれることを期待します。
すみれ学級「パンケーキづくり」 さつまいもがまだあったので・・・
11月22日(金曜日)
11月6日にすみれ学級で今年育てたさつまいもを使って「スイートポテト」を作ったことをお伝えしましたが、そのさつまいもがまだあったので、今日はさつまいも入りパンケーキを作りました。
今回もメンバーで手分けをしながら作りました。調理実習も2回目とあって、手際も少しずつ良くなってきました。フライパンでパンケーキを焼くのは初めての生徒もおり、焦げ目多めのものもありましたが、それでも調理室は甘い幸せな香りがいっぱいでした。
給食前とあって、作る量を控えめにしていたため、出来上がりも1枚を何人かで分けながら食べました。さつまいもの味もしっかり感じられるおいしい出来栄えでした。
まだ残っているさつまいもは、冬休みにお家に持って帰って、各自、何かを作ることが宿題になるかもしれません。
生徒会活動 地域の一員として地域をきれいにします
11月25日(月曜日)
先週に期末テストを終え、2学期もいよいよ終わりに近づいていきます。
気がつけば、ずいぶんと寒さを感じるようになり、一気に秋を通り越して冬になった気がします。
このような中、朝の登校時間に合わせて生徒会の役員メンバーは、正門前の歩道橋を中心に掃き掃除をしてくれていました。寒さと伴って落ち葉も目立つようになり、階段では足を滑らす可能性もあります。今朝はその階段を中心に黙々と落ち葉を掃いてくれていました。
この活動、生徒会役員が地域の一員として地域に貢献できることを考え、取り組んでいるものです。
現在、次期生徒会役員選挙が公示され、現生徒会役員の任期もあと1ヶ月となりました。様々な取組に着手してくれた現生徒会役員ですが、任期最後までしかりと任務を果たそうとしてくれています。
小西達也さん 心に響く講演会(コンサート) ありがとうございました
11月22日(月曜日)
期末テストを終えた今日の午後は、「全校道徳」としてシンガーソングライターの小西達也さんをお招きして講演会(コンサート)を行いました。
小西達也さんは兵庫県豊岡市出身で、先天性骨形成不全症のため骨折をくり返し、車イスで生活されています。12歳頃よりフォークソングに魅せられてギターの練習を始め、高等部時代からシンガーソングライターに憧れてオリジナル曲を作って、コンサート活動をはじめられました。その後、ご自身の生い立ちを話し、歌を披露する「教育講演会」活動に力を入れてこられました。
今回も、「困ったときはお互いさま」という演題で、障害の有無を含めて、すべての人たちがお互いを尊重し合いながら生活をしていける社会にするための視点や考え方についてお話をいただきました。
内容としては、障害をもっている人に対する振る舞いとして、「自分ならどう感じるか」ということを相手の立場になって自分の心に照らし合わせて考えてみることや、バリアフリーが整備されてはいるが、結局は「それに気がつく心」「正しく使える心」が大切なのだという話がありました。
さらには、「心の成長が大きく始まる中学生は自分に向き合い始める大切な時期だ」ということを伝えていただき、心に響く歌を交えながら「心」の持ち方、育て方について講話をしていただきました。
期末テストを終え、気持ちもほっとしている中で、自分たちのこれからの生活の仕方、考え方につながる大変有意義な時間となりました。
小西達也さん、素敵なコンサートをありがとうございました。
「2学期期末テスト」初日!! みんな一生懸命に問題に向かっていました
11月20日(水曜日)
本校では、今日から3日間で「2学期期末テスト」実施しています。
初日の今日は、登校の様子もいつもより早く校門を通過した生徒が多かったように感じました。
1科目目のテストが始まり、教室の様子をのぞきに行くと、どの学年もみんな一生懸命に問題に向かっている様子がありました。
2学期の締めくくりとテスト、昨日もお伝えしたように3年生にとってはこのテストを終えるといよいよ進路の目標を決定する懇談会が控えており、このテストの重要性を皆が感じながら試験に臨んでいる様子が、教室の空気からも感じ取れました。
初日の試験を終え、学校を後にする生徒たちの表情は様々ではありましたが、多くの生徒が元気に「さようなら」とあいさつを交わして帰路につきました。
テストはあと2日です。しっかりと力が出し切れるよう、今日の準備も怠りなく!!
「2学期期末テスト」前日!! 自習学習も精力的に取り組んでいました!!
11月19日(火曜日)
いよいよ「2学期期末テスト」の前日となりました。
各教科ともにテスト範囲に到達して、前日の今日はテストに向けてそれぞれに自習学習になっている教科もありました。
そんな中、教室をのぞいてみると、生徒たちは皆、精力的に取り組んでいました。一生懸命に問題集をやっている生徒や、ノートを整理している生徒など、明日から始まるテストに向かって準備をしていました。
特に3年生にとっては、このテスト後に進路の目標決定をする懇談会が待ち受けていることもあって、早くも緊張感が漂っているように感じました。
いずれにしても、今学期の締めくくりのテストになります。一人ひとりが今持てる力を十分に発揮してくれることを祈ります。
「すみれ学級作品」たわわに実るぶどうの実をたくさん折りました
11月18日(月曜日)
すみれ学級の作品を、またプレゼントしてもらいました。
先日、柿や紅葉を折り紙で作った秋を感じる作品を校長室前に飾ってもらったことをお伝えしましたが、それに続いて今回はぶどうの作品が展示されました。
ぶどうの実一粒一粒を丁寧に折って作った力作です。担任に制作の様子を聞いてみると、たくさんの実を折る中で根負けしそうになった生徒もいたそうです。
それでも何とかみんなの力を合わせてこれだけの立派な作品ができました。粘り強く取り組むこと、みんなの力を合わせることの大切さも感じられる取組になったようです。
引き続き、自立活動の一環として、様々な発想の作品を作っていくことになります。
「合同音楽祭」の動画を給食時間にみんなで見ました
11月15日(金曜日)
今日の給食時間は、10月30日、3年1組が高司中学校代表として出場した「市内合同音楽祭」の動画をみんなで見ました。
この「合同音楽祭」はベガホールで行われたものですが、レンガ造りの内装の趣のある音楽ホールに3年1組のメンバーが登場し、立派に歌う姿に全校生が見入りました。
ベガホールは音楽ホールとあって音の響きも素晴らしく、その中で自分たちの同級生や先輩がしっかりと歌っている姿に羨ましくもあり、誇りもありと様々な感情を持ちながら見ているようでした。
1,2年生の教室ではテレビに映る先輩の姿に来年の自分たちを重ねている様子もありました。
これを一つの励みにして、来年の合唱コンクールもさらに熱のこもった取組になればと思います。
「アセスメントツール」を利用して生徒たちの様子を把握します
11月14日(金曜日)
期末テストも一週間前になり、授業の方も熱が入っているところです。その中で、今日の6校時はそれぞれがアンケートに答えました。
これは「アセスメントツール」というもので、これによって生徒自身は今の自分が学校生活に適応できているか、友人関係に困っていることはないか、などについて考え、確認する機会となり、学校としてもその辺りの生徒の様子を把握し、これからの指導に繋げていけるものになります。
これは各学期に1回ずつ行っており、いじめの未然防止も目的として、生徒の困り感などもここからも見ていきたいと考えています。
このアンケート、今回、3年生はタブレットで、1,2年生は紙媒体で答えました。今後も生徒の様子をしっかりと見守っていきたいと考えています。
「市内一斉教科研究会 理科」該当クラスの生たち がんばりました
11月13日(水曜日)
お伝えしていたとおり、今日、本校では午後から「市内一斉教科研究会」として「理科」の授業をお行いました。
これは宝塚市立中学校の各教科研究会において指導方法の工夫改善を図るなど、教員の資質向上に努める環として、市内一斉に教科研究会を設け、研究授業をとおして各教科の課題や指導方法について研究協議を行うものです。
今回、本校では「理科」の授業を行うこととなり、1年3組、2年2組、3年1組でそれぞれに本校の理科担当教員が授業を行いました。
開始時刻になると多くの市内の理科の先生方が来校し、研究授業を行う各教室に集まりました。いつもと違う様子に生徒たちも少し緊張気味ではありましたが、それでも授業が始まると、いつもの高中生らしく穏やかに授業が展開されました。
研究授業を終えた教員は安どの表情。これは生徒たちがしっかりといつも通り授業に参加してくれたおかげです。
3クラスの生徒の皆さん、お疲れさまでした。がんばってくれて、ありがとうございました。
「生け花」のプレゼント 本校生徒が生けてくれました
1月13日(水曜日)
日中は少し暑さを感じるものの、ずいぶんと過ごしやすい気候になってきました。
このような中、今日、本校3年生の生徒が「生け花」を学校にプレゼントしてくれました。
これまで担任に「生け花」に興味を持っているという話をしていたようで、今日、それができる機会ができ、早速、生けてくれました。
多少、教員の指導を得ながらではありましたが、自分の感性で生けてくれました。作品は画像のとおりです。
早速、職員玄関に飾らせてもらいました。玄関が華やかになりました。
生徒は一人ひとりが素晴らしい才能を持ってます。本校では今後も学校で出来る範囲にはなりますが、生徒たちの才能が発揮できる機会を設けていきたいと考えています。
吹奏楽部「オータムコンサート」 今年度も心温まるコンサートとなりました
11月9日(土曜日)
季節外れの暑さもようやく和らぎました。少し落ち着いて読書をしたり、音楽を聴いたりするにはぴったりな気候になりました。
そんな中で、今日、本校吹奏楽部の「オータムコンサート」を行いました。会場となる体育館には開場前から多くの保護者の皆様、地域の皆様にお並びいただくこととなり、改めて多くの皆様に支えられていることを感じました。
時間となり、いよいよ開演、ほぼ満席状態の中で一曲目の演奏に入りました。
本校吹奏楽部は、この夏に行われた兵庫県吹奏楽コンクール西阪神地区大会で3年連続「金賞」、さらに2年連続の「最優秀賞」をいただきました。それらを経て実施する今日のコンサートは、自分たちの活動をここまで支えてくれたお家の人たちやお世話になった人たちに感謝の気持ちを伝えたいという思いをもって臨みました。
演奏曲はコンクール出場曲「静寂と躍動~天竜川の船大工~」から「ルパン三世のテーマ」はじめ聴きなじみのあるポップスなど幅広い曲が次々に演奏されました。終盤になるにつれてテンポアップしていき手拍子をいただいて楽しいムードで演奏することが出来ました。
予定していた最後の曲を演奏し終わると、アンコールの拍手が会場いっぱいわき上がりました。そして演奏したアンコール曲、「学園天国」では部員の歌も入って大いに盛り上がりました。
3年生はこれをもって引退となります。3年生になり、高い目標もをもってここまで後輩をリードしてきました。これまでの部活動の取組に自信を持ち、一人ひとりがこれからの進路実現に向けて取り組んでいってくれることを願います。
そして1,2年生は、先輩に教えてもらったことを大切にして、新たなハーモニーを創っていってくれることを期待します。
お忙しい中ご来場いただき、最後まで温かい声援、拍手をいただきました皆様、本日は誠にありがとうございました。
3年生「宝塚歌劇」を鑑賞しました
11月8日(金曜日)
今日は3年生が宝塚大劇場で「歌劇鑑賞」をしました。
先週金曜日に2年生が「歌劇鑑賞」をしたことをお伝えしましたが、今日は3年生が宝塚に行きました。
3年生は元々2年生の時に実施する予定でしたが、諸事情により1年後の実施となりました。
今日3年生は、学校で早めの弁当を食べて12時前に学校を出発した。
大劇場に到着すると、ゲート前できれいに整列し一人ひとりがチケットを受け取りましました。いよいよ入場です。
ホールに入ると、大きな大きな華やかな緞帳と真っ赤な座席にテンションも上がりました。それでも開演になると、一気に舞台に引き込まれ、皆目を輝かせて見入っていました。前半のお芝居、そして後半のレビューと、目の前に繰り広げられるきらびやかな夢のような舞台に時間を忘れて楽しみました。
休憩を挟み約3時間の舞台を3年生は堪能しました。それと同時に、私たちの住む町にこのような素晴らしいエンターテイメントがあることを改めて知り、自慢げな表情で劇場を後にしました。
すみれ学級「スイートポテトづくり」 みんなで協力して作りました
11月6日(水曜日)
10月のホームページで、すみれ学級で今年育てたさつまいもを収穫したことはお伝えしましたが、今日はそのさつまいもを使っての調理実習として「スイートポテト」をみんなで作りました。
5~6人ずつのグループに分かれての作業。おいもをふかし、皮をむき、ペースト状につぶしていく。そして、カップに盛り、ごまをかけ、卵黄をぬるという作業を役割分担をしながら進めていきました。どのグループも自分の役割を一生懸命に努め、そして仲間の作業を手伝うという姿も見られました。ちょっぴり疲れて休憩をする人もいましたが、そこはご愛敬です。
オーブンに入れ焼き始めると、甘~い香りが教室いっぱいに広がりました。予定よりも時間がかかってしまったため、出来上がりは放課後に食べました。おやつの時間、みんなで作った「スイートポテト」。満足げに食べている様子においしさが伝わってきました。
自分たちで一生懸命に育てたさつまいもを自分たち調理して食べる。一連の活動を通して食べ物の大切さをはじめ、協働作業の楽しさ、素晴らしさを感じました。
先生たちにもおすそ分けをしてもらいました。おいしかった~。ごちそうさまでした。
「11月 生徒会合」実施
11月5日(火曜日)
今日本校では、11月の「生徒会合」が行われました。
これは生徒会が運営しているもので、学級委員会、生活委員会をはじめとする各委員会の月間の活動目標を決めることなど、自分たちの生活をより良くしていくために月に1回会合を持ち検討をするものです。
今月は、先月の「文化発表会」を終えたことで、どの委員会も改めてあいさつや服装を見直すなど落ち着いた生活をしていくことを目標に掲げていました。
2学期も後半に入り、寒い時期になっていきます。体調にも気をつけながら落ち着いた雰囲気で勉強に集中していきましょう。
「すみれ学級作品」秋を伝えてくれました
11月5日(火曜日)
11月に入りました。日中は暖かさを感じるものの朝晩はずいぶんと肌寒さを感じるようになりました。
そんな中、週が明けた今日、校長室の前には新たなすみれ学級の作品が掲示されました。一目見て秋を感じる作品です。柿や紅葉という秋を代表する果物、植物を折り紙で丁寧に折り、貼り合わせたものです。
たくさんの折り紙を一生懸命に折ったことがうかがえる作品です。
今月はこの作品を見ながら、落ち着いた生活をしていきたいと思います。
「第42回 宝塚市中学校合同音楽祭」3年1組、ベガで「きらめき」ました
11月1日(金曜日)
今日、清荒神にあるベガホールで「第42回 宝塚市中学校合同音楽祭」が開催され、先週行った「文化発表会」の中での「合唱コンクール」で見事に最優秀賞に輝いた3年1組が高司中学校代表として出場しました。
この音楽祭は、市内各中学校で行われた「合唱コンクール」で最優秀賞や金賞に輝いたクラスが学校代表として出場し、ベガホールという音楽専門のホールの舞台に立ち演奏するという催しで、この経験によってさらに音楽の素晴らしさや楽しさを感じることを目的としています。
この音楽祭は午前の部、午後の部の2部制で行われ、それぞれに市内の中学校が6校ずつが出場します。3年1組は午後の部の4番目に出場しました。1校目の発表からとても素晴らしい合唱で、レベルの高さを感じました。1組の生徒たちの表情にも緊張感が高まる様子がうかがえました。
いよいよ高司中学校の出番です。きらびやかなライトに照らされた舞台に上がった生徒たちはやはり緊張気味で、歩き方も少しぎこちなさを感じました。しかし、はじめのクラス紹介の生徒が立派にアナウンスしてくれたことでみんなの度胸も決まりました。指揮者の流れるような指揮がはじまるとそれにあわせてピアノ伴奏が入り、そして「きらめけー・・・」の歌声が一気にホールに響き渡りました。曲が進むにつれて、生徒たちの表情もどんどん柔らかくなり、気持ちよさそうに歌っている様子がありました。そしてフィナーレの「心よー 心よー 心よー こころよー」で一気に盛り上がりを見せました。ハーモニーの余韻が残る中、まさに割れんばかりの拍手が会場を包みました。
「歌い切った・・・」。満足げな表情で舞台からおりる生徒たち。とっても感動しました。
全ての演奏が終わり、終演です。「さすが学校代表」と感じるすべての学校の合唱、本当に素晴らしいものでした。その中で本校の3年1組もしっかりときらめきを見せてくれました。
学校ごとに会場を出る際、「高司中学校退場してください。」のアナウンスに「ありがとうございました。」と会場いっぱいに大きな声で挨拶。あちらこちらから「すごっ。」の声が出ていました。
今回、3年1組は高司中学校の代表として、「誇れる高中」の姿を市内各校に示してくれました。そこには達成感のあふれた1組の生徒たちの顔がありました。この音楽祭は1組のメンバーにとっても心に残るものになったと思います。
3年1組の皆さん、お疲れ様でした。そして、ありがとう!!
2年生「宝塚歌劇」を鑑賞しました
11月1日(金曜日)
2年生は今日、宝塚大劇場で「歌劇鑑賞」をしました。
この企画は宝塚市が世界に誇る文化である「宝塚歌劇」を市内の中学生が鑑賞することで、自分たちの住む宝塚市のすばらしさを感じてもらおうという市の事業として行っているものです。
今日2年生は、学校で早めの弁当を食べ、12時前に学校を出発し、宝塚に向かいました。
大劇場に到着し、一人ひとりにチケットが配られるといよいよ入場です。「宝塚歌劇」を初めて鑑賞するという生徒がほとんどで、劇場に入る際は少し緊張気味でした。場内に入ると、とっても大きく華やかな緞帳や真っ赤な座席が目に飛び込み、さらに緊張が高まりました。
間もなく開演されると、生徒たちは一気に華やかな舞台に見入りました。前半のお芝居、そして後半のレビューと、目の前に繰り広げられるきらびやかな夢のような舞台に時間を忘れて楽しみました。
このような舞台が好きな生徒はもちろんのことですが、初めて観た生徒たちも大変感動している様子でした。
歌劇を鑑賞し、帰路につく生徒たちを見ていると、自分たちの住む宝塚市にこのような素晴らしいエンターテイメントがあることを知り、この地で生活することに、またひとつ自慢できることが増えたようでした。