2025年8月
「体育館空調設置工事」進んでいます
8月6日(水曜日)
夏休みも半分が過ぎました。相変わらず暑さの厳しい日が続いています。
そんな中、本校では現在、体育館の空調設置工事を行っています。
学校の体育館は災害時に避難所になるとうことで、今回、国からの補助金もあり市内公立学校の体育館に空調機が設置されることになりました。設置工事の一定期間は体育館の使用が出来なくなるとあって、夏休みなどを利用して行われています。
この工事、本校では夏休みに入った7月19日にから始まっていますが、暑い中、作業員の皆さんは懸命に作業を続けていただいています。今日の時点で、本校体育館の2階ギャッラリーの左右に5台ずつの空調機、計10台が設置されていました。
これから室外機の設置や配管などが進められるようです。
この空調機、学校の教育活動においても使用してよいと教育委員会から聞いています。昨年度あたりから暑さのために始業式や全校集会を体育館で行うことが出来なくなっていました。でも空調がつくことでまた全校生徒が一堂に会する機会を設けることが出来そうです。また体育の授業や部活動などでもスムーズに取り組めるようになると予想されます。
2学期からはまた、改善された教育環境の中で活動を進めていきます。
「緑のカーテン」 ゴーヤが実ってます
8月4日(月曜日)
夏休み、毎日厳しい(危険な?)暑さの日が続いています。
そんな中、南館の校長室~事務室とすみれ学級教室の外側に「緑のカーテン」として、ゴーヤを育てているゴーヤが実りました。
「緑のカーテン」作りは、植物でカーテンを作ることで直射日光を遮るだけでなく、葉の蒸散作用によって部屋の温度上昇を抑えることができ、エアコンの使用を控えることができるということで、本校では毎年行っています。
今年は厳しい暑さのためにゴーヤの育ちも少し悪いようですが、それでも本校用務員が毎日たっぷりの水をやっていることでゴーヤのつるも着実に伸び、気が付けばかわいい花をたくさん咲かせ、いくつか実も実り始めていました。
部屋の中も、こころもち涼しく感じます。
本校には、この他にも様々な花々やさつまいもなどの植物を育てています。その中で、夏休み中も暑い中、用務員をはじめ職員が毎日欠かすことなく水やりを行い、2学期にまた、生徒たちが気持ちよく過ごせる環境づくりを進めています。
「宝塚市中学校 生徒会交流会」 夏休み中も生徒会役員は活動しています。
8月1日(金曜日)
夏休みも13日が過ぎ、8月に入りました。
日々厳しい暑さの日が続く中、今日は「宝塚市中学校 生徒会交流会」が宝塚中学校で開催され、本校からも生徒会長や副会長をはじめ4名の生徒会役員が参加しました。
この交流会は、市内中学校で活動している生徒会役員が一堂に集い、その年に設定されたいくつかのテーマに沿って情報交換や意見交換をすることで、各校のさらなる新たな活動につなげていくことを目的としています。
今回は本校の生徒会が司会役にあたりました。会は前半に分散会、後半に全体会という形で行われましたが、前半の「校則」「委員会活動」「文化発表会」の3つのテーマに分かれての分散会も、そして後半の「校則」についての全体会も、すべて本校の生徒会役員が司会を務めました。いずれの会も活発な情報交換、意見交換が行われ、その中で本校生徒会役員は立派に会の進行をすることが出来、高い評価をいただきました。
市内の各中学校では生徒会が中心となって様々な取組をしています。今回も参考になる話がたくさんありました。そういった新たな情報をもとに、2学期以降、さらに充実した生徒会活動を進めていってくれることを期待します。