2025年8月

ID 6012918 更新日  2025年9月2日

印刷大きな文字で印刷

「2学期始業式」 改めて“初心”を確認し、「自分をあきらめない」想いで、充実した生活にしよう

2学期始業式

8月29日(金曜日)

41日間の夏休みが終わり、今日、2学期の始業式の日を迎えました。

朝の登校時間には、日焼けをした生徒たちが元気にあいさつを交わして校門をくぐっていきました。

始業式は体育館で行いました。本校の体育館はこの夏休みに空調設置工事が行われ、今日がそのお披露目の日となりました。

体育館に入ってきた生徒たちは皆、「涼しい」の言葉を口にし、快適になった中で、速やかに整列しました。

早速始まった「始業式」、学校長の言葉では、夏休み中の生徒たちの活躍ぶりを紹介し、そして2学期の生活に臨むにあたって、「初心忘るべからず」という言葉を紹介して、1学期にたてた“目標”を改めて心に留め、「自分をあきらめない」想いを持って取り組むことで、充実した生活をしてほしいと話しました。

その後、引き続き全校集会を行いました。最初の「伝達表彰」では、夏休み中にあった吹奏楽コンクール県大会で見事に“金賞”を受賞した吹奏楽部の表彰を行いました。最後に生徒会から今年度の「校則検討」の検討内容について伝えられました。2学期も生徒会は、自分たちの生活をより良くしていくために活動を進めていきます。

集会後、生徒たちは各教室に戻り、各クラスの委員や係を決め2学期の体制を決めました。

今学期も様々な活動を通して、一人ひとりの生徒たちがさらに自分の可能性を高めていってくれることを期待します。

いよいよ明日、「2学期始業式」 みんなの登校を楽しみに待っています!!

明日始業式

8月28日(木曜日)

41日間の夏休みも今日が最終日となりました。今年度の夏休みも多くの日で「熱中症警戒アラート」が発表されるような酷暑、極暑と称される日が続きました。その中で部活動に登校してくる生徒たちは皆、真っ黒に日焼けをし、たくましく頑張っている姿を見せてくれていました。

部活動以外でも、今回の夏休みの中では、それぞれに自分のやりたいこと、やるべきことに取り組んだのではないでしょうか。そして素晴らしい経験が出来たのではないでしょうか。

そんな夏休みも今日で終わり、明日から2学期がはじまります。

生徒の皆さんから、夏休み中の取組や印象に残ったことなどのお話が聞けることも楽しみにしています。

ただし、しんどいことがあれば無理をせず、ご家族や学校の先生など、周りの信頼できる大人の人に相談してみてください。きっと良いアドバイスをしてくれるはずです。

明日はまず、みんなが元気に登校していることを待っています。

吹奏楽部「兵庫県吹奏楽コンクール 県大会」 見事に「金賞」受賞!! 

吹奏楽コンクール県大会

8月9日(土曜日)

 「兵庫県吹奏楽コンクール 県大会」が今日、三田市立総合文化センター「郷の音ホール」で開催され、西阪神地区代表として出場した本校吹奏楽部は見事に「金賞」を受賞しました。

 7月20日(日)に行われた西阪神地区大会で4年連続の「金賞」を受賞し、そして地区代表に選ばれた本校は、夏休み入ってからも今日の日に向けて準備を進めてきました。夏休みとあって全部員が揃うことも難しい状況ではありましたが、その中でも練習は集中力をもって取り組んできました。

 そして迎えた今日の本番。出場順は26番、18時20分という遅い時間の出番ではありましたが、緊張感はありながらも冷静さを保って舞台に上がったように感じました。

 準備が整い、いよいよ演奏の始まりです。エントリー曲は「謡と舞~冬から春への情景~」(作曲:福島裕和)という本州最北端、青森県下北半島の情景を描いた曲。指揮者のタクトの合図とともに深々と雪深い冬の静けさの情景が染み入るように聞こえてくると、一気のその世界に引き込まれました。そこから少しずつ雪が解けて春に向かっていく季節の移ろいの様子をテンポアップに中で描いていきます。徐々にボリュームも大きくなっていき、ついにフィナーレです。春が訪れ、木々が芽吹き花々が一面に咲いていく姿を祭ばやしの開放感溢れるメロディーで表現しました。春の眩しい風景が見えるようなハーモニーを会場いっぱいに響かせました。

 演奏が終わり、一瞬静まりかえった会場からは感嘆のため息とともに大きな拍手が沸き上がりました。

 演奏後に記念写真を撮る生徒の中には感極まり涙する生徒もいれば、満足げな表情をしている生徒もいました。いずれもやれるだけのことはやったという達成感が伺えました。

 結果発表は、ネットで行われました。本校は見事に念願であった「金賞」を受賞しました。素晴らしい結果をいただきました。

 今回の県大会の演奏は、今年度の演奏の中で一番の出来だったように感じました。最高の“高中サウンド”を聞かせてくれたと思います。本当に見事でした。これまでの部員のがんばりの成果が現れたコンクールとなりました。

 ただこのコンクールも吹奏楽部にとっては一つの通過点です。今回の結果を自信にして、これから2学期に行われる文化発表会、そしてオータムコンサートと次なる目標に向かってさらに歩みを進めていきます。

「体育館空調設置工事」進んでいます

空調工事

8月6日(水曜日)

夏休みも半分が過ぎました。相変わらず暑さの厳しい日が続いています。

そんな中、本校では現在、体育館の空調設置工事を行っています。

学校の体育館は災害時に避難所になるとうことで、今回、国からの補助金もあり市内公立学校の体育館に空調機が設置されることになりました。設置工事の一定期間は体育館の使用が出来なくなるとあって、夏休みなどを利用して行われています。

この工事、本校では夏休みに入った7月19日にから始まっていますが、暑い中、作業員の皆さんは懸命に作業を続けていただいています。今日の時点で、本校体育館の2階ギャッラリーの左右に5台ずつの空調機、計10台が設置されていました。

これから室外機の設置や配管などが進められるようです。

この空調機、学校の教育活動においても使用してよいと教育委員会から聞いています。昨年度あたりから暑さのために始業式や全校集会を体育館で行うことが出来なくなっていました。でも空調がつくことでまた全校生徒が一堂に会する機会を設けることが出来そうです。また体育の授業や部活動などでもスムーズに取り組めるようになると予想されます。

2学期からはまた、改善された教育環境の中で活動を進めていきます。

「緑のカーテン」 ゴーヤが実ってます

緑のカーテン ゴーヤ

8月4日(月曜日)

夏休み、毎日厳しい(危険な?)暑さの日が続いています。

そんな中、南館の校長室~事務室とすみれ学級教室の外側に「緑のカーテン」として、ゴーヤを育てているゴーヤが実りました。

「緑のカーテン」作りは、植物でカーテンを作ることで直射日光を遮るだけでなく、葉の蒸散作用によって部屋の温度上昇を抑えることができ、エアコンの使用を控えることができるということで、本校では毎年行っています。

今年は厳しい暑さのためにゴーヤの育ちも少し悪いようですが、それでも本校用務員が毎日たっぷりの水をやっていることでゴーヤのつるも着実に伸び、気が付けばかわいい花をたくさん咲かせ、いくつか実も実り始めていました。

部屋の中も、こころもち涼しく感じます。

本校には、この他にも様々な花々やさつまいもなどの植物を育てています。その中で、夏休み中も暑い中、用務員をはじめ職員が毎日欠かすことなく水やりを行い、2学期にまた、生徒たちが気持ちよく過ごせる環境づくりを進めています。

「宝塚市中学校 生徒会交流会」 夏休み中も生徒会役員は活動しています。

生徒会 交流会

8月1日(金曜日)

夏休みも13日が過ぎ、8月に入りました。

日々厳しい暑さの日が続く中、今日は「宝塚市中学校 生徒会交流会」が宝塚中学校で開催され、本校からも生徒会長や副会長をはじめ4名の生徒会役員が参加しました。

この交流会は、市内中学校で活動している生徒会役員が一堂に集い、その年に設定されたいくつかのテーマに沿って情報交換や意見交換をすることで、各校のさらなる新たな活動につなげていくことを目的としています。

今回は本校の生徒会が司会役にあたりました。会は前半に分散会、後半に全体会という形で行われましたが、前半の「校則」「委員会活動」「文化発表会」の3つのテーマに分かれての分散会も、そして後半の「校則」についての全体会も、すべて本校の生徒会役員が司会を務めました。いずれの会も活発な情報交換、意見交換が行われ、その中で本校生徒会役員は立派に会の進行をすることが出来、高い評価をいただきました。

市内の各中学校では生徒会が中心となって様々な取組をしています。今回も参考になる話がたくさんありました。そういった新たな情報をもとに、2学期以降、さらに充実した生徒会活動を進めていってくれることを期待します。