いじめ問題再発防止に関する基本方針にかかる行動計画

ID番号 6003282 更新日  2023年7月4日

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いじめ問題再発防止に関する基本方針にかかる行動計画

宝塚市教育委員会では、令和2年(2020年)10月に「宝塚市いじめ問題再発防止に関する基本方針」の5つの柱を策定しました。

 

「宝塚市いじめ問題再発防止に関する基本方針」の5つの柱

1 子どものSOSに気づく力を高めます

2 子どもの主体性を育てます

3 部活動を改革します

4 チーム学校で取り組みます

5 子どもに対する体罰及びハラスメントを根絶します

 

これを受けて、山手台中学校では、上記の5つの柱を基に、3つの重点目標を設定し、「宝塚市立山手台中学校いじめ再発防止行動計画」を策定しました。この重点目標と行動計画は「宝塚市いじめ問題再発防止に関する基本方針」に基づいて、計画・実践・振り返りを行っていきます。

学校行事等に主体的に取り組む生徒を育てます

体育大会や文化発表会などの学校行事は、生徒による実行委員会などを中心とした体制づくりを行い、目に見える成功体験などを積極的に取り入れ、行事等に主体的に取り組む生徒を育てます。また、生徒の自尊感情を高め、社会的に自立できる生徒づくりを目指します。

生徒に寄り添い、チーム学校として生徒のSOSを見逃さない学校集団を作ります

心と体のアンケートや、学期に1回のいじめアンケートを実施し、普段の生徒の様子を見ることはもとより、全員との面談等を行いながら、生徒のSOSを見逃さないようにします。また、教職員全員がアンテナを高く掲げ、生徒の悩みを素早くキャッチし、問題が発生した場合には、初期の段階で、情報を共有し、必要に応じていじめ防止委員会などを活用し、職員全体で共有し、チーム学校で対応できる教職員集団を作ります。

地域や関係機関との連携を深め、開かれた学校を目指します

学校の情報を地域、関係機関とも共有し、「開かれた学校づくり」を推進し学校の活性化を図ります。また、校区の幼稚園・小学校との連携を図り、地域で子どもを育てる教育活動を進めます。

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