第95回企画展 アクエリオンシリーズ20周年記念「創生のアクエリオン展」
令和7年(2025年)7月4日(金曜日)から10月26日(日曜日)まで第95回企画展 アクエリオンシリーズ20周年記念「創生のアクエリオン展」を開催します。
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2025 年、『創聖のアクエリオン』を第1作とする『アクエリオン』シリーズが 20 周年を迎えました。 『アクエリオン』シリーズは、『マクロス』シリーズなどのアニメーションや「ア ーマード・コア」などのゲームタイトルなど様々な作品に参加・制作し、2025 年開 催の日本国際博覧会(大阪・関西万博)ではシグネチャーパビリオン「いのちめぐ る冒険」をプロデュースするなど、その多彩な才能で様々な場面で活躍するビジョ ンクリエイター河森正治原作の作品です。 2005 年 4 月よりテレビ東京系にて放送開始、その独創的な神話を彷彿するストー リー、3機のベクターマシンによる変形・合体、さらにフレーズが今も耳に新しい 主題歌「創聖のアクエリオン」は大きな話題を呼びました。 『アクエリオン』シリーズはその後も「合体」というテーマを軸に『アクエリオ ン EVOL』『アクエリオンロゴス』さらに 2025 年 1 月には最新作『想星のアクエリオ ン Myth of Emotions』が放送されました。 今企画展では『創聖のアクエリオン』から最新作『想星のアクエリオン Myth of Emotions』の作品資料や設定を展示。また河森正治の描いた【アクエリオンのメカ デザインが出来上がるまで】の工程を、企画からラフ、変形機構など、完成に至る までの流れを、そのデザイン資料や立体を中心に展示いたします。 『アクエリオン』シリーズの制作資料や映像を通して、その作品世界の広がりを 体感してください。
展示内容
◆エントランス
展示会キービジュアルや映像データ、解説パネルを用いて本企画展を解説いたします。
◆創生のアクエリオンシリーズ
・第1部 創聖のアクエリオン
・第2部 アクエリオンEVOL
・第3部 アクエリオンロゴス
・第4部 想星のアクエリオン Myth of Emotions
第1部から第4部まで、各作品の解説やキャラクター、メカニック設定、絵コンテ、台本など制作
に関わる展示物をご覧いただけます。
◆インターミッション
アクエリオンの派生作品を展示いたします。 (舞台アクエリオン・創勢のアクエリオンEVOL)
◆河森正治のデザインフローチャート
【アクエリオンのメカデザインが出来上がるまで】
企画書やアイデアノート、レゴブロック3機を用いた変形機構デザインなど、河森正治がデザイン
を創造し完成させるまでの過程を展示いたします。
※企画展期間中の展示総数は約500 点になります。
河森正治氏 プロフィール
アニメーション監督
メカニックデザイナー
ビジョンクリエーター
2025 年 大阪・関西万博 テーマ事業プロデューサー
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代表作:『マクロス』シリーズ、『アクエリオン』シリーズ(原作、監督、メインメカ)、『機動
戦士ガンダム0083 スターダストメモリー』(メカスタイリング)、宮沢賢治の半自伝的アニメーシ
ョン『イーハトーヴ幻想 KENJI の春』(原作、監督)、『攻殻機動隊』、ソニー“AIBO”『ERS-220
』、日産デュアリス『パワード・スーツ デュアリス』、『新世紀GPX サイバーフォーミュラ 』
、『アーマードコア』、『デモンエクスマキナ』(メカデザイン)、ソニー・スマートウォッチwena
オリジナルモデル盤面デザインなど。
- 日程
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令和7年7月4日(金曜日)から 10月26日(日曜日)
- 時間詳細
9時30分~17時00分(入館は16時30分まで)
- 対象
どなたでも
- 施設
手塚治虫記念館
- 費用
不要
ただし、入館料として大人700円(560円)、中高生300円(240円)、小学生100円(80円)が別途必要
※( )は10人以上の団体料金- 主催
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宝塚市・宝塚市教育委員会
- 後援
Kiss FM KOBE・エフエム宝塚
- 協力
株式会社 Vector Vision・株式会社サテライト
- 注意事項
【休館日】毎週月曜日
(ただし祝日と重なる月曜日と 7 月 14 日から 8 月中の月曜日は臨時開館)
イベント情報をiPhone・iPad端末からiCalendarに取り込めます。
※Android端末ではご利用いただけません。
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このページに関するお問い合わせ
産業文化部 手塚治虫記念館
〒665-0844 宝塚市武庫川町7番65号
電話:0797-81-2970 ファクス:0797-81-3660
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