「感震ブレーカー」で地震による電気火災対策を!

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ID番号 1017550 更新日  2017年1月23日

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感震ブレーカーとは

 感震ブレーカーは、地震が発生した際に揺れを感知し、自動的にブレーカーを落として電気を止める機器です。阪神淡路大震災や東日本大震災で多発した電気器具からの火災や、停電が復旧した時に発生する電気火災対策に有効です。
 阪神淡路大震災では総出火件数139件のうち電気火災は85件、東日本大震災では総出火件数110件のうち電気火災は71件で、共に総出火件数の約6割が電気火災であったため、今後、感震ブレーカー等の設置により地震による電気火災の抑制が期待されます。

大規模地震時における電気火災の事例
大規模地震時の電気火災事例

感震ブレーカーの種類と特徴

 感震ブレーカーは大きく分けて4つの種類(分電盤タイプ内蔵型・分電盤タイプ後付型・コンセントタイプ・簡易タイプ)があり、価格帯、特徴は様々です。詳しくは下記の表又は「感震ブレーカーチラシ」をご参照ください。

感震ブレーカーの一覧表

感震ブレーカー簡易タイプモデル機(火災予防広報用)

宝塚市消防本部予防課では簡易タイプの感震ブレーカーについて広報するモデル機を制作しました。
今後、各種イベントや訓練等の機会を通じて普及啓発に役立ててまいります。

感震ブレーカー簡易タイプモデル機の画像
感震ブレーカー簡易タイプモデル機

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このページに関するお問い合わせ

消防本部 予防課
〒665-0033 宝塚市伊孑志3丁目14番61号
電話:0797-73-1953 0797-73-1957
ファクス:0797-77-3951
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。