食事で夏バテ対策 7か条

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ID番号 1046421 更新日  2023年12月20日

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食事で夏バテ対策 7か条

夏バテ予防

『バランスのとれた食事』 を心がけ、暑い夏をのりきりましょう!

(1)1日3食、「主食・主菜・副菜」の3つを揃えた食事を心がけましょう

・少量でもいろいろな食品を食べましょう。

・寝る前に食べると、消化のために胃腸が働き、眠りにくくなります。
 できるだけ、寝る前3時間は食べない生活を目指しましょう。

(2)「ビタミンB1」を多く含む食品を摂りましょう 

・夏バテは、車に例えると「ガス欠」を同じ状態です。
 その原因は、疲労回復ビタミンともいわれる「ビタミンB1不足」にあり、だるさや
 疲れやすさ等の症状をひき起こしてしまいます。
  ※ビタミンB1の多い食品:豚肉・うなぎ・豆類(豆腐・納豆・枝豆)等

(3)「消化の良いたんぱく質」を摂りましょう

・「夏ばて予防=うなぎ」のイメージがありますが、無理をして「うなぎ」を
 食べる必要はありません。

・ビタミンB1を多く含む食品だけを摂るのではなく、豆腐や魚、卵、赤身の肉のような、
 消化のよいたんぱく質をバランスよく摂ることを意識しましょう。     

(4)「夏野菜」を中心に野菜を食べましょう

・ 野菜には、尿や汗から失われる水分やミネラル分が豊富に含まれています。
  夏は旬の野菜が豊富にあります。
  夏野菜中心に、たくさんの野菜料理を取り入れましょう!
   ※夏野菜:レタス・ゴーヤ・アスパラ・トマト・胡瓜・ナス等

(5)水分補給は、多すぎず少なすぎず

・汗をかく等の原因で、体内の水分は不足しやすくなります。
 一度に大量の水分をとるのではなく、こまめに少量の水分を補給しましょう。

・水分を摂りすぎると、消化を助ける胃酸が薄まり、栄養素を吸収する能力が低下して
   しまいます。「多すぎず、少なすぎず」を心がけましょう。

(6)酸味のあるものを利用しましょう

・お酢やかんきつ類等、酸味のあるものは、胃液の分泌を促進し、食欲増進に
   つながります。うまく利用しましょう。

 

(7)食欲を刺激する香辛料を利用しましょう

・香辛料は味や香りが胃の働きを良くして、胃液の分泌を高めるなど、食欲増進作用が
 あります。

・唐がらし・にんにく・青じそ・みょうが・生姜・わさび・コショウ・葱・
 カレー粉等を利用することで、塩分の摂りすぎを予防する効果にもつながります。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康推進課(健康センター)
〒665-0827 宝塚市小浜4丁目4番1号
電話:0797-86-0056 ファクス:0797-83-2421
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。