2022年3月後半の学校の様子
2021年度 宝塚第一小学校修業式
3月25日は「電気記念日」です。1878年3月25日、東京の銀座木挽町中央電信局が開設され、その祝賀会会場であった東京大学工学部で50個のアーク灯が点灯しました。これが日本初の電灯です。これを記念して日本電気協会が1927年に制定しました。
さて、3月25日は修業式です。1年生から5年生までの代表の児童が校長先生から修了証を授与されました。次は校長先生の話です。校長先生からは、「SNS等が発展して便利な世の中になってきましたが、相手意識を持って直接顔を合わせて対話をすることが大切である。」という話がありました。最後に生活指導の先生から「交通ルールを守ったり、お手伝いをしたり、整理整頓をしたりするなど、次の学年に進級するための準備をしっかりしておこう。」という話がありました。
修業式後は、各担任から一人ひとりあゆみを手渡しするとともに、頑張ったことや課題等の話がありました。待っている児童はタブレットで学習したり、振り返りを書いたり、中には自主的に掃除をする児童もいました。
年度末の大掃除で学校をピカピカに!!!
3月24日は「世界結核デー」です。世界保健機関が1997年に制定しました。1882年3月24日、ロベルト・コッホ博士が結核菌を発見しました。医学の進歩で克服されたかに見えていた結核が、再び猛威を振い始めたことから、結核の撲滅を目指して結核抑圧への協力を世界に呼びかけています。
さて、修業式まで残り2日になりました。3月24日(木曜日)の3時間目は全校児童で大掃除を行いました。「立つ鳥跡を濁さず」のことわざ通り、自分たちの使った場所は自分たちの手できれいにする・・・新しく入学してきたり進級してきたりする後輩が気持ちよく教室を使ってもらえるよう、いつもより念入りに心を込めて美しくしました。
第86回 卒業式
3月23日(水曜日)9時15分から卒業式を挙行しました。191名の卒業生が宝塚第一小学校を巣立っていきました。今年の卒業式のテーマは「挑~個性で彩る自分の世界~」です。小学校生活で様々なことにチャレンジしてきました。5・6年生では、新型コロナウイルス感染症の影響で多くの学校行事ができなくなり、一番力を発揮できる時期に不自由な思いをさせてしまいました。しかし、一人一人が責任感を持って学校をよくしていこうと活動してくれました。学習も一生懸命に行い、一人一人が力を高め、クラス全体で切磋琢磨できました。今日の凛としたみなさんの姿・・・本当に素敵だと思います。
「大変という意味は、大きく変わるということ。ピンチはチャンスの前触れ・・・台南をしのぶものは大善を引き起こす」・・・この言葉は、元阪神タイガースの監督、星野仙一さんの言葉です。卒業生のみなさんは、これから中学生として希望をもって大きく羽ばたかれるでしょう。しかし、人生には必ずしも楽しいことばかりではありません。大木は壁に阻まれてしまうこともあるでしょう。そんな時、家族や友だち、身の回りの人々への感謝の気持ちをもって前へ進んでいけば、きっと乗り越えることができます。ピンチをチャンスに変えて、自分だけの素晴らしい人生の花を咲かせてください。ご卒業おめでとうございます。
輝かしい未来に向かって
3月23日(水曜日)9時15分より第86回宝塚市立宝塚第一小学校の卒業式が挙行されます。
昨日5年生を中心に会場の準備を行いました。6年生の教室は担任の先生が遅くまで、子どもたちへ最後のメッセージを黒板に書いていました。我々教職員も準備万端にし卒業生を迎えています。あとは主役を待つばかりです。
卒業式の準備・・・心を込めて
3月23日は「世界気象デー」です。WMOは、1950年3月23日に世界気象機関条約が発効したことを記念して、3月23日を「世界気象デー」として、気象業務への国際的な理解促進を目的にキャンペーンを行っています。今年の世界気象デーは、「早めの警戒、早めの行動」をテーマとし、「防災のための気象・水・気候情報」の重要性にスポットライトを当てています。
さて、3月23日は第86回宝塚市立宝塚第一小学校の卒業式です。前日の22日に5年生の児童が6年生の卒業式が成功するように、心を込めて掃除や会場設営、6年生の教室の飾りつけなどを行いました。どの児童も率先して動いてくれました。
3月22日の学校の様子
3月22日は「世界水の日―地球と水を考える日」です。ユニセフの発表では世界の子どもの5人に1人が生活に必要な水を得られていません。1992年12月に国連総会で定められた「世界水の日」は、水がとても大切であること、きれいで安全な水を使えるようにすることの重要性について世界中の人々と一緒に考えるための日です。この日を機会に水の大切さをご家庭で考えてはいかがでしょうか。
さて、3月22日の学校の様子を紹介します。修業式まであと3日になりました。各クラスでは、今まで作成した図工の作品、理科の観察カード、習字など、様々な作品を作品バッグにまとめる作業をしていました。また、タブレットのデータ消去またはデータ移行を行っていました。進級して気持ちを新たに頑張ってほしいと思っています。
卒業式のリハーサルを実施
3月18日は「点字ブロックの日」です。1967年の3月18日、世界で初めて点字ブロックが道路に敷設されました。場所は岡山県立岡山盲学校の近くの交差点で、横断歩道の周辺に合計230枚の点字ブロックが敷設されました。日本発祥の点字ブロックはこの場所から世界へと広がっていったのです。点字ブロックには誘導ブロック(線状ブロック)と警告ブロック(点状ブロック)があります。線状の突起がある誘導ブロックは進む方向などを知らせるためのもので、点状の突起がある警告ブロックは階段や横断歩道、駅のホームなど注意すべき場所が近くにあることを知らせるためのものです。
さて、3月18日の9時15分から卒業式のリハーサルを実施しました。1時間15分ほどの式でしたが、子どもたちは適度な緊張感の中、校長先生から卒業証書をもらい、以前担任してもらった先生から卒業証書用の筒を受け渡してもらいました。最後まで凛とした姿勢で卒業式のリハーサルを終えることができました。
3月17日の学校の様子
3月17日は「漫画週刊誌の日」です。1959年2月17日、日本初の子どの向け週刊誌「少年マガジン」(講談社)と「少年サンデー」(小学館)が創刊されました。
さて、3月17日の学校の様子を紹介します。5年生は家庭科の時間にティッシュケースを作っていました。一枚のフェルトをティッシュの大きさに合わせて折り目をつけ、糸で縫っていきます。自分のオリジナルのティッシュケースになるようにデザインも考えて刺繍していました。
4年生は外国語活動の時間に学習のまとめをしていました。今まで習った英単語やセンテンスなどの問題を班対抗で解いていきます。モルガン先生の楽しい英語は子供たちに元気とやる気を与えてくれました。
1年生は図工の時間に作品バッグを作っていました。図工で作った作品を持って帰るバッグに大好きなものの絵を描きます。6年生になっても1年生の時に使ったバッグを使っている児童が多いですよ。
卒業お祝い給食
3月16日は「国立公園の日」です。1934年、内務省が日本で初めて国立公園を指定しました。最初に指定されたのは、瀬戸内海、雲仙、霧島の3カ所でした。
さて、3月15日(火曜日)卒業お祝い給食でした。メニューは「赤飯、牛乳、たいの赤だし、水菜と大根の煮物」でした。6年生が学校に登校するのは残り6日になりました。各クラスカウントダウンをしていますが、一日一日の学校生活を大切にし、友だちとのたくさんの素敵な思い出を作ってほしいと思います。