10月

ID番号 6011668 更新日  2025年1月10日

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10月25日(金曜日) 安倉祭2 展示見学・ステージ発表

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合唱発表の後は昼食
保護者の皆様、お弁当の準備ありがとうございました。

昼食後は展示見学へ
展示は美術や家庭科の授業で制作した作品や3年生の修学旅行の体験を書いた詩、夏休みに行った理科の自由研究など様々な生徒の作品から美術部による校歌を題材にした壁画や個人作品、茶華道部の生け花、生徒会展示、6組展示、さらには、技術科のY先生の木工作品や、校内菜園でできた巨大カボチャの重さ当てクイズなど見るものがたくさんありました。
さらに展示見学を楽しくしてくれたのは、生徒会の文化学習委員さんによるスタンプラリー。
これもなかなか手が込んでいて、驚きです。

中庭では茶華道部による、お茶会も開かれて安倉中学校の校舎全体が文化色に変わりました。

ステージ2

ステージ1
展示見学の後はステージ発表

生徒会から「いじめ」をテーマにした発表と今年安倉中学校が行った『”届けよう服のチカラ”プロジェクト』の発表を行いました。
「いじめ」の発表は「いじめ撲滅」を目指し、いろいろな場面でどのようにかかわるのが良いのかをクイズ形式にして考えました。「いじめ」は”意識”しないと気付かないことがあります。改めて自分たちの学校生活を見直し、”自分”も”他人”も大切にできる安倉中学校をみんなで作っていきたいですね。まさに『安倉中愛』です。
もう1つの発表「難民の子ども達に服のチカラを」として、今年度安倉中学校が参加した『”届けよう服のチカラ”プロジェクト』についての発表を行いました。
『”届けよう服のチカラ”プロジェクト』はユニクロやGUを展開するファーストリテイリング社が行っている事業で、家庭で不要になった子ども服を難民の子ども達に届ける事業です。
なぜ服を届けるのか。そこから難民などの社会問題、リユースという循環型社会やごみ問題など、私たちの社会にある実際の課題や『SDGs』を考える発表をしてくれました。
また、この取り組みは安倉中学校だけでなく、校区の小学校や養護学校、保育園、幼稚園などにも協力してもらっています。

生徒会の後は3年生有志のソーラン隊による『南中ソーラン』。スポーツフェスティバルで踊った『南中ソーラン』の安倉祭ver。隊列や動きなども考え発表してくれました。アンコールもあり大変盛り上がりました。
ステージ2
ステージ発表のラストは吹奏楽部による発表です。
吹奏楽部の演奏を、全校生徒が聴けるのはこの安倉祭のみ。
普段、普通に教室にいる生徒たちが、楽器をもって演奏する姿は本当に格好いいです。
音楽の迫力や、一体感は素晴らしく観客も大いに盛り上がりました。もちろん大きな”アンコール”の声もいただいていました。

閉会式では、音楽科の先生から取り組みも含めてクラス・学年合唱の頑張りや良かったところ等の講評をいただき、そして今年度の優秀賞、最優秀賞の発表を行いました。

合唱、展示、ステージ発表が1日にギュッと詰め込まれた安倉祭。
生徒の感想の一部を学校通信11月号に載せていますので、ぜひそちらもどうぞ。

10月25日(金曜日) 安倉祭1 合唱発表会

合唱
安倉中学校の文化祭『安倉祭』
午前を合唱発表会、午後には展示見学とステージ発表を行います。
合唱では各学年から、最優秀賞、優秀賞が1クラスずつ選ばれ、そして最優秀賞の中から1クラスがベガホールで行われる市内合同音楽祭で歌うことができます。
この合唱に向けて、各クラス一生懸命取り組んできました。生徒によっては夏休み前から取り組んできた生徒もいます。
その取り組みの集大成。
各クラス素晴らしい歌声を披露してくれました。

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合唱
3年生の合唱は、男性の声が低く太くなり、合唱全体の声域や声量がひろがり、それが調和していく。
そして何よりも、どのクラスも1人1人の想いが1つ1つにこめられている素敵な合唱でした。
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安倉祭では各学年、4クラスの合唱の後に学年合唱を発表します。
学年合唱では、クラス合唱からさらに迫力のある合唱に変わります。

人は1人1人個性があり、性格もバラバラです。そんな人が集まればもちろん、気の合う仲間もいれば、まったく気が合わない、普段一切しゃべらないという人もいます。
合唱は、そんな違う人たちが集まって、同じ気持ちで声を1つにしていく。
そしてその美しいハーモニーが歌う人も聴く人の心を大きく動かします。

多くの「感動」がある合唱発表会でした。

10月18日(金曜日) サツマイモ収穫

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6組さんが中学校の学校菜園でできたサツマイモの収穫をしました。
このサツマイモは春に自分たち植え付けたもので、今まで成長を見守ってきました。
夏休み明けにはしっかりとつるを伸ばして、どんどん成長しました。
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収穫してみると1つの苗から大量のサツマイモが!!
ふつうは1~5本程度らしいですが、それぞれ5本以上でサイズもなかなか。
そして伸ばしたつるの先にサツマイモが!!
畑のいたるところからザクザクサツマイモが取れました。
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昨年は不作でしたが、今年は大豊作となりました。
収穫したサツマイモは1か月ほど寝かし、自分たちで調理して食べる予定です。
調理実習が楽しみですね。

10月17日(木曜日) 山形和行さん講演会

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本日6時間目に、元全日空パイロットの山形和行さんの講演会を行いました。
校長先生が学年集会でお話しした、アニメ「天才バカボン」の歌詞にある「西から登ったお日様…」を実際に経験された方です。
10月の後半になり、涼しい日も多くなったのですが、当日は天気も良く暑い体育館でしたが、それよりも熱い山形さんのお話を生徒はしっかり聞いていました。
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講演で山形さんは、たくさんのメッセージを伝えてくださいました。
「好きなことを限界までやる」
「人生には必ずワンチャンスがある。それを逃がさないように常に意識しておく」
「よく観察する」
「努力の最後には力を緩める」
「目標は2つ持つ。遠い目標と近い目標」
「夢は必ず実現する」
etc・・・
そして最後は「Good Luck!」の決め台詞で講演会が終わりました。
講演後は、山形さんとハイタッチしたりお辞儀をする生徒、中にはハグをお願いする生徒も。
山形さんのみなさんを応援する気持ちが生徒にも伝わったのではないでしょうか。
講演の内容は、校長便り「愛ことば~安倉中愛 友よ~ 12号」に、書かれていますので、そちらもぜひ読んでください。

10月10日(木曜日) 避難訓練

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本日6時間目に、消防署の方をお招きし、火災を想定した避難訓練を行いました。

火災時は、炎よりも恐ろしいの『煙』と言われています。
『煙』は炎よりも速く周囲に広がり、さらに『煙』には一酸化炭素などの有毒なガスが多く含まれています。『煙』を吸ってしまうと呼吸困難になり体の自由が効かなくなり、さらに気道や肺などをやけどする場合もあります。
本日の避難訓練では、学校を始め、商業施設など様々な施設に設置されている防火扉を使用した状態で避難訓練を行いました。防火扉は火や煙を遮断し、避難経路の確保に重要な防火設備です。

全校避難までにかかった時間は7月に行った避難訓練よりも2分近く時間がかかりましたが、生徒は、きびきび避難していました。

避難後に消防署の方からは、自身の避難をしながら、周囲の人にも避難を呼びかける『率先避難』についてお話してくださいました。
東日本大震災の時に、中学生の率先避難行動により多くの住民が助かったことを紹介してくださいました。

今後私たちの身にも何が起こるかわかりません。
ぜひご家庭でも、何かあった時の避難先など話し合っていただけたらと思います。