令和4年10月の様子
どんな模様ができるかな?(5年藍染め体験)
5年生が、自然学校の取り組みの一環として、藍染め体験にチャレンジしました。
この日は、先日の自然学校でお世話になったリーダーさんも2人お手伝いに駆けつけてくれました。
最初に、模様についての説明。
ビー玉を使ったり、割り箸を使ったり、輪ゴムやひもを使ったりすることで、「こんな模様ができるよ」と教えてもらいます。
そして、いざ模様づくり。
それぞれが、思いを巡らしながら、いろいろな材料を使って取り組んでいきます。
準備ができたら、藍色の染料に漬けていきます。
5分間浸すのですが、みんなで数える姿が、微笑ましかったです。
さらに、(水洗い→固定液に漬ける→水洗い→水分をしぼる→干す)の流れで完成。
この日は、お天気も良く、前半の2組はお昼過ぎには乾いていたほど。
後半の1組も、放課後には乾いていました。
できあがった「世界に1枚だけのTシャツ」は、図工展に展示されます。
どうぞお楽しみに!!
5年自然学校(最終日その3)
3日間の自然学校を終え、子どもたちが帰ってきました。
バスから降りてくる子どもたちの表情には、疲れも見えつつ、どこかしら充実感がにじみ出ていました。
解散式は、校長先生のあいさつ、リーダーさんのあいさつ、そして児童代表のあいさつと続きました。
そして、解散・・・と思いきや、最後にみんなでダンス。
リーダーさんとの最後のひとときを満喫することができました。
保護者の皆様、さまざまな面でのサポート、本当にありがとうございました。
5年自然学校(最終日その2)
最終日メインのプログラムは、陶芸体験です。
日本古窯のひとつ、丹波篠山の立杭焼。
子どもたちは、やまのさんで、陶芸体験に挑戦しました。
粘土をこね、”手びねり”という方法で、自分の作りたい形に形どっていきます。
カップやお皿、おわんと、どんどんできあがっていきます。
でも、誰ひとりとして同じ形はありません。
できた作品は、しばらく乾燥させた後、焼きに入ります。
完成作品が届くまで、しばらく時間がかかりますが、どんな色になって焼きあがってくるか、楽しみにしながら待っていてください。
5年自然学校(最終日その1)
楽しかった自然学校も、あっという間に最終日を迎えました。
今朝は、雲海の竹田城が。
3日間頑張った子どもたちへのご褒美かもしれませんね。
最終日ということで、シーツの返却や部屋の片づけなど、次に使う人のためにしっかりと整理整頓。
朝食後は、自然散策で見つけた落ち葉などを使ってのしおりづくりで、南但馬自然学校でのプログラムも終了です。
退校式を終え、南但馬自然学校のみなさんともお別れ。
「ありがとうございました!」
バスに乗っても名残惜しそうな子どもたちでした。
5年自然学校(2日目編その4)
2日目の夜は、キャンプファイヤー。
これは、実行委員のメンバーを中心に進められていきます。
はじめのあいさつ
スタンツ
リーダーさんからのゲーム
終わりのあいさつ
スタンツは、この日に向けて、各班で練習に取り組んできました。
点火のセレモニーも、厳かな雰囲気が伝わってきます。
ゲームは、大盛り上がりで楽しみました。
そして、この後、ナイトハイクへと出発していきました。
5年自然学校(2日目編その3)
午後は、午前中につくった”隠れ家”のお披露目会。
他の班がつくった”隠れ家”を見て回ります。
自分たちとはまた違った”隠れ家”に、
「すごい!」
「どうやってつくったの?」
と驚きながらも、楽しむ子どもたち。
ほめられた班も、ニコニコです。
またひとつ、みんなで力を合わせる大きな活動が終わりました。
今夜は、キャンプファイヤー・スタンツ、そしてナイトハイクが予定されています。
もう明日で帰ってきてしまうのが惜しいくらいですね。
5年自然学校(2日目編その2)
「隠れ家づくり」は、午前の部・午後の部と丸々1日使う活動です。
まず午前中は、各班ごとの隠れ家づくり。
事前学習の「ロープワーク体験」教室で体験済みとはいえ、本番は、材料の長さや量も段違いです。
最初は悪戦苦闘の子どもたちでしたが、徐々に慣れてきた様子で、班で声を掛け合ったり、助け合ったりする姿が。
そうした協力の甲斐もあって、隠れ家も段々と形が見えてきました。
立派な屋根、
滑り台、
ブランコ・・・。
子どもたちの大胆な発想がダイナミックな”隠れ家”を創り出していきました。
5年自然学校(2日目編その1)
自然学校2日目も、お天気に恵まれてのスタートとなりました。
南但馬自然学校は山の上にあり、遠くには、竹田城も見えるロケーションです。
朝は、「朝のつどい」から2日目の活動が始まります。
手を挙げている写真は、ラジオ体操ではなく、「野菜体操」だそうです。
つどいのあとは、朝ごはん。
みんな、しっかり食べられたかな?
初日に入校式ができたおかげで、少しばかり時間に余裕が。
芝生広場でのフリータイムで、のんびりと過ごすことができました。
さあ、2日目のメインは「隠れ家づくり」です。
5年自然学校(初日編その4)
初日は予定も順調に進みました。
そのおかげで、3日間お世話になる南但馬自然学校に、予定よりも少し早めに着くことができました。
当初、2日目に予定していた「入校式」も、初日に行うことができました。
そして、各お部屋へ。
荷物やベッド周りの整理整頓。
その後は、夕食・リーダータイム・班会議と続いて、22時に「おやすみ」。
ぐっすり眠ることはできたかな?
5年自然学校(初日編その3)
お昼のお弁当を終え、午後はカッター体験。
15人ほどが一組となって、大きな艇を漕ぎます。
人数も多く、呼吸を合わせるのが大変。
リーダーさんの声に合わせて漕ごうとするのですが、なかなか上手くいきません。
でも、だんだんと呼吸があってきた艇が、一足先に進んでいきます。
そして、2番目・3番目・・・と、すべての艇が円山川に出ていきました。
戻ってくる頃には、みんなのかけ声も揃っています。
でも、ヘトヘトの様子の子どもたち。
心地よい疲れ・・・かな?
さあ、これから、本日の宿泊地 南但馬自然学校へ。
おいしいご飯が待っていますよ!
5年自然学校(初日編その2)
初日は、円山川公苑(豊岡市)にて水辺の体験を満喫します。
午前中は、カヌー&カヤックを体験。
カヤックは1人で漕ぎます。
カヌーは3人で漕ぎます。
最初は恐る恐るの様子だった子どもたちも、慣れてくれば、水の上をスイスイと移動していきます。
3人乗りのカヌーは、タイミングよく漕ぐと、グングン進んでいきます。
体験池の端っこまで行くチームもたくさんありました。
5年自然学校(初日編その1)
10月12日(水曜日)から14日(金曜日)までの2泊3日間、自然学校が行われます。
初日のこの日は、5年の子どもたちは朝6時50分集合。
早い子は、6時半ごろにやって来ていました。
7時からは出発式。
司会進行も5年生。
校長先生のお話や各クラス代表からのお話、リーダーさんの紹介などがあり、いよいよバスへ。
保護者の方のお見送りも受けながら、子どもたちは元気に出発していきました。
お天気も大丈夫そうな予報です。
自然とのふれあいはもちろんですが、仲間と協力すること・助け合うことなど、自然学校だから学べるということをいっぱい学んで帰ってきてほしいと願っています。
いってらっしゃ~い!!
各委員会の趣向を凝らした児童朝会
10月6日(木曜日)朝、児童朝会が開催されました。
8時30分、全校児童が運動場に整列し、会が始まります。
児童朝会は、司会も含めて、子どもたちが主体となって行われます。
この日は、生活委員会・美化委員会・代表委員会の面々が発表。
生活委員会は階段の歩き方について
美化委員会は掃除の仕方について
それぞれパフォーマンスを交えながら話してくれました。
代表委員会は「あいさつ運動」の取り組みについて。
いいあいさつができている子を、東門・西門から1名ずつ選んで、表彰してくれました。
こうした、子どもたちの創意工夫が発揮できるのが「特別活動」のいいところ。
高学年の姿をヒントに、委員会活動だけでなく、各クラスでの活動にも活かしていってほしいと願っています。
千吉おどり ~北高生との交流~
10月5日(水曜日)、3年生の子どもたちが、宝塚北高校の体育祭に参加し、高校1年生のみなさんと一緒に「千吉おどり」を踊ってきました。
「千吉おどり」は、火事が多発していた江戸時代に『千吉稲荷大明神のお稲荷様に踊りを奉納せよ』とお告げがあり、火事を収めるために踊りを奉納するようになったのが起源といわれています。(学校だより10月号より引用)
古くから伝わる踊りを、守り引き継いでいく取り組みに、こうして若い力が携わっているのは素晴らしいですね。
さて、北高のグランドに到着すると、出迎えてくれたのが高校3年生の生徒さんたち。
出番までの時間、ずっと子どもたちとふれあってくれていました。
そして、いざ本番。
今度は、高校1年生の生徒さんたちと踊ります。
子どもたちも、しっかりと踊りを覚えていて、上手に踊っていました。
終わった時には、観覧のみなさんから、大きな拍手をいただきました。
北高PTAさんからは、お土産もいただき、大満足のひとときとなりました。
「ONE PIECE」今月の一言(10月編)
「SENSEIよのなか学」の「ONE PIECE先生応援プロジェクト」でいただいたONE PIECEのオリジナルカレンダー。
今月のめあては「チームの力を 高めよう」。
麦わらの一味を アラバスタに送り届ける 超カルガモ部隊!
1人ではできないことも 仲間となら できることがある!
1人ひとりの 個性や強みを生かして チームのみんなで やりとげよう!
10月は、5年生の自然学校をはじめ、多くの学年で校外学習に出かけます。
班やグループで活動する機会も増えます。
もちろん、普段のクラスでの生活でも、班やグループで活動することもあります。
クラスみんなで、何かに取り組むということもあります。
もし「できそうにない」「無理かもしれない」と思う場面に出合った時は、チームの力を頼りましょう。
「絵が得意」「字が上手」「笑わせるのがうまい」「みんなを上手にまとめてくれる」「力持ちなら〇〇さん」・・・と、みんなの力で乗り切りましょう。
さ~て、あなたの得意なことは何かな?