令和5年度12月の様子

ID番号 6009943 更新日  2023年12月26日

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「野球しようぜ!」(大谷翔平選手からの贈り物)

大谷翔平選手からの贈り物

メジャーリーガー大谷翔平選手から、全国の小学校に贈られた野球用グローブが、
26日(火曜日)、すみれガ丘小学校にも届きました!!

大谷選手からのメッセージです。

学校関係者各位

貴校ますますご清栄の事とお慶び申し上げます。
ロサンジェルス・エンジェルス・オブ・アナハイムのメジャーリーガー、大谷翔平です。

この手紙は、このたび私が学校に通う子供たちが野球に興味を持ってもらうために立ち上げたプログラムをご紹介するためのものです。

この3つの野球グローブは学校への寄付となります。
それ以上に私はこのグローブが、私の次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。
それは、野球こそが私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。

このグローブを学校でお互いに共有し、野球を楽しんでもらうために、私からの個人的なメッセージを学校の生徒たちに伝えていただければ幸いです。

この機会に、クローブの寄贈をさせていただけることに感謝いたします。
貴校の益々のご発展をお祈り申し上げます。

野球しようぜ。

大谷翔平

 

2学期最終日

2学期終業式後の子どもたちの様子

25日(月曜日)は、2学期終業式。
式の後は、各クラスで、「あゆみ」が渡されたり、冬休みの生活についてのお話があったり・・・。
中には、子どもたちのリクエストに応えて、外に出て大繩をやるというクラスもありました。

11時半、それぞれの教室から元気な「さようなら」の声が聞こえてきました。
校門を出ていく子どもたちも、なぜかしら足取りが軽そうでした。

26日(火曜日)から、14日間の冬休みとなります。
お預かりしておりました大切なお子様を、本日、確かにお返しいたしました。

 

学期末大そうじ

2学期末の大そうじの様子

22日(金曜日)は、大そうじ。
3つの学期の中で一番長いのが2学期。
その分、ずいぶんとお世話になった教室や廊下などをきれいにそうじしました。

教室の机やいすは廊下に出し、床拭きも、スポンジやぞうきんを使ってきれいに。
ろうかや階段も、いつもより念入りに。
洗剤を使って、まるで新築と見間違えるほど、ろうかや階段をきれいに磨いてくれる子も。

重いものを運ぶときは友だちと協力して運び、
まだ終わっていないところがあれば、行って手伝ってあげ・・・と、
頑張ってくれていました。
おかげで、校舎内もきれいになりました。
気持ちよく、新年を迎えられそうです。


 

2学期末、ある日の風景

学期末の子どもたちの様子

21日(木曜日)児童朝会の後、各教室を回って、その様子をパチリ!
テスト直しをやっているクラス、
みんな遊びをやっているクラス、
タブレットを使った授業をしているクラス、
調理実習をやっている学年・・・。

どのクラスも、学びに向かう子どもたちの姿がありました。

 

2学期最後の児童朝会

児童朝会の様子

21日(木曜日)、児童朝会が行われました。
全校朝会が先生主体なのに対し、児童朝会は児童主体。
代表委員の子が司会進行を担当し、前に出てくるのも、子どもたち(各委員会からのお知らせがメイン)です。

この日は、保健委員会・代表委員会・生活委員会からの発表。
保健委員会は、インフルエンザが流行っていることを受けて、健康的なくらしについて、寸劇やクイズを交えて話していました。
代表委員会は、いじめ防止月間を受けて、「目安箱」の設置についてお知らせ。
生活委員会も、いじめ防止月間を受けて、どんな行為がいじめにあたるのか?では、どうしたらいいのか?ということについて、寸劇とクイズを交えて話していました。

各委員会とも、フロアで聞いている下級生を巻き込んで、上手に伝えることができていました。

 

和楽器の調べを味わう(箏体験)

和楽器体験教室の様子

19日(火曜日)、宝塚市文化財団さんによる芸術普及活動・アウトリーチ事業として、5年生対象に和楽器の鑑賞・体験教室が行われました。
この日の楽器は、箏と尺八。
講師は、いずれもプロの演奏家の方。

デモンストレーションは、いつもお正月に耳にする、あの曲。
「あ~、聴いたことある!」
『千本桜』の素早い指裁きには、子どもたちも感動していました。

後半は、子どもたちの箏体験。
箏専用の楽譜を見ながら、『ジングルベル』の演奏に挑戦しました。

そして、最後は、箏と尺八の演奏に合わせての校歌の合唱。
ピアノ演奏の校歌とはまた違った、味わいのある校歌となりました。

 

ボランティア学習(介助犬講座)

介助犬講座の様子

15日(金曜日)は、4年生のボランティア学習の一環として、介助犬講座が開催されました。
この日は、校区人権啓発推進委員会さんの市民集会も兼ねており、保護者の方もお見えになっていました。

講師は、兵庫介助犬協会の方。
介助犬も一緒に連れてきてくださいました。
名前は、アリシア。

『介助犬への理解を深める』をテーマに、「介助犬のお話」「介助犬実演」「介助犬体験」「質問コーナー」というメニューで進められました。
途中の体験コーナーでは、4年生の子どもたちの中から代表の子が、実際に車いすに乗って、介助犬体験。
コインを拾ってもらったり、冷蔵庫の中からペットボトルをとってもらったりといったことを体験しました。

座学だけに終わらず、こうした”本物”とふれあう体験は、感じ取れることも多いですね。




 

大盛況!!(「すみれまつり」本番)

「すみれまつり」本番の様子

13日(水曜日)、「すみれまつり」本番を迎えました。
この日は、朝から、子どもたちもワクワクしている様子。

こうした活動も、コロナ禍で制限されてきました。
クラス・学年のヨコのつながりとともに、1年生から6年生までのタテのつながりも、普段の授業では学べないことを学べる貴重な場でもあります。

この日は、12軒のお店が。
しおりにも、その一覧が書かれており、まわったら、そのお店のスタンプを押してもらえます。
こうして、いくつのお店を回ったかがわかる仕組みになっています。

また、時間を2つに分け、前半と後半で、お店番とお客さんを入れ替えます。
こうして、もてなす側ともてなされる側を体験できるようにしています。
もてなす側は、一人でも多くのお客さんに来てもらおうと、校内を呼びかけて回ったり、学年に応じてゲームのレベルに差をつけたりと、いろいろな工夫を施していました。
お客さん側は・・・。
ひたすら楽しんでいました。
終了の時刻を迎え、どの子も「もっとやっていたい」「またやりたい」と言っていました。

後片付けも、班で協力して、あっという間に元の教室に戻していました。
みんなが楽しめた「すみれまつり」でした。

 

「すみれまつり」会場準備

「すみれまつり」会場準備の様子

今年から復活した縦割り班での活動「すみれタイム」。
これまで、ほぼ月1回のペースで実施されてきました。

1学期は、縦割り班でのそうじや遊びで交流を深めてきました。
2学期は、”お祭り”。
各班ごとに出店を出して、思いっきり楽しみます。

12日(火曜日)は、本番前日のお店準備に取りかかりました。
それぞれの班で、高学年を中心に、段ボールを用意したり、黒板などに文字や飾りをかいたり…。

早く準備できた班は、おもてなしのリハーサルもやっています。
準備時間終了の放送が流れたころには、どのお店も準備万端整っていました。

 

音楽会(2年生の発表)

2年生の音楽会の様子

12月4日(月曜日)、学年閉鎖のために延期となっていた2年生の音楽会が開催されました。
児童鑑賞日・保護者鑑賞日のいずれも発表できなかった2年生。
この日は、その思いも晴らすべく、在校生のみんなにも聴いてもらい、保護者のみなさんにも聴いていただくことができました。

児童向け発表では、先生の指揮の際に、ちょっとした遊び心も。
合唱の中でも、子どもたちのパフォーマンスがあり、元気あるれる発表でした。

そして、いよいよ保護者のみなさんに聴いてもらう時が。
2年生の子どもたちも、体育館に残った状態で、おうちの人を迎え入れます。
おうちの人を見つけて、手を振る子もいました。
合唱・合奏も、大成功!!

平日開催に変更となったにもかかわらず、たくさんの方にお聴きいただきました。
ありがとうございました。