令和5年度2月の様子
学年末参観(3・5年編)
学年末参観最終日となった29日(木曜日)は、3年生と5年生の参観・懇談が行われました。
最終日も、たくさんの保護者の方にお越しいただきました。
3年生は、社会科で取り組んだ地域学習をもとに、「宝塚のいいところ」をまとめて、タブレットを使っての発表。
5年生も、自然学校の様子をまとめて、タブレットを使っての発表。
タブレットを使うことが”当たり前”になってきているすみれガ丘小学校の様子も、お伝えできたのではないでしょうか。
3日間に渡る参観・懇談に、多くの保護者のみなさまにお越しいただきました。
ご多用の中、本当にありがとうございます。
残りわずかとなった3学期ですが、最後までどうぞよろしくお願いいたします。
学年末参観(1・6年編)
2日目となった27日(火曜日)は、1年生と6年生の参観・懇談が行われました。
この日も、たくさんの保護者の方にお越しいただきました。
特に、6年生は、小学校生活最後の参観です。
1組では、自身の将来の夢についての発表がありました。
2組は、子どもたちの要望に応えて、ミニ組体操を披露。
1年生も、この1年間の成長の様子を、テーマごとに分かれたグループで発表しました。
年度末学年参観(2・4年編)
26日(月曜日)から29日(木曜日)にかけて、年度末の学年参観が3日間に分けて開催されました。
初日となった26日は、2年生と4年生の参観・懇談が行われ、たくさんの保護者の方にお越しいただきました。
それぞれの学年で、テーマは違えども、成長の様子や学習のふりかえりをまとめる形での発表を行っていました。
工夫ある発表に、参観の保護者の方からも、大きな拍手が贈られていました。
6年もちつき体験
20日(火曜日)、6年生のもちつき体験が行われました。
この日も、学校応援団の方を中心に、6年生の保護者の方にもご協力いただき、開催できました。
今、杵・臼を使ってもちをついているお家はどれくらいあるのでしょうか?
我が家は、スーパーで売られている小分けのおもちを買っています。
子どもたちも、今回のような本格的なもちつきを見る(やる)のは初めてという子がほとんどでした。
学校応援団の方が”師匠”となり、お手本を見せてくださいます。
子どもたちも、そのまねをしてついていくのですが、腰の入り方が・・・。
中には、腰の入った付き方をして、「パチン!」といい音をさせてつく子も。
周りの子も掛け声をかけながら、交代で、全員がつく体験をさせていただきました。
つきあがったおもちは、粉にまぶして、形づくり。
「粘土みたい」と楽しそうに丸めていく子どもたち。
湯通しをして、きな粉をまぶしたり、持参のお醤油や黒蜜などで味付けしたりして、おいしくいただきました。
卒業まで、あと21日。
地域の方・保護者の方、そしてクラスメイトとの思い出の1ページとなりました。
学校応援団のみなさん、
お手伝いいただいた保護者のみなさん、
ありがとうございました。
3年火起こし体験
2月8日(木曜日)、3年生の火起こし体験が行われました。
七輪を使っての火起こし体験です。
マッチをするのも初めてという子がほとんど。
学校応援団の方に教えていただきながら、何とか火をつけることができました。
そこに、枯葉や木切れをくべていき、ある程度の火力になったら、炭をくべていきます。
くるくる変わる風向きと煙に悪戦苦闘しながら、炭の火力も落ち着いてきた頃を見計らって、網を。
そう、おもちを焼くための網です。
子どもたちにとっては、火起こし以上に楽しみだった様子。
だんだんと膨らんでいくおもちに、歓声を挙げていました。
最後は、学校応援団のみなさんと一緒に、おもちを食べました。
焼きたてのふっくらおもちに、おうちから持ってきたしょうゆやきなこなど、銘々で味付けをしながらいただきました。
学校応援団のみなさん、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
みつばちプロジェクト出前授業
2学期に引き続いて、みつばちプロジェクトの授業に取り組んでいる3年生。
7日(水曜日)は、宝塚みつばちプロジェクトの方にゲストティーチャーにお越しいただいての出前授業が行われました。
教室で、「花粉」や「蜜」についての学習をし、後半は外に出てのフィールドワーク。
まだ寒い2月ですが、虫っこランドに行ってみると、咲いている花がありました。
教室での学びを振り返りながら、いろいろなことに気づいていく子どもたち。
子どもたちの”意欲”に、ゲストティーチャーのみなさんも大変よろこばれていました。
最後に記念撮影をして終了。
次回は、蜜源つくりのための花植えに出かける予定です。
研鑽に励む(公開研究発表会、開催!)
6日(火曜日)、市内外から多くの先生方にお越しいただき、公開研究発表会が開催されました。
本校の研究テーマである『一人ひとりが深め合う授業作り ー子どもの交流とふり返りを通してー』を、授業を通して先生方に検証していただきました。
この日は、1年生があいにくの学級閉鎖で公開ができませんでしたが、2年生からすみれ学級までの6つのクラスで授業を公開。
それぞれの教室で、子どもたちの生き生きとした表情・笑顔いっぱいで授業を受ける姿が見られました。
授業後の事後検討会でも、活発な意見交換が行われました。
全体会では、講師である今宮信吾先生(大阪大谷大学教授)から、各授業についての講評をいただきました。
その後のご講演でも、本校の今後に向けたご示唆をいただきました。
「やってお終い」ではなく、この日の学びを、”明日の授業”に活かしていくのが、私たち教員の務めです。
よりよい授業づくりを目指し、研鑽に励みます。