令和6年度11月の様子
ようやく十月桜が・・・
今年は、暑い日が続いたせいか、10月・11月も高めの気温となっていました。
そのせいか、今の時期になって、十月桜が咲いています。
場所は、むしっこランドの一角。
見つけた子どもたちも、「先生、桜が咲いてる!!」とびっくりして報告してきてくれます。
本格的な冬を迎える前の、癒しの場所となっています。
合同音楽会
28日(木曜日)は、合同音楽会。
4年生が、ベガホールまで出かけていきました。
合同音楽会は、市内の4年生がベガホールに集って、音楽に触れる機会です。
2日間に渡って開催され、それぞれ午前2部・午後1部の3部構成で、子どもたちの交流を深めます。
すみれガ丘小学校の子どもたちは、西谷小学校・末成小学校・中山台小学校・長尾小学校の子どもたちと一緒でした。
その中で、各校の校歌を披露しました。
ホールに、すみれガ丘小学校の子どもたちの歌声がきれいに響いて、大きな拍手をもらっていました。
パイプオルガンの演奏があったり、参加児童全員での合唱があったりと、”文化の秋”にふさわしいひとときでした。
1000万円、持ってみた!
25日(月曜日)、西宮税務署の方にお越しいただいて、6年生対象に出前授業「租税教室」が行われました。
子どもたちの身近にある「税」の話題から、税金がなかったらどうなるか?という動画の視聴、テキストを使っての税の仕組みについての学習と進んでいきます。
そして、最後に出てきたのが、一億円の入ったアタッシュケース。
もちろん、本物ではありませんが、紙質や印刷具合などは本物と同じ。
班ごとに、1000万円ずつが配られます。
「うお~」と歓声を挙げる子、
「持って帰っていい?」と本音を漏らす子、
「思ってたより重い」と感想をつぶやく子・・・と、にぎやかに。
『1000万円あったら、何する?』と尋ねると、
「貯金します」という現実的な言葉が、多く返ってきました。
でも、中には、「お父さん・お母さんにあげる」「おばあちゃんにプレゼントする」という子も。
最後には、アタッシュケースの一億円を持たせてもらいました。
1000万円あったら、私なら、世界のディズニーランド巡りに行こうかな?
本物のかつお節を削ってみたよ!
21日(木曜日)、5年生の教室から、何やらいい香りが漂ってきます。
「シュッ、シュッ、シュッ・・・」
その香りの元は、何とかつお節でした。
ヤマキさんの『かつおぶし削り体験事業』に応募した5年生。
授業で使えるテキスト(児童数分)とかつお節削り体験のセット一式を使って、昔ながらの”出汁”について学ぶ一環として、実際にかつお節削りにチャレンジしたのです。
最初はぎこちなかった削り方も、何度も繰り返すうちに、いい音が聞こえるようになり、削り節も上手に削れるようになっていきました。
引き出しをひくと、中からは、何とも言えないいい香りが。
子どもたちも、
「いい香り~」
「いいにおい~」
と感動していました。
授業後は、ヤマキさんからいただいたお土産のかつお節をお持ち帰り。
「お好み焼きにかける!」
「お母さんにあげる」
・・・
と子どもたちも大喜びでした。
ちっちゃな天使からの贈り物 Part2
『プレ1年生』のイベントがあった5日、御殿山あゆみ保育園の子どもたちから、贈り物を受け取りました。
感謝祭に合わせて、素敵な折り紙が付いたお手紙と果物をいただきました。
子どもたちの中には、4月からすみれガ丘小学校に通う子もいれば、「ぼくは宝塚小学校!」「わたしは〇〇小学校!」と教えてくれる子も。
小学校入学まで、もう半年を切っているのですね。
どの学校も、みんなが入学してくれることを楽しみに待ってますよ!!
園児のみなさん、素敵なプレゼント、ありがとうね!!
市制70周年記念事業「つながろう!プレ1年生」
6日(水曜日)、市内のすべての小学校を会場に、市制70周年記念事業『つながろう!プレ1年生!!輝く未来に向かって~子どもたちが輝く未来の宝塚~』が開催されました。
これは、市制70周年を記念し、来年小学校に入学するすべての園児とすべての1年生が参加し、風船を上げるというイベントです。
すみれガ丘小学校の運動場には、宝塚幼稚園・すみれ幼稚園・御殿山あゆみ保育園の園児と、本校の1年生合わせて200名近い子どもたちが集いました。
お話を聞いたり、一緒にダンスをしたりするなどして、いよいよ風船の準備。
ラジオから流れてくるカウントダウンに合わせて、一斉に飛び立つ風船。
6年生も、3階のベランダから、その様子を見学し、歓声を挙げてくれていました。
風船は、風に運ばれ、東の空へ。
最後のひとつが見えなくなるまで、見送っていた子どもたちでした。
みつばちプロジェクト出前授業
5日(火曜日)、みつばちプロジェクトの出前授業がありました。
昨年に引き続いて、2回目の開催。
今回も、銀座みつばちプロジェクト・宝塚みつばちプロジェクトのみなさんだけでなく、フランスの香水会社「GUERLAIN(ゲラン)」のスタッフの方や教育委員会の方などもお越しになりました。
前半は、スライドを使って、みつばちについて学びました。
クイズ形式で、子どもたちも手を挙げて、問題に答えていました。
後半は、4つのブースに分かれてのワークショップ。
(1)標本箱(本物の標本箱に触れさせていただきました。真っ新の箱は軽々と持てましたが、蜜が詰まったのはさすがに重~~い!)
(2)巣箱(たくさんのみつばちが箱の中を動き回っていました)
(3)はちみつテイスティング(銀座と宝塚のはちみつの味比べをしました。香り・味ともに違いがありました)
(4)養蜂産品(子どもたちの身の回りに、はちみつからつくられる品物がたくさんあり、ビックリしていました)