令和6年度12月の様子
2学期最終日の学校
25日(水曜日)、2学期の終業式でした。
校長先生からは、冬休みに向けた心構えと、「家族の一員としてお手伝いをしよう」というお話がありました。
教室では、子どもたちお待ちかねの成績表『あゆみ』が渡されたり、冬休みの課題のお話があったり、百人一首をしたり・・・と、それぞれのクラスで最終日のひとときを過ごしていました。
年末目前!大そうじ
19日(木曜日)、2学期末の大そうじが行われました。
普段のそうじでは、なかなか手をかけることができていない箇所を、きれいにしてくれました。
いすや机を廊下に出し、ガラ~ンとなった教室の床を磨き上げていく子どもたち。
教卓など大きな机を、協力して運び出す子どもたち。
手洗い場やロッカーの裏などもきれいにしていく子どもたち。
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みんなの頑張りで、気持ちよく新年を迎えられました。
大盛況!!すみれまつり
18日(水曜日)は、子どもたちも楽しみにしていた『すみれまつり』。
この日のために、縦割り班で話し合いをして、計画してきました。
オープンスクールということもあり、保護者のみなさま、さらには御殿山あゆみ保育園の子どもたちもやってきてくれました。
各班、身近な材料を使って、お店づくり。
それぞれが工夫を凝らした内容でした。
低学年の子どもたちにも、しっかりと役割が与えられています。
スタンプラリーには、それぞれのお店のスタンプが。
「ぼく、〇つ回ったよ!」
「わたしは、〇個!!」
学年を越えた交流が深まった一日となりました。
2年生ALSOKあんしん教室
10日(火曜日)、2年生を対象に、ALSOKの方をゲストティーチャーにお招きしての『あんしん教室』が開催されました。
お二人の講師の方から、「いかのおすし」についてのお話を伺いました。
「(付いて)いかない」
「(車に)のらない」
「大声を出す」
「すぐににげる」
「(近くの大人に)しらせる」
の5つです。
そして、実際にやってみます。
声を出したり、逃げたりと、身体を動かすことが好きな2年生にはもってこいの内容。
いざという時は、自分で自分の命を守らなければならない時もあります。
そんな時がやってきてほしくはありませんが、もしもの時は、この日の学びを思い出し、行動できるといいですね。
4年介助犬出前授業(校区人権市民集会)
9日(月曜日)、兵庫介助犬協会の方にお越しいただいての介助犬出前授業が行われました。
お越しいただいたのは、兵庫介助犬協会の北澤さんと、実際に車いすでの生活をされている坂本さん、そしてPR犬のアリシアと坂本さんの介助犬ポノ。
前半は、障碍(がい)がある方の生活をサポートする補助犬についてのお話。
盲導犬・介助犬・聴導犬の3つの種類の補助犬について教えていただきました。
後半は、介助の実際を、介助犬を使って実演。
子どもたちに車いすに乗ってもらい、「落ちた硬貨を拾う」「落ちた携帯電話を拾う」動作を、命令してもらいました。
いずれも成功して、子どもたちからも拍手が。
質問コーナーでも、たくさんの子が手を挙げて質問していました。
授業が終わり、坂本さんがお帰りになるタイミングと子どもたちの下校のタイミングが同じになりました。
介助犬のポノとの「サヨウナラ」や、車いすから、車に乗り移る実際の様子を拝見させていただけた子も。
この日の学びを、これからの日常生活の中でも活かしていってほしいと願っています。
健康な歯は、正しい歯みがきから
5日(木曜日)、3年生を対象にしたブラッシング指導が行われました。
いつも子どもたちの歯科検診でお世話になっている平岡先生と、歯科衛生士の大木さんのお二人が、この日の先生。
大きな図版資料を使って、食事と菌の増え方についてのお話を聞きました。
つづいて、模型の口と大きな歯ブラシを使ってのブラッシング指導。
歯ブラシの持ち方やどういうところにかすが残りやすいのか?
といったお話も交えながら、ゴシゴシ。
この日の学びは、実際にやってみることが大切。
もう、早速実践してるかな?
すみれの森へようこそ(作品展)
2日(月曜日)から6日(金曜日)の個人懇談に合わせて、作品展が開催されています。
これまでの体育館展示から、場所を校舎内に変えての初開催。
廊下や特別教室など、各学年で趣向を凝らした展示がされています。